仕事でミスをした
周囲4方向くらいに迷惑がかかる内容のミスで、凹む
「すいません」と謝る度に自分の心にナイフを突き立てるようでザクザク血がにじむ
心の中には「自分のバカ、どうしてあの時あそこもちゃんと確認しなかったのよ」と自分を責める声8割
「そこ置くなら一声かけてくれたらいいやん、（次のステップ担当の人も）もう少し早く聞いてくれたらよかったのに」と人に責任を転嫁しようとする声2割
発覚した時は「ヤバイ」と頭が痺れたように、いわゆる真っ白になったけど、急いで処理して謝ってどうにか納まった（丸く収まっては無いけど、ぎゅうっと無理くりねじ込んだ感じ？）
処理する中で、4方向くらいの謝罪先、2つくらいは言わなきゃわかんなくない？と悪の心がよぎった、よぎったが悪の道に進むのは止めて4方向に謝った
ここが小さな分かれ道なのかも、言わなきゃたぶんバレないし、なんなら他の人がやったふうに言うこともできる、これがいわゆる「ズルい」やり方ってものだよね
ズルいけど、スマートにやれば「世渡り上手」にもなりえるのかも知れない、やってないプラスの事をやったようにふるまい、やってしまったマイナスの事をやってないように見せかける
詐欺師はこういうのが劇的にうまいんだろうな、いやそこまでいったら犯罪だけど
色々書き連ねながら、ちゃんと自分のミスを認めて謝ってえらいよと自らを無理やりほめたりして心を落ち着かせる、あ～しかしショックやな、チクチョー！
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