秋らしくなったね、キャンプに行きたいね。
秋の草花を見にお山に行きたいなぁ♪
そうだんなさんに訴えて3連休に甫喜ヶ峰(ほきがみね)キャンプに行ってきました!
甫喜ヶ峰は高知の子どもたちの遠足先に選ばれるような身近な山。そして、アクセスを調べると南国道の駅からたった20分で行けるんだね。でも2人とも初めて行きます、甫喜ヶ峰。
甫喜ヶ峰森林公園キャンプ場
香美市土佐山田町平山字立石丸1491-2
TEL&FAX:0887-57-9007(電話対応時間は8:30から17:15まで)
【休園日】 12月29日~1月3日
【利用時間】 9:00~16:30
甫喜ヶ峰のキャンプ場は利用料無料、設備も整ってるのに無料はありがたい。でも事前の電話連絡は必要です。
ただし、場所取りはしておりませんので、ご了承ください。
詳しくは公式サイトご覧ください→《甫喜ヶ峰森林公園 公式サイト キャンプ場利用案内》
※車の乗り入れ禁止になりました。
天気が微妙だったので行こうかどうしようかと悩んだけど、朝の状態を見て行くことを決意。その時点で管理事務所に電話しました。
今日の夜泊で行きたいですと伝えると、かなり混んでいるので早目に来た方がいいとのこと。そうなのか!
そこからバーベキューの材料やお酒を買って、ランチを食べて向かいます。足摺や天狗高原のキャンプと違ってお手軽な距離なので思い立ってすぐ行けるのがいいね。
14時過ぎに到着、ほんとに南国道の駅から20分で着いた。
甫喜ヶ峰森林公園の看板から敷地に入ると、すぐ左手が管理棟、右手が広い駐車場。
管理事務所で受付
車を停めて、まずは管理事務所で受け付けします。森林学習展示館にもなっていて、今は「美しいチョウの写真展」をやっているそうです、あとで見に来よう。
ん?入り口の大きなフクロウの木彫りの目の前、青くてちっちゃいかわいいヤツがいますよ。
受付で住所・氏名などを記入して、利用の注意点を一通り教えてもらうと許可証がもらえます。
キャンプ場に向かおうとすると、気さくなおじちゃんが事務所から出てきてテントを張る場所を案内してくれました。キャンプ場内は搬入・搬出時のみ車の乗り入れOK。
天気はイマイチだけど本当にたくさんのテントが既に張られている。私たちもおじさんおすすめのふっくらした苔のスペースに小さなテントを張りました。
駐車場の車は高知ナンバー県外ナンバー半々くらい。大きなテントで来ているファミリーがほとんどで、3家族合同みたいなところがあちらこちらにあって子どもの声も賑やか。
我が家の小さいテントを張り終わった頃に雨が降り出した。取りあえずテーブルや荷物をテントの中に放り込んで、車で駐車場に戻る。
すぐ止むかなぁと思ったけど、なかなかだね、雨宿りがてら森林学習展示館を見に行こうか。
森林学習展示館
チョウの写真展をやっています。
窓辺に素敵なテーブルセット
ひろーい研修室のような部屋。木馬や手作りの木のおもちゃが色々あります。後ろの本棚には山や植物に関する本があって、プチ図書館になってます。
木でできた手作りイヤリングや椅子の工作キット、乾燥シイタケなど、ちょっとした販売コーナーもありました。
ちょっと小降りになってきたかな~キャンプ場に戻ってみよう。
ほきがみねキャンプ場
駐車場に公園の案内マップを発見。
キャンプ場入ってすぐ右手に大きな屋根の建物。これは研修棟「ほっきーの館」という建物みたい、森林学習やイベントスペースとして使うそうです。
キャンプ場のトイレ
駐車場のすぐ近くにトイレがあります。
中キレイ
シャワー室
トイレだけじゃなく、シャワーもあります。でも水しか出ないので使えるのは真夏だけ?
シャワー室はけっこう広くて手前に着替えるスペースがきちんとあります。
トイレは全て洋式でトイレットペーパー常備。なお、管理事務所のトイレは洋式・和式どちらもありました。
トイレの入り口壁が掲示板になっていて色んな情報が掲示されています。ん?ハンモックのレンタルがあるんだ、半日300円か、いいな。
キャンプ場の中には「いこいの家」というロッジのような休憩場所があります。雨でパワーを持て余した子どもたちがバタバタを中を走り回っている音が聞こえる。
大きな炊事棟、だいぶ古くはなっているけど流しも広くて蛇口の数も十分。
今はもう使う人は居ないけど、かまどもあります。
雨はもうすぐ止みそうになってきた。
この後、タープを張って止むまで軽く飲んでました。そして雨上がりに山道を散歩してからバーベキュー。
その様子は後編でお伝えしますね、秋の植物が色々と見られましたよ。
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