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道の駅すくもサニーサイドパーク だるま夕日とキャンプ場

キャンプ

高知県西部の宿毛市にある道の駅が2023年5月にリニューアルオープンしました。

「道の駅すくもサニーサイドパーク」は、宿毛名物のだるま夕日がきれいに見えるキャンプ場メインの道の駅です。

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道の駅すくもサニーサイドパーク

高知県宿毛市田ノ浦1244-10
0880-79-3321
8:30~17:30(ショップの営業時間)

宿毛和田ICから5kmほどの海沿いにある「道の駅すくも」

道の駅ですからね、広い駐車場があります。

リニューアル前はレストランや土産物店などの大きな建物が5棟並んでいたそうですが、今は小さ目ショップが1軒

こちらでキャンプ場利用の受付・支払いを行います。

出川さんが来た!

2024年4月、人気番組「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」で、出川さんとハライチ澤部さんが道の駅すくもを訪れていました

絶景だらけの118キロ!澤部&あばれる君と清流<四万十川>SP:出川哲朗の充電させてもらえませんか? | テレ東・BSテレ東の読んで見て感じるメディア テレ東プラス
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スワロー会館でご飯食べて、だるま夕日を見に来るという私たちと同じコースを巡っていて、なんか嬉しかったです

道の駅すくも ショップ

店内は食べ物を中心に土産物を販売しています。

鮎など冷蔵食品も少しあります

道の駅限定キーホルダーなんかも少しあり

自由に使えるポットと電子レンジもあってキャンプにもありがたいなと思ったけど、このお店は17:30には閉まってしまうのであまり関係ない

薪も売っています、私のキャンプ最大の楽しみが焚き火でして、今回は「とさのさと」で買った薪を持参しておりますが、ここでも買えたのね。

自動販売機が豊富

ショップ前の大きな冷凍自販機でバーベキューにぴったりの牛肉やアヒージョなどが販売されてます。

ショップ横にはたくさんの自販機が並ぶ休憩コーナーもあります。

珍しい「赤ちゃんおむつ」の自販機、子育て支援の一環らしい

キャンプ場 料金

道の駅すくもサニーサイドパークは宿毛湾に付き出した小さな岬の先端部分全体がキャンプ場になっています。

私たちは事前にフリーキャンプエリアを予約していました。予約受付は今のところ電話のみ、そのうちWebでできるようになるかな?

フリーキャンプエリアが20区画ほどあって、平日1500円・土日祝2500円と他の有料キャンプ場と比較すると半額ほどの低価格

今回は休みを取って金曜日に利用したので1500円、めちゃ安。支払いを済ませるとこんな札をくれるので車の窓際に見えるように置いておきます。

ゴミ袋も2つくれて、可燃物と缶は分けてここに出しておいてくださいと説明してくれます。ゴミ出していいのね、ありがたい。

この日の利用者はなんと私たちだけという、ちょっと寂しい感じではありました。寒くなってきたからね~

キャンプ用品のレンタルもあるので、手ぶらキャンプも可能です。詳細は公式サイトを見てみてね。

デイキャンプエリア、RVパークエリア(キャンピングカーなど車中泊用)があります。

車中泊用の有料エリアがあり、普通の駐車場部分での車中泊は禁止になっています。

といってもショップの人がいるのは17時半までで無人になるし、私たちが利用した日も駐車場には10台ほど車中泊の車が居たようでした。この管理体制ではまぁ仕方ないかな・・

あまり知らなかったけど道の駅での車中泊は近年議論の対象となっている問題なんだって。

道の駅で車中泊はOK?NG? 議論百出のマナー問題を考える | キャンピングカー・車中泊 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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キャンプ場 設備

新しくできたキャンプ場だけあって、設備が充実していてピカピカです。

ショップの前には広い手洗い場?なんか水場(笑)、もちろん新しいトイレは24時間使えます。

炊事室・シャワー

ショップから少し階段おりたところに炊事室とシャワーがあります。

建物の中に入っていてちゃんと戸も閉まります。

炊事室の奥に個室シャワーが2つ

炊事室の流しもきれいです。

うちはバーベキューのみで切ったり炊いたりしないので使わないけど、ご飯炊いたりしっかり調理する方にはありがたいね。

シャワー室

ここもめっちゃきれい、洗面台付きの脱衣所がけっこう広くて荷物も置きやすい。

小さなお子さまと一緒にシャワー浴びるのもこれなら余裕がありそうですよ。

温水シャワーは3分100円

安田川キャンプ場は5分200円で、めっちゃ急いで浴びたら結構時間が余ったので、今回は100円玉1枚だけ持ってのんびりしてたら、まさかの泡まみれで停止(涙・笑)

コールマン・安田川アユおどる清流キャンプ場 生ビールでバーベキュー 
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仕方なく死にそうになりながら冷水で泡を流し、そこそこで拭き取る私。みなさん余裕を持って100円玉用意していってね。

キャンプ場には車乗り入れ禁止なので、駐車場から荷物を運ぶ必要があります。

ショップ前にカートが置いてあって自由に使えます。カート持って行ってたけどせっかくあるからこれ使おうか、ちょっと小さいので二往復。

キャンプ場の先、岬の突端には「だるま夕日広場」があります。

この日は曇りだったのでイマイチですが、晴れた昼間は青空と青い海が楽しめます。

突端から振り返ったキャンプ場全貌、さてどこにテント張るかな

中央の道から左右になだらかな坂になってます。この日は風が強かったので少しでも風が防げそうな右手にしようか

お子さま向け 遊具エリア

キャンプエリアの手前にアスレチック的な遊具があります。

道の駅に立ち寄ったお子さま連れの方々も何組か遊んでました。「もう帰るよー」という呼びかけに最後まで抵抗しつつ遊ぶ子どもたち、これは楽しいね。

小学生以下の小さなお子さま用に、柵で囲まれた遊び場もありました。

浜田の泊り家

入って来た時から気になっていた、駐車場の隅にある古い木造建築物を見に行ってみました。

これは「浜田の泊り家」という昔は西日本各地にあった若者の集会場のような場所。どんどん壊されていったけど宿毛市のこの地域には残ってるんだって。

≪宿毛市観光協会 浜田の泊り家≫

上れます、古いけどしっかりした造り

少し上がるだけでも見晴らしがいいね、向うに見えているのは大島、あそこに日帰り温泉のあるホテルがあるよ

温泉 | 宿毛リゾート 椰子の湯
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キャンプ場の外周をぐるりと散策できる歩道があります

向うに見えているのは、田ノ浦漁港

寒々しいけどきれいな冬の海

そろそろ、お目当ての時間がやってくるよ

とうとう「だるま夕日」が見られます

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