雨の土曜日、蔦屋書店から南に少し行ったところにひっそりとある中華料理屋さん「まんみ」に初めて行ってきました。
中華食堂まんみ
高知市札場17-17
088-885-2749
11:00~14:30 / 17:00~20:30
定休日:火曜日、月曜は昼営業のみ
お店の場所がちょっと分かりにくい。蔦屋書店の西側道路をずっと南に進んだところです。
土曜の11時半に到着、お店前の駐車場には1台も停まってない。
空いてるねと言いながらちょっと緊張しつつ誰も居ない店内に入る。
木のテーブルと椅子が並ぶ、ラーメン屋さんというよりはうどん屋さんみたいな雰囲気の店内。
テーブル6つにカウンター4席ほど。
おてふき、水はセルフになっております。
棚に手作りの焼き物が飾られている。お店の方が作ったのかな?知り合いの陶芸家さんの作品かな?
照明も焼き物でできています。
棚の下の段にはこちらも手作りと思われる健康茶があります。
売ってるんだね、こんなにたくさん入って200円とはお買い得。
まんみ メニュー
定食メニューも気になるなトリ酢ダレとトリ南蛮、この並びは「鳥心」を思い出す。
ラーメンは醤油、塩、味噌のラインナップ。550円からと、財布に優しいお値段です。
私はこの時気づかなかった、ショーユの下にタンタンメンがあったことに!これって担々麵だよね?カタカナだったから見逃した、残念。
あっ!こんなところにもひっそりともう1品「キムチラーメン」
初めてのお店だし、ベーシックな醤油と塩を注文しました。
塩ラーメン 550円
注文して料理が出てくるのがすごい早い、そしてあっつあつ。
湯気で見えにくくなってしまいました、チャーシュー、メンマ、細切りのきくらげに緑のネギが鮮やか、シンプルなルックス。
表面にはきれいな脂が浮かびますが口当たりはすっきり、味はしっかり塩味。麺は中くらいのストレート。
チャーシューは薄めだけど、すごいおっきいのよ。
ショーユラーメン 550円
トッピングは同じです、こちらにも大きなチャーシューが沈んでおります。
醤油スープは香ばしい香りがして深みのある味、だんなさん思わずレンゲを持つ手が止まりません、全部飲み干す勢いです。
セットのチャーハン 250円
あっ棚に飾ってある焼き物の器だ、温かみのある地肌に白い釉薬が素敵。
チャーハンはしっとり目で薄味の仕上がり、焼き飯という感じ。ラーメンと一緒に食べるとちょうど良い。
誰もおらず緊張して入った店内は、すぐに次々とお客さんが入ってきて、あっという間に満席。
お店の方とおしゃべりしながらカウンターで食べる人や近くの会社の人たちらしき団体など、常連さんが多いみたい。
食べ終えて外に出ると駐車場に停められず待ってる車が2台もいる!早く出てあげなきゃ。
シンプルで味わい深いラーメン、定食はけっこう量がたっぷりみたい、どれもお手頃価格で、まんみは地元に愛されるお店でした。
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