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安田町「いなかじかん」川沿いの古民家カフェ 地元食材のランチ

ランチ

高知県東部、安田川流れる安田町に2020年6月オープンした古民家カフェ「いなかじかん」は、アロマサロンも併設した居心地のいいお店です。

暑い、川遊びしたい、どの川に行こうか?たまには東部に行ってみようと安田川に決定。それなら気になっていた「いなかじかん」でランチを食べようよ。

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いなかじかん

高知県安芸郡安田町正弘731
0887-39-2088
11:00 – 15:00
営業日:水・木・土・祝

いなかじかん アクセス

安田町は安芸市の東隣、海沿いの55号線をずーっと東に走って行きます。

山の方に入って行くため、安田川の河口で左折して奥へと進みます。曲がる場所は橋の手前「安田川」と書かれた青い看板があるので目印になります。

ずーっと道なりに山奥へと進んで行きます。途中道幅が細かったりカーブが多かったりするのでお気をつけて。

「味工房じねん」の前を通り過ぎると、もう少しで到着ですよ。左手に旗が立っていて、看板も出ています。

いなかじかん 駐車場

道沿いに3台停められるようになっています。

青空に映える「いなかじかん」の白い看板。

ん?かかしの親子がお迎えしてくれてます。こんにちは~

いなかじかん 店内

足を踏み入れると、まずはロビーのようなエリア。

素敵な椅子が置かれています、ウェイティングコーナーになるのかな?

「いなかじかん」は、カフェとアロマサロンが併設されたお店。

右手がカフェ、左手がサロンです。曜日を変えてアロマの日、カフェの日として営業されています。詳しくは公式サイト見てね↓

本日のメニュー看板

日替わりランチの料理内容は前日にInstagramで紹介されています。ちゃんとチェックしてきましたよ!

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では右側のドアを開けてカフェに入店、おじゃまします。

4人掛けのテーブルが真ん中に(現在はコロナ対策で2人掛け)、窓際にカウンター席が4席、テラスにもテーブルがあります。

安田川が見えるテラス席気持ちいいかなと思ったけど、暑い(汗

おとなしく店内にしとこう、もう少し穏やかな気候の季節にはテラス席がいいね。

築100年以上経っているという古民家をリフォームした店内は、白壁と塗りなおされた柱でとてもきれい。

でもよく見ると柱には歴史を感じる跡がたくさん、高い天井は2階建てだったのを吹き抜けにしたみたい。

2階部分にあたる窓には昭和を感じる柄の入ったガラスがはまっています。

カウンター席の窓から外をのぞくと安田川が見えます、耳をすませば川のせせらぎも聞こえます。

店主さんのお父様が育てたお米が販売されてます。

ランチに使われているのも、もちろんこの自家製米。一番安心だし、お父様もこうやって使ってくれて嬉しいよね。

ワイヤーアート、素敵。マルシェで時々見かけていいな~と思ってる、やってみたいな。

APUCOさんの作品かしら?

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ランチに付けられるドリンクの紹介黒板。

キッチン前のカウンターには、コーヒー豆とスイーツが並んでます。

日替わりマフィン、今日は「バナナチョコ」

こちらのスイーツは店内でもいただけます。

「いなかじかん」は、雑誌や新聞にも取り上げられてます。

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いなかじかん ランチメニュー

お昼ご飯は2種類、日替わりランチとおにぎりランチ。

お弁当としてテイクアウトもできます、おにぎりは1個から注文可能。

日替わりランチ 1000円

本日のメイン料理は「鶏のソテーパセリヨーグルトソース」右側に添えられてるのは「ズッキーニとソーセージのガーリックソテー」。付け合わせのサラダも新鮮です。

実は「鮎の塩焼き」に変更できたんです。日本一にも輝いた安田川の鮎!

でも2人とも肉がいいっていう(笑)鮎の写真紹介できなくてすいません。

副菜は「豚とナスの和風おろし」豚肉がおっきい、ナスはとろとろです。

キュウリとミョウガのナムル、新鮮野菜でさっぱり体にいいものいただいてます。

これもごちそうピカピカの「自家製米」と、具沢山のおみそ汁は味噌自体がおいしい。

器も昭和レトロで、幼い頃に親戚の料理上手なおばちゃんに食べさせてもらった料理を思い出す。

食後のドリンクも付いてます。

アイスコーヒーと自家製ゆずドリンク。

コーヒーはこだわりのフレンチプレス、焙煎のいい香りが鼻に抜ける。

コーヒー豆は販売もしている奈半利町の「sommarlek coffee」で焙煎されたもの。更に紅茶は安芸市入河内で作られたものと、知らなかった高知の味に出会えます。

ABOUT | sommarlek coffee roaster powered by BASE
高知県東部にある小さな港町「奈半利町」から始まったコーヒーショップです。2019年5月に高知市洞ヶ島にコーヒースタンド【sommarlek coffee 洞ヶ島】をオープンしました。豆の販売やドリンクの販売、ドリップバッグなどのオリジナル商...

今回、土曜日に伺いましたが心配性のだんなさんが念のため予約の電話をしておりました。

行ってみると11時半には私たちだけ、途中でもう1組のお客さんという感じだったので予約はしなくても大丈夫かな?と店主さんに聞いてみました。

席は空いていても、用意しているランチの数があまりないので予約していただいた方が安心です。

なるほど、みなさん予約してね。安田町まで行って食べ逃すと辛いもんね。

ところでこの店主さん、料理やお菓子を作りアロマセラピストのおっとり優しい雰囲気の方ですが、実はガチのアスリートです。国体に何度も出場した方、詳細はこちら↓

いなかじかん
アロマサロン&民宿カフェ

アロマテラピーグッズ

入り口付近にアロマテラピーグッズが置かれています。

そう、実は私もアロマセラピスト、こういうのは気になります。

アロマキャンドルやバスソルトを見ていると「ご自由にお持ち帰りください」と書いてある。

何かしら?と取り出すと「はなこさん作、ミモザのハ―バリウム」

えっこれもらっていいの?と驚いて思わずカフェを振り返ると、様子を見ていた店主さんが身振りで「どうぞどうぞ」と言ってくれる。

ありがとうございますとペコリとしていただいて帰りました、嬉しい。

アロマのお話もしたかったなぁ他のお客さんいたし、なんかできなかった残念。

こんな風に自分のアロマサロンを持つのあこがれる、私も将来・・。

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安田町 観光

せっかくなので、ランチ後は安田町の見どころを訪れてみよう。

これは「いなかじかん」前の安田川です、鮎釣り人がいますよ、釣れたかな?

「いなかじかん」から更に北に、山奥へと進んで行きます。

安田川アユおどる清流キャンプ場

どんなキャンプ場か見てみたかったの。ここはColemanパートナーフィールド登録されているキャンプ場で、ショップではコールマングッズがたくさん売っています。

テントサイトの数も多く、ペットを放して一緒に過ごせる柵に囲まれたペットフリーサイトもあります。スタッフさんに聞いてみたら夏休みの週末もまだ空きがあるようなので近々キャンプに行きたいな。

安田川アユおどる清流キャンプ場
ダムのない昔のままの天然のアユが遡上する清流、安田川。春には新緑や桜、夏には川遊び、秋の紅葉など、豊富な自然を一年通して楽しめます。1年を通して比較的温暖な気候と豊かな自然環境に恵まれており、「清流めぐり利き鮎会」で2度もグランプリを獲得し...

ペットサイトに猫は無理かな、無理よね、猫は柵を駆け上るからね~。

さて、どこかで川に降りて水遊びしたいな、どこがいいかなと思いながら進んでたら、とうとうここまで来ちゃった

お隣の馬路村

せっかく来たからJA馬路のごっくん工場見学しちゃおう(予約不要・無料、私は2回目)

工場見学すると冷たい「ごっくん馬路村」を1人1本くれます。

あれっ今回は「ゆずサイダー」だ、これまた嬉しい~。以前はその場で飲めるように椅子が配置されてたけど、コロナ対策で今は椅子が取り払われ飲み物はお持ち帰りくださいとなってます。

窓から安田川が見えます、さぁ川遊びに行こう。

この後は馬路温泉まで行って、川に降りて遊びました。

河原にはバーベキューする団体や泳ぎまくる家族連れがいてにぎやかでした。私は全身飛び込みはしなかったけど膝までざぶざぶ入ってすっかり涼しくなりました、やっぱり川遊びは楽しい。

指定されたURLは存在しませんでした。

安田町まちなみ交流館

国道まで戻ってきました、観光施設に行ってみよう。

安田町まちなみ交流館・和 -なごみ-
木造洋館造りの旧医院と伝統的和風建築の交流館。幕末や明治維新で活躍した、坂本龍馬ゆかりの人物などを実物資料や多彩な企画展で紹介。

元医院の建物に坂本龍馬に関連した資料が展示されています。

お隣はお医者さんのご自宅、こちらも自由に見ることができます。

安田町のゆるキャラ「あんたろう」の顔出しパネルあるやん、あんたろうかわいい。

あんたろうって鮎やったんやね、あっ背中に自然薯せおってる!

安田朗の棲みか|安田町役場
安田町役場安田朗の棲みかページです。

立派なおうちですねぇこんなところで生活してた方がいらっしゃったのね。

安田町に寄贈されたんでしょうか、太っ腹すぎる。

輝るぽーと安田

最後に「輝るぽーと安田」で名物の大判焼きを買いました。

あんたろうの焼き印入り、熱々をその場でパクつく。甘すぎない粒あんがおいしい。

https://higashi-kochi.jp/
地元農家の新鮮野菜やお弁当、お惣菜、特産品、日用雑貨までなんでも揃うお店

安田町をかなり楽しんできました。

キャンプなどアウトドアの遊びは仁淀川流域に行くことが多かったけど、これから東方面も色々行ってみようと思います。

https://higashi-kochi.jp/
ひがしこうちの魅力を紹介。ダイナミックな自然、自然の恵みを活かしたグルメ、ホスピタリティあふれる人、歴史とたくさんの魅力があふれています。

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