高知市から西へ車で1時間の場所にある越知町には、仁淀川沿いのキャンプ場が何カ所もあります
秋にはコスモス祭りの会場になる「宮の前公園キャンプ場」でキャンプを楽しんできました
宮の前公園キャンプ場
高知県高岡郡越知町越知丙625
問合せ先:0889-26-1164 (越知町企画課)
駐車場:約500台
国道33号線を西へと進み、越知町の街中を過ぎて橋を渡ってすぐのところに「宮の前公園」はあります。
橋を渡ったらまず、担々麺がおいしい「倉橋」が見えて、昼時は行列ができています
倉橋を過ぎると「スノーピークかわの駅おち」が右手に見えてきます
「宮の前公園」はこのスノーピークの真下にあります。下へと降りていく道に「宮の前公園」と赤い大きな門が設置されているのでわかりやすい
ちなみに、「宮の前」という名前の通り道路挟んで向かいに「横倉神社」があります。神社の後ろにそびえるのが牧野富太郎博士が植物採集にいそしんだ「横倉山」
立派な神社なので散歩がてら行ってみても楽しいですよ、山登りがお好きな方は横倉山の頂上を目指してがっつり登山も楽しめます
宮の前公園は私も毎年訪れる越知町の秋の大イベント「コスモス祭り」の会場になっている場所
宮の前公園には150万本のコスモスが咲き、のべ10万人の人が訪れる規模の大きいイベントです
その人と車を収容して、食べ物屋台もたくさん出てステージイベントもあるという事は、そう!宮の前公園はとーっても広いのです
宮の前公園キャンプ場のテント設営場所
予約不要だし、ゴールデンウイークの天気のいい日にキャンプに出掛けてみました。あそこならいっぱいでテント張れないってことはないだろうとふんで、5月3日の12時半に到着、お昼食べてから来る人が多いんじゃないかという予想
宮の前公園キャンプ場のテント設営可能な場所を説明すると、大まかに3つのエリアに分かれます
B・・設営場所が広くテント複数の家族グループが多い
C・・川が近くベンチなどもある、簡易トイレ2個設置
私たちの狙いはスノーピーク近くのAエリア、やっぱりきれいなトイレ近くがいい
さて、到着したところ想像以上の人出です、「スノーピークかわの駅おち」のテラスから見渡したところ、 こちらがAエリア
向うに見えるのがスノーピークから右手のBエリア
川沿いのCエリアもかなりの数で、全部合わせると100近いテントが張られているんじゃないかな
嬉しいのは車の乗り入れが可能、なのでテントに横付けして停めている人が多いです
私たちもギリギリAエリアの端っこにテントを設置しました、木陰があるのでタープはいらないからそんなに広くなくて大丈夫
AとCの間はコスモス育成中で立ち入り禁止になってます、立ち並んでいる木は全て桜、今度お花見キャンプに来たい
なお、春の「さくら祭り」秋の「コスモス祭り」の時はキャンプ禁止です(その他にもイベントで使用禁止の時もあるらしいので、念のため越知町観光協会などで確認してね
宮の前公園を散策
桜並木を歩いて川沿いの方へ散歩に行ってみましょう
秋にはピンクと白のコスモスで埋め尽くされる草原はシロツメクサがたくさん咲いています
越知町の観光スポットの案内地図、小浜キャンプ場、本村キャンプ場、黒瀬キャンプ場ものってる
黒瀬だけはキャンプしたことあります、こちらも予約不要・無料で仁淀ブルーを楽しめるいいキャンプ場です
川沿いのCエリアにもたくさんのテントが見えてます
川沿いにはキャンプ客だけでなく散歩やピクニックの人たちも来ています
仁淀川の流れを見ながらぐるりとお散歩できるようになっています、気持ちいい
この川は正確には「坂折川(さこおりがわ)」という仁淀川の支流なんですね
川沿いエリア
簡易トイレが2つ設置されてます、Cエリアの人たちはこちらのトイレを使うことが多いんじゃないかな、スノーピークのトイレまではかなり離れるもんね、自転車欲しいくらいの距離
トイレの横に手洗い用の水道があります、手を洗うだけの設備なので、ここで食器を洗ったりはできません、マナー的にやっちゃだめな感じです
なお、スノーピークもトイレは使えるけど野菜を切ったり、食器を洗うような流しは無いので汚れた食器や食べ残しは持ち帰りですね
川沿いのエリアは大きな木が多いので、みんな木陰を利用してテントを張ってます
Cエリアはきれいなトイレは遠いけど、川に大木とより自然を味わえますね
協力金100円
利用は無料ですが協力金のお願いがあります、1人100円を目安に入れてね
さほどアピールもせずひっそりと設置された協力金ポスト、帰りがけに200円入れて帰りました
夜は越知町の人気店、松田精肉店のお肉でバーベキューをいただきました、最高においしかったですまた詳しく紹介しますね
天気も良くて程よいにぎわいの、いいキャンプでした、またぜひ来たい
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