高知県東部、安田町にあるアウトドアメーカーColemanが運営する「安田川アユおどる清流キャンプ場」で1泊しました。
無料のキャンプ場利用が多い我が家、こんなに設備の整ったキャンプ場は初体験で快適・大満足でした。
安田川アユおどる清流キャンプ場
高知県安芸郡安田町大字船倉500
0887-39-2266
予約はこちら
予約センター0887-30-1960
受付時間 10:00~17:00(定休日:火・水曜)
Web予約
このキャンプ場自体はかなり前からあって、自治体が管理してたのを2021年4月からコールマンパートナーフィールドとしてリニューアルオープンしたもの。
リニューアルの監修はアウトドア番組などでお馴染みの快適生活研究家・田中ケンさんが手がけたんだって。運営しているのも田中さん経営のダディーズオピニオンという会社
コールマンが連携しているキャンプ場は日本全国に11カ所、11カ所目が高知県安田町です。
安田町は高知県東部、安芸市の東に位置します。
こちら安田町の古民家カフェ「いなかじかん」でランチして安田町観光した様子です↓いきおい余って更に奥の馬路村まで行ってます。
今回は安田町のお隣、北川村の「カフェ晴晴」でランチした後にキャンプに訪れました。
他にも北川村には「いごっそラーメン」もあるし、近隣でおいしいランチ食べてキャンプ場に向かうのお勧めです。
安田川キャンプ場 アクセス
安芸市から海沿いの55号線を走っていくと、「輝るぽーと安田」があって、大きな鮎の「安田川」という看板と共にキャンプ場の看板もあるのでわかりやすい、山の方へ左折。
あとはこの道を10kmほど進んで行くと右手にキャンプ場が見えてきます。
目立つので見逃すことはないはず
煙突のついた斜め屋根、赤と黒の旗がたってます。↓この見えているのがコールマンショップ&宿泊受付などする管理棟です。
ショップの後ろにシャワー棟、炊事棟が連なります。
コールマンショップ
店内けっこう広いです、一番奥に宿泊などの受付するもするレジがあります。
販売しているコールマングッズもすごい数、どんなものがあるのか見ていきましょう。
コールマンのグッズはもちろん、ペンギンマークのCHUMS(チャムス)のグッズやココペリ人形などさまざま
コールマンのランタンやっぱりいいなぁ、一時期入手困難だったものもありますよ。
このカラフルなケースはランタンが入ってるのかな?これだけ並ぶとかわいいね。
横に並んでるのは定番コールマンの真っ赤なアウトドアワゴン、貸し出してくれるそうです。
運営会社ダディーズオピニオンのオリジナル商品も販売されてます。
オリジナルのウェアにバーベキュースパイス
シャンプー&リンス、電池にひげそり、アルミホイル、ガスコンロなど「しまった持ってくるの忘れた!」となりそうなこまごましたものが勢ぞろい、これだけあれば何があっても大丈夫そう。
飲み物販売
冷たい飲み物、ビールはキリン・アサヒ・サッポロと揃ってるし、チューハイもあり。氷までありますよ。
そして驚いたのがこれ、なんと生ビールがある!
ということは、炭火で焼き肉して生ビールが飲めるってことですね、すばらしい。
キャンプ場利用料
ショップ奥のカウンターで受付と利用料の支払いを行います。
キャンプ場とキャビンの利用料がこちら、他のオートキャンプ場と比べると少しお安めで嬉しい。
キャンプグッズのレンタル料や最新の利用料は公式サイトをチェックしてね。
支払いを済ますと、こちらの紙を渡されます。
私たちのテントサイトは5番。電源無しサイトは1~20までありますが、どの場所になるかは予約した時点で決まるそうなので当日急いで行く必要はないですね。
電話予約だとその場で何番か聞けるのかな?私はWebから予約しましたが、早めの予約だったのでいい場所が取れててよかったです。川沿いの広いエリアから順に割り振られるようですよ。
支払いの際に安田町の指定ゴミ袋の購入もセットになっている感じで、1枚購入すると袋に入れられる可燃、プラゴミだけでなく缶やペットボトルも捨てることができます。
利用方法など質問すると、とっても気さくに教えてくれます。
こちらのキャンプ場のマネージャーさんは東京出身の自然を愛するワイルドな方。キャンプのこと、安田町のことなど、笑顔で詳しく教えてくれるのでぜひ話しかけてみてください。
薪 販売
ショップの外で焚き火用の薪も売ってました、1ケースって?
振り返ればケースに入れられた薪がありました
キャンプ場 設備
施設マップがありました、管理棟のすぐ後ろにあるシャワー棟から見て行きましょう。
シャワー棟
男性用・女性用、それぞれ個室で鍵がかけられるようになっています。
中はとってもきれいです、温水シャワーが200円で5分
中は1人分の狭さ、泡だらけでお湯が止まったら怖いのでめっちゃ急いで洗って流したら全然時間が余りました(笑)
なお、家族みんなで入れる「家族風呂」もあります。事前予約制なので受付で聞いてみてね。
炊事棟
とっても広い炊事棟、大きな屋根の下オープンな部分としっかり戸が閉められる部分があります。
外の部分にはピザ窯があります、「ご利用の方はスタッフまで」ということは無料で使わせてくれるってことかしら、ピザ焼いてみたい~
戸が閉められる部分には長い流し台、蛇口をひねればお湯が出ます、これは嬉しい。
奥には洗濯機と乾燥機もあり、想定外に汚れちゃったり濡れちゃった場合も安心、長期滞在もばっちりね。
トイレ
ウォシュレット付きのとてもきれいなトイレです
キャンプサイト
ではテントを張るキャンプサイトに向かいましょう、テントのすぐ横まで車で行けるのがいいよね。
DODのアウトドアワゴン今回は登場なしやな。
キャンプサイト・電源無し
キャンプサイト部分のアップ、私たちの5番は電源なしエリアの端っこ、川沿いリバービューです。
こちらが5番サイト、なかなか広いね。大きな栗の木の下でテント張る感じです、既にそこだけ草が無くなってる。
栗の木ということは・・栗が落ちてる!めっちゃきれいやん、持って帰って茹でようか。
手すりの向こうはすぐ安田川、降りていくこともできます。
真夏やったら泳ぐとこやな、ちょっと河原で遊びました。
安田川はおいしい鮎が有名な清流、この日も釣り人がいましたよ。
電源無しサイトの川沿い真ん中には「ツリーハウス広場」があります。
立派なツリーハウスとブランコなどの遊具があり、子どもたちが歓声を上げて遊んでいました。
キャンプサイト・電源あり
どんな感じか見学してみました、各ブースごとに流し台とコンセントが設置されてます。
広さは電源あり・なしどちらも同じくらい。大人数のファミリーやいろいろ料理する人とかは流しがあると便利だよね。
ペットフリーサイト
一番はしっこにペットフリーサイトが2つあります。
ぐるりと塀に囲まれていて、エリア内でペットはリード無しで過ごせます。これは愛犬連れには嬉しいね。
スタッフさんに「猫でもいいんですか?」と聞いてみると、OKとのこと(もちろんルールを守ってね)過去には、ブタちゃんウサギちゃんもお泊りしたんだって、あこがれるペットとのキャンプ。
ただ、猫の場合塀を上って脱出可能なのでリードは外せないね。
ペットフリーサイトの隣にはドッグランもあります、こちらはペットフリーサイト以外の方も利用可能。
利用料を払えば滞在中いつでも使用OK
私たちもテントをはって、バーベキューの準備して、いや~テントの横に車があるって便利ね~今回痛感しました。
ぶらぶらと散歩しつつ管理棟に向かいます
バーベキューの前に1杯、キンキンに冷えてます!
生ビール 700円
ジョッキの返却は明日でもいいよと言われたが、キンキンをググっとすぐに流し込むと勢い止まらずテントに着く前に飲み干してすぐに返しに行くだんなさん。
お外の炭火焼肉に生ビールなんていくらでも飲めちゃうと思ったけど、意外と管理棟まで歩くのが面倒になっちゃって2杯目からは持参した缶ビール。1番とか管理棟のすぐ近くだと何度も通っちゃうかもね。
初めて利用した「安田川アユおどるキャンプ場」は、とっても快適で大満足。マネージャーさんがクリスマスはにぎやかにイベントやっててお勧めって言ってたからちょっと早めに予約しようかな。
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