高知県東部、芸西村にある酒蔵「仙頭酒造」を訪れておいしい日本酒を買ってきました。
100年以上お酒を作り続けている酒蔵の建物も素敵でした。
仙頭酒造
高知県安芸郡芸西村和食甲1551
0887-33-2611
(小売部)8:00~11:30、13:30~17:00
定休日:日曜・祝日 土曜は不定休
春限定のお酒をいただいた時の様子です。「土佐しらぎく」の受賞歴なども紹介してます。
しらぎく酒蔵への行き方
歩道橋を左に曲がります、「サンシャイン芸西こちら」の看板も目印。
左手に黒い趣のある建物、これかな?
酒蔵特有の高い煙突も見えてきました。
右手にサンシャイン芸西、左に入って行く小道があります。
しらぎくの看板を見つつ、ここでいいのかな?と進んで行きます。特に案内板はありません。
小道を進んだ先、右手に駐車場らしき広場。
後から確認したら、ここに車を停めて正解でした。
小売りをしている入り口はどこかな?
酒造りをしてるっぽい音が聞こえる建物の間を恐る恐る進みます。
少し歩くと右手に入り口発見。
杉玉と赤い暖簾が素敵です。
仙頭酒店
こんにちは~と暖簾をくぐると優しそうなご主人が迎えてくれました、先代蔵元さんかな?
冷蔵ケースにずらりと仙頭酒造のお酒が並んでます。
どれにしようか悩ましい~。
お勧めを聞いたり、あれこれ言いながら悩んでいる私を微笑みながら見守ってくれるご主人。
パンフレットどうぞと手渡してくれました。
美潮 純米吟醸 きたしずく 1925円
さんざん悩んで決めたのは、サッカーの中田英寿さんがお勧めしてた「美潮(みしお)」
「美潮(みしお)」は2014年に新しくスタートしたシリーズで、この名前は現蔵元さんの長女さんの名前から取ったそうです。
私は、酒を<育てる>という感覚がもっともふさわしいのではと考えています。
子育てのように、互いに響き合い、高め合える関係でありたい…。
そう願って、新ブランド“美潮”を育て上げました。
醸造責任者 仙頭竜太
美潮シリーズは酒米違いで3種類あり、この北海道産「きたしずく」で造られたものが一番すっきりとした飲み口とのこと。
吟醸香は甘く上品、口当たりまろやかで後味が何とも言えず素晴らしい。杜氏さんの言葉通り「優雅」というのがぴったり。
お酒の香りと味をじっくり楽しむのもよし、食事とあわせてもいただくのがこんなに合う吟醸酒はあまりないのでは。今回は生ハムと共にいただきました。
この美潮きたしずく、ラベルもとっても素敵なので飲み終わったらはがしておいてあります。
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