いつ行っても素晴らしい景観の中津渓谷、紅葉まつりが開催されるということで行ってみました。
あめごの塩焼き、みそ田楽、牛串などおいしそうな地元料理のお店が出て賑やかでした。
紅葉まつり会場でお昼ご飯を食べようかと思ったけど、越知の倉橋でラーメンを食べてから行くことに決定。
倉橋は相変わらずの人気で12時半に到着すると行列ができてました。
中津渓谷
高知県吾川郡仁淀川町名野川
問い合わせ:仁淀川町産業建設課 0889-35-1083
中津渓谷への道のりはナビによると
私たちは越知に寄り道してのんびり向かい、中津渓谷に到着したのは13:30。
仁淀川町の役場など町中を抜けて中津渓谷へと向かう登りカーブを進んで間もなく前の車が動かなくなった。
ずらっと前にも並んでるけど、まさか紅葉まつり渋滞?!
中津渓谷は駐車場があまり広くないので、近くの学校の校庭が臨時駐車場になっている。どうやら臨時駐車場もいっぱいで待たないと入れない状態。
路肩に停めるにもずらっと隙間なく車が並んでいる。まさかここまで混雑するとは・・・・。
しばらく待っていると少し前の路肩駐車が1台出たのでそこに縦列駐車、渓谷までは歩きます、でも5分くらいで到着。
中津渓谷 紅葉まつり
「ホテルゆの森」への橋に「中津渓谷 紅葉まつり」の横断幕が飾られているのが見えてきました。
橋の上に美味しいもの屋台が色々出てる。
味噌田楽食べたいな~でも、倉橋の盛りのいい坦々麺でお腹は満腹。
まずは渓谷を散策して腹ごなしして来よう。
この時間は既に渓谷はすっぽりと日陰に入ってしまっている、寒い、想像以上に寒い。
やはりもっと早い時間に来るべきだったのね、せっかくの仁淀ブルーが今一つきれいに見えないのが残念。
太陽光が射すと驚くほど透明な美しいブルーが見られるんですよ。
中津渓谷 散策コース
中津渓谷の散策路には七福神が点々と配置されてます。けっこう遠くにあったり、自然になじんでるし意外と7体見つけるのが難しい。
7人の神様を探しながら散策路を進みます。
あんなに駐車場がいっぱいだった割には、あまり人に会わない。中津渓谷は広く散策路は1.6kmもあるので分散するのかな。
七福神めぐり
中間程に休憩のための東屋があります。ここに寿老人が鎮座、紅葉を背に静かにたたずんでいます。
細いトンネルをくぐるのってなんかワクワクする。
手すりも何も無い橋を渡ります、深い青が美しい。
散策路の脇が土砂崩れのようになってるところが数カ所あり、大きな岩が散策路に半分乗ってたり、ちょっと怖い。
台風の時の被害のあとかしら?
うっすらと聞こえていた「ドドドド」という水音が少しずつ大きくなっていく、これは散策路の終着点である「雨竜の滝」の水音。
何度来ても今日の雨竜の滝はどんな姿かと期待が高まる。
雨竜の滝
たどり着きました。なかなかの水量、雄々しい滝の姿です。
ここには絶対龍が住んでるなって気がするもんね。
滝のてっぺんはまだ日が射してる、太いしめ縄が龍神様の気配をより強く感じさせます。
本当にいつ来ても感動を与えてくれる素晴らしい場所、中津渓谷。
何度も来てるのにまだ記事を書いてなかったことに今更気づきました。今度は日差しに輝く本当にきれいな仁淀ブルーの中津渓谷をまた紹介しますね。
さて、散策路を引き返して「ホテルゆの森」へ向かおう。帰り道の方がたくさんの人にすれ違いました。
どうやらみんなは出店の食べ物なんかを楽しんでから散策しているらしい。
ホテルゆの森
そして私たちが戻った頃(15時前)には、もうほとんどのお店が店じまい・・・。
おじちゃんが手打ちそば打ってたの見たかったのに、もう跡形も無し。田楽と牛串がかろうじて売ってた。
中津渓谷の紅葉まつりに来られる際は午前中到着をお勧めします(涙
さて、帰りは池川の方に向かい、いの町の奥から帰るルートです。安居渓谷にも行きたい気はするけど、今日はもう遅すぎるね。
安居渓谷は更に奥なのです、詳細はこちらどうぞ
せめて道の駅633美の里に寄って帰ろう。
道の駅633美の里 (むささびのさと)
高知県吾川郡いの町上八川甲1160-2
088-850-5300
ムササビの里は地物野菜の直販やレストラン、お菓子屋さんまである人気の道の駅です。
いつも賑わってて駐車場には県外ナンバーの車、あとバイクがすごく多い。
この日も駐車場はいっぱい、残り2枠。
森の小さなお菓子屋さん
レストランに併設されてる「森の小さなお菓子屋さん」はいつも美味しそうな焼き菓子が並んでいて色々欲しくなる。
手作り感満載のシンプルなお菓子はとってもお手頃価格。
直販市の野菜コーナーをぶらぶら見ていると面白いものを発見。
「またたび」小枝がこんなにたくさん入って250円、にゃんこにお土産買って行こう。
白猫兄弟はじめてのまたたび
帰ってさっそく与えてみた。
生まれて初めてのまたたびにかぶりつく白猫兄弟の様子です。
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