あぐら屋が高知大学のすぐ横に移転してから訪れるも満車で入れないこと2回、やっと今回食べることができました。
こちら、まだお店が以前の場所にあった時の様子です。

旧あぐら屋の場所は現在、別のラーメン屋さん「一方」になってます。

らーめん食堂 あぐら家
高知市朝倉本町2-2-11
090-6286-8456
11:00~14:30 / 17:30~20:30
定休日:日曜日
駐車場:4台
場所はホントに高知大朝倉キャンパスのすぐ東隣の位置で、道が細いです。
高知大学近辺は昔に比べれば広くてきれいな道が増えたけど、やはり細いところが多くて慣れないと戸惑います。
あぐら屋 駐車場
細い道を進んだところに見えてくる、あぐら屋。しかし駐車場は店前4台のみしかないので、満車だったら泣く泣くスルーすることになります。
道が細く、ほどよい広場なども無いので、満車だと待つ場所が無くそのまま進まざるを得ません。
たぶん他に駐車場ありませんかと聞かれることが多いんでしょう、4台しかありませんと書いてあります。
今回も1度目は満車でスルー、ぐるっと回って再トライしたら幸運にもちょうど出ていく車がいて停めることができました。
高知大の学生がたくさん来てるようで、自転車・バイクがたくさん停まってます。
移転後のあぐら屋、念願の初訪問。久しぶりにあぐら屋のラーメンが食べられます。
入り口前には待ち客用の席が用意されていて、メニューやお知らせが貼りだされています。あぐら屋は食券制なので、入る前にここでメニューを決めておいた方がいいです。
しかし、ものすごい文字数、情報過多で店主さんの思いがあふれています。ん?「餃子しばらくよう作りません。ごめんなさい。」なんか、お疲れなのかしら・・。
あぐら屋 店内
入ってすぐに券売機、こちらも文字が多いのでどれだっけと指が迷います。
店員さんが横で待っていてくれたので、食券を渡して麺の硬さ、ニンニクを入れるかどうかを口頭で伝えます。
あぐら屋店内はコロナ対策が厳重になされています。
カウンター席には天井から全身をカバーするビニールカーテン。
テーブル席はパーテーションがあっても更に天井まで遮断しています。
薬味を取るトングはカバーされてスタンバイ、使う時は1種類の薬味に1個のトング。徹底してます。
しゃべってもいいけど「極細の声」でね。
大学が近くて学生さんが多く来るし店主さんも色々と気を使いますね。マスクは食べるまで外しませんよ。
あぐら屋メニュー
テーブルにメニューが置いてありました。改めてじっくり見る、移転前と同じみたいね。
麺の硬さは本場福岡ばりに細かく指定できます。私はいつも「かため」、「ばりかた」でもいいかなー。
あぐら屋さんはトッピングの薬味が豊富なのも嬉しいポイント。
とんこつラーメン 750円
色々食べたけど、やっぱりあぐら屋は豚骨。
久しぶりのスープはクリーミーで最高においしい。
紅ショウガ、辛子高菜をトッピング。
他ではなかなか食べられない白くてストレートな細麺。
歯切れよくスープをたっぷり持ち上げる、あぁおいしい。
半チャーハン 320円
あぐら屋はチャーハンもおいしい。程よい量でパラっと具沢山。
こってり醤油ラーメン 750円
こってりというだけあって背脂がたっぷり、でもおいしくてついつい飲んじゃうのよね。
こちらにも紅ショウガをトッピング、紅ショウガ・ネギ・玉子と美しい。
背脂とニンニクが溶け合う、卓上にもニンニクがあるので追加可能。
醤油ラーメンの麺は中細卵麺、とんこつラーメンより太くてプリッとした食感。
やっぱりあぐら屋の豚骨スープは最高においしい、また来たい。
駐車場がなーもう少し増えればいいけどあの場所じゃ難しいよね。
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