とんかつ専門店「紅豚 ぽるころっそ」レアなヒレ肉を200g 塩とオリーブオイルでね

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ランチ

高知市のインター通り近く人気のケーキ店「マンジェササ」の隣にある小さなトンカツ専門店「ぽるころっそ」は、マンジェササのオーナーシェフのトンカツ好きが高じて2020年11月にオープンしたお店。

オープン当初から行列ができる人気と聞いていた気になる店に初訪問してきました。

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紅豚 ぽるころっそ

高知市高そね20-34
080-9839-2099
11:00~14:00
定休日:日曜・月曜・火曜

不定休、たまに日曜営業あり、Instagramで確認してね

Instagram

ぽるころっそ 駐車場

お店の北側にマンジェササ・蔵木と共用の駐車場があります。

枠は15台分あるけど、3店舗とも人気店なので満車の場合多し。

ざっくり隣って言っちゃいましたが、お店の並びはケーキ店「マンジェササ」ラーメン店「蔵木」トンカツ店「ぽるころっそ」となっております。

蔵木インター店限定 濃厚海老トマトクリームつけ麺
...

ぽるころっその店前にも1台だけ停められます。

ぽるころっそ 予約

基本的に予約して来店する方式で、席が空いていたら名前を言って待つことも可能、いっぱいだったら入れないので極力事前予約を。

予約方法は、電話・LINE・InstagramのDMですが、営業中は電話には出られないことが多いようなので、事前予約ですね。現在はオープン時・11時の予約のみが可能だそうです。それ以降は直接行って待つってことかな?予約可能時間も変更になってるので行く前にInstagramで確認してみてね。

私たちは祝日の開店時間30分ほど前に電話したら、既に予約はいっぱい「空いてたら案内できるので来てから声かけてください」とのことでした。

なお、店頭に名前を書く紙は置いてありませんので、行ったら店員さんに声をかけます。そうするとだいたい何分待ちか教えてくれるので、待てるようなら名前と電話番号を伝えます。

私たちは幸い駐車場に停められたので車で30分ほど待ち、電話連絡いただきました。

お店の横に待ち客用の椅子も置いてあります。

すっきり白壁にさらっと店名が小さく書かれている。

3階建ての1階がお店になっている、上はご自宅なのかな?

レンガ造りでかわいらしいイラストが入ったマンジェササとは対照的な和食の料亭のような外観、カラカラと引き戸を開けて入ります。

ぽるころっそ 店内

こじんまりとしたオープンキッチンでシェフが調理中、とても距離が近いので豚肉を切ったり揚げたりするのがよく見えます。ぽるころっそでは注文が入ってから大きな豚肉ブロックから1人分ずつ切り出します。

カウンター席が7席、4人テーブルが2つ

デロンギのコーヒーメーカーが置いてあるよ

食後のコーヒーはセルフで無料サービス、これは嬉しいね。

持って出られるように紙コップも用意されています。

ぽるころっそのこだわり

四万十町のブランド肉「四万十米豚」
土佐の海の天日塩「あまみ塩」
地元ブランド米「仁井田米」
地産地消の「高知野菜」

パン粉はトンカツ専用の特別なもの、東京のパン粉専門店からの取り寄せ品です。こんな会社があることも知らなかったけど、公式サイト見てみるとこちらもパン粉に対するこだわりがすごい。お客様紹介に掲載されている高知でこちらの製品を使っているのは「ぽるころっそ」だけでした。

マンジェササ、ぽるころっそのオーナーシェフは高知の海辺の田舎町で育ち一時期は漫画家を夢見た少年がひょんなことから、有名シェフの付き人をしたり世界料理大会に出場したり、ドラマチックなシェフの半生が紹介されているインタビュー記事、おもしろく読ませていただきました。

ご飯とキャベツは1回おかわりできます。でも残しちゃだめよ、生産者さんに感謝して全部食べてね。

ぽるころっそのトンカツはピンク色のレア気味が特徴ですが、よく火を通すこともできます。

マンジェササの営業予定とお勧めメニューも書いてあります。

もしかしてこのイラストも漫画家志望だったシェフが描いたのかな?

夏のマンジェササはやっぱりかき氷が人気よね。前1度食べたけど、最近はなかなかお値段が上がっております。

和栗モンブランおいしそう~1980円・・。

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ぼるころっそ メニュー

ロース(特上の大中小、上の大中小)、ひれ(上ひれしゃ豚ぶりあんの大中小、四万十ひれの大中小)、ローストひれの盛り合わせもあります。

メニューの表示的に特上としゃ豚ぶりあんしか無いのかな?と思うけど、よく見ると小さく「並ロース」とか書いてあります、勇気を出して注文します(笑)

トンカツの美味しい食べ方を紹介してます。

まずはそのまま、オリーブオイルをつけて、オリジナルソースをつけて、と味を楽しんでいきます。

トンカツにつける塩も4種類用意されています(後ろにピンクソルト)

珍しい塩ばかり、ブラックソルトはかなり粒が大きい、どんな味か楽しみ。

サラダのドレッシングとオリジナルのトンカツソース、金色のオリーブオイル。

更に持ってきてくれたのは、文旦辛子・トリュフ塩・わさび。

上ひれしゃ豚ぶりあん(小200g) 2300円

「窪川ポーク米豚」をラードでじっくりと低温揚げしたぽるころっそのトンカツ

見るからに柔らかそうな最高のヒレ肉、中心部は美しいピンク色です。

ご飯は特に指定せず、これがノーマルサイズです。

なんならおかわりできます、仁井田米かおりが良くておいしい。

椀は豚汁、大き目の大根やニンジン、もちろん豚肉も入ってます。

おすすめの塩+オリーブオイル

サクッと控えめな揚げたて衣が最高のヒレ肉を包む、一口食べると見た目から感じる柔らかさの更に上をいく柔らかさ、すっごいおいしい、今までの人生で食べたトンカツで一番おいしい。

香りの良いトリュフ塩とオリーブオイルが絶妙、これはほんとにおいしい。

今度はブラックソルトを乗せてみた、大きい結晶だけど柔らかい肉にカリッと食感の塩と少し癖のある香りがこれまたいいハーモニー

しっかし、肉がおいしい、シンプルに純粋にこの豚肉めっちゃおいしい。素晴らしい素材に加えられた調理の良さが豚肉のポテンシャルを引き出してる、こんなにおいしく提供されて生産者さんも嬉しいだろうね。

並ロース(150g) 1800円

ロースも柔らかい、脂がさっぱりと甘味がある。

高知のお米on高知の豚肉on高知の塩、素晴らしき地産地消

文旦辛子もつけてみました、辛みがマイルドで柑橘のさわやかな香りがあとに残る、この辛子おいしい。

私はキャベツをおかわりしました、別皿で持ってきてくれます。

だんなさんはセルフのコーヒーでしめます。

ぽるころっそ想像以上のおいしさで感動しました。これは並んでも食べたくなる、他では食べられない最高のトンカツ。

現在シェフが1人でやっていて、調理も接客も全てなのでとっても忙しそう。丁寧で話しやすいシェフでした。

そうそう、会計するとシェフが笑顔でマンジェササの割引券を渡してくれます。

本日のみと思うけど、どこにも日付を書いてないからいつでも使えるよね、後日使ってもいいのかな?ソフトクリーム食べたいけど、満腹なので今日は使えないな残念。

気軽にしょっちゅう食べられる値段ではないけれど、また来たい、あの最高のトンカツ食べにまた来たいです。

コメント

  1. ねむり猫 ねむり猫 より:

    やまださん、こんにちは(^^)/
    ぽるころっそ、めちゃくちゃおいしくてちょっと感動しました。
    私もホントはソフトクリーム食べようかと思ったんだけど、小食だんなさんは無理なので止めときました。
    一緒に行ったのが女子友だったら確実に食べてますね(笑)

  2. やまだ より:

    こんばんは!
    ぽるころっそ美味しいですよね。高知県で1番美味しいトンカツが食べられるお店だと思います!
    私は食べ過ぎだとは思いつつも、ついついマンジェササでも買い物しちゃいます。
    この記事を読んだらまた行きたくなったので、近いうちに絶対食べに行きます。

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