佐川町出身の私は子どもの頃から知っている中華料理屋さん「湖月飯店」
小さい頃に家族で何度か食べに行って依頼、久しぶりにランチに行ってみたら、何組も待ちが発生する賑わいで、すごい活気があってびっくりしました。こんなに人気店だったのか。
湖月飯店（こげつはんてん）
高岡郡佐川町甲1658
0889-22-1278
11:00～14:00・17:00～21:00
定休日:月曜日
場所は司牡丹酒蔵や牧野公園がある辺りより少し西、いや北？佐川の役場の近くです。
目の前にはJRの線路、その向こうに佐川町役場のマークが見えます。
湖月飯店 駐車場
駐車場ってお店の前だけであんまり台数無かったんじゃないかな？とか心配していた私、湖月飯店の駐車場がものすごく拡大されていることを知りませんでした。
お店の前には5台ほど停められて、西側に新しい広い駐車場がありました。
後から気づいたけど、東側にも広い駐車場があり、よく見ると店裏側の奥まった坂の上にも駐車場がありました。
全部合わせると20台近く停められるんじゃないかというくらい充実した駐車場。しかも新しく整備されていて停めやすくなってます。
満席で並ぶことに
快適に車を停めて、さあ入ろうとしたらなんと満席で入れず。（土曜の11:45）お店の外で待つことにしました。
湖月飯店では名前を書くノートは無いけど、店員さんが覚えててくれるので、一旦は店内に声をかけて何人で待つ旨伝えてください。
あ、待つ用の椅子も用意されてるやん、と思ったら違った、喫煙場所でした。
この黒電話もしや使えるのか？線が引かれているっぽいよ。
本日の日替わりサービスランチのおかずは「鶏天の甘酢」と「トンカツ」
湖月飯店 店内
10分ほど待って入ることができました。
満員です、赤い中華風のテーブルと衝立。見えにくいけど窓際には丸い回転テーブルもあります。
2階は宴会用の広間になっていて、そちらにも回転テーブルがあるそうです。みんなでクルクルしながら食べるの楽しそう。
店内奥には座敷席もあります。
座敷と言っても低めのふかっとした椅子に座るようになっているので、足腰の痛い方や小さなお子さまにも優しいです。
しっかりと透明板で飛沫対策されてます。
ペーパーナプキンが昔の喫茶店折りになってる。
湖月飯店 メニュー
とってもメニュー豊富です。
外に書いてあったサービスランチはこれですね、日替わりのおかずにライス・スープ・漬物付きで780円とお得。
きまぐれメニューの中に人気の辛い「ドラゴンラーメン」が入ってる。きまぐれだけど常設メニュー。
子どもの頃、中華風のコーンスープをここで初めて食べておいしくてずっと心に残ってます。また食べてみたいなぁ、でもけっこうサイズ大きかったと思うのでもっと大勢の時に頼もう。
麺類、基本のラーメン、夏季限定の冷麺これも四川風で辛そう、焼きそばはどんなのかしら。
ラーメンとセットにできるミニ炒飯とミニ天津飯がある、ご飯ものにミニラーメンをセットもいいね。
定食は780円～1600円まで1品料理にセットが付いたもの。
いわゆる「エビチリ」、77番の「干焼蝦仁」が人気みたい。
1品料理も色々ありますよ、えっ「猪（いのしし）？！」と思ったら中国語では「豚」を「猪」と書きます。中国で「肉」と言えば豚肉というほど中国では豚肉がよく食べられます。
そうか、西遊記の「猪八戒（ちょはっかい）」もよく見たら「猪」って書いてるわ。ちなみに、十二支も日本以外は「いのしし年」じゃなくて「ぶた年」。じゃあ中国で「いのしし」は？「野猪」って書くんだって。
コース料理は1500円からとお手頃、4名からで事前予約なしでもOK。
これで7品も食べられるなんて、すごい充実の内容。「単品注文より610円お得です」4人集まったらこれやな。
担々麺 730円
ドラゴンラーメンと悩んで、やっぱり担々麺にしました。
スープは練りゴマやピーナッツペーストは入ってない透明感のある、すっきりした辛味。さほど辛くは無く、ついつい飲んじゃうおいしさ。
挽き肉と共に砕いたピーナッツが入ってる香ばしさを感じました。
麺は細いストレート麺、スープとひき肉を持ち上げます。
ミニチャーハン 480円
きれいにコーティングされた卵、パラっとしっとり。
五目ソバ 780円
あんかけタイプ、すごい具沢山。
五目どころじゃなく色んな種類の具材が入ってる、白菜・キャベツ・ニンジン・豚肉・ハム・エビ・イカ・きくらげ・うずらの卵もあったよ。
しかも大きくて、エビはプリプリ、豚肉もおっきい。具材もトロッとした衣をまとっており、かなり食べ応えあります。
食べてる間も次々とお客さんが来て、常に3組くらい待ちが発生してる状態。でも、料理が出てくるのがすごく早いので回転がスムーズ、そんなに待ちません。
今度は両親も一緒に回転テーブルで食べたいな。その時はコーンスープとポテト（大学芋）を絶対頼む。
コメント