職場の方が県外の友達が高知に遊びに来るということで、観光スポットを尋ねられました
それならぜひ高知市から西へ、仁淀川流域を巡って見て欲しい、おいしいものや見どころをモデルコース形式で紹介します
佐川町出身の私が紹介したおすすめ観光スポットをまとめました、盛りだくさんの力作コースです!
仁淀川流域観光コース概略
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日高村・芋屋金次郎(デザート)
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仁淀川町・中津渓谷(散策)
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仁淀川町・池川茶園(おやつ)
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いの町・土佐和紙工芸村(紙すき体験)
移動は車です、伊野インターチェンジまで高速に乗り、あとは寄り道しながら下道を移動。
いの町・畑山ガーデン
今回は女子2人ということで、ランチはピザを提案。
畑山ガーデンは野菜ソムリエが作る地元野菜たっぷりの手作りピザで人気のお店です。
畑山ガーデンは人気店なので、早めに行かないと駐車場にすら停められない可能性があります。できれば10時半のオープンと共に入るくらいがいいです。
この後の行程が色々あるしね、朝ご飯は軽めで早いランチにしましょう。
ピザはちょっとという方は、もっと西に進んだ越知町にある担々麵で有名な「倉橋」をお勧めします。その場合は、日高村→越知町→仁淀川町になりますね。倉橋も人気店なので、こちらもお早めに。
日高村・芋屋金次郎
いの町からお隣の日高村に移動、畑山ガーデンも芋屋金次郎も国道33号線沿いのお店なので、ロスなく寄り道できます。
芋屋金次郎 日高本店
高知県高岡郡日高村本郷573-1
0889-24-7476
営業時間 10:00~19:00
定休日 年中無休(年末年始休業有り)
高知市内にも店舗がありますが、日高村が本店で大きな芋けんぴ工場に隣接してショップがあります。
そのため本当に揚げたての芋けんぴが売られていて、以前県外からのお客様を案内したら想像以上に喜んでくれて、ここでたくさん買ってその場で発送依頼してました。
カフェは無いけれど、スイートポテトやきれいなショートケーキなど色々売ってます。ここではぜひ芋ソフトクリームを食べてください。
また、同じ敷地内に大きな産直市があって地元の人で賑わっています。
この日高村の産直市は鮮魚のコーナーもあり見るだけでも楽しく、県外客の方に喜ばれますのでぜひのぞいてみてください。
日高村のおすすめスポット
仁淀川町・中津渓谷
お腹もいっぱいになったので、ここからしばらく山の中をドライブしていきます。佐川町、越知町を過ぎて仁淀川町に入ると山と川の高知らしい景色を楽しみながらドライブできます。
素晴らしい仁淀ブルーが楽しめる中津渓谷、もみじ祭りの記事しかありませんが参考にしてください。
中津渓谷は散策路が整備されていて、とても歩きやすいです。女性もスカートで歩けます。
もしも、日程に余裕があるなら中津渓谷で一泊もお勧めします。
中津渓谷には天然温泉を楽しめる素敵なホテル「ゆの森」があります。
安居渓谷
仁淀川町にはもう一つ有名な「安居渓谷」があり、お子様連れなら宿泊はこちらをお勧めします。
より川遊びが楽しめて、キャンプもできるし設備の整ったバンガローにも泊まれます。
安居渓谷の美しさ、こちらでご覧ください。
仁淀川町・池川茶園
渓谷散策でほどよく小腹がすいたら、景色の素晴らしいカフェでおやつタイム。
土佐茶の名産地、仁淀川町のお茶農家の奥様方がやっているお茶を使ったスイーツが楽しめるカフェです。
目の前に流れる土居川(仁淀川の上流)の仁淀ブルーと茶畑を眺めながら至福のティータイム。
池川茶園は素敵なカフェなんですが、とても小さい店で、道が狭く駐車場も台数が少ないです。
いっぱいで入れなかった場合は、もう少し進んだいの町の山奥にも素敵なカフェがあるのでこちらにどうぞ。
高知アイス売店
こちらも仁淀川が目の前でおいしいスイーツが楽しめます。
いの町・土佐和紙工芸村
行きのルートは「いの町→日高村→佐川町→越知町→仁淀川町」ですが
帰りのルートは「仁淀川町→いの町」です。
池川茶園からそのまま、いの町の山奥へと向かいます。土佐和紙工芸村の少し手前に仁淀川にかかる沈下橋があるので、できれば車を停めて見てみてください。
名越屋橋(沈下橋)
土佐和紙工芸村「くらうど」
高知県吾川郡いの町鹿敷1226
088-892-1001
土佐和紙工芸村では予約なしでも紙すき体験ができます。
ハガキ8枚・色紙2枚/無地400円(約40分)・草花入り600円(約60分)
うちわ/800円(約40分)
折り染め・しぼり染め/小判400円(約40分)・中判600円(約40分)
草花入りのハガキがお勧めです。紙を乾燥させる時間がかかるので、着いたら真っ先に紙すき体験場所に向かってください。
紙すきをしたら、のんびりと館内を見て回ったり建物前の仁淀川を眺めてもいいですね。売店では土佐和紙などお土産物がいろいろあります。
土佐和紙工芸村はホテルにもなっており、仁淀川の伏流水を温めたスパ施設もあり日帰り入浴もできます。
紙すきの他にも、はた織り体験やカヌー、ラフティングもあるので、お好みで選んでください。
帰路 伊野インターチェンジへ
土佐和紙工芸村からしばらくは右手に仁淀川を見ながら快適ドライブが楽しめます。
仁淀川は日本で最も川遊びをする人が多い川だそうです。週末ともなると、河原はバーベキューやキャンプをする人が大勢います。
夏に訪れたらぜひ仁淀川の川遊びを体験してみてください。
仁淀川おすすめスポット一覧
仁淀川周辺には他にもたくさんの見どころ、キャンプスポットなどあるので、色々と楽しんでみてください。
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