1999年に大阪で誕生した牛骨ラーメンの「まこと屋」が、2024年6月に高知に上陸しました
牛骨ラーメン初体験、真っ白な濃厚牛骨スープを食べてきましたよ
ラーメンまこと屋 高知若松店
高知市若松町10-20
088-856-8133
11:00~24:00
年中無休
場所は高知市若松町、さんさんテレビのすぐ近くでマックカフェやワークマンプラスなんかあります。大きなツルハは無くなっちゃいましたね
ラーメンまこと屋がある場所は以前「和牛焼肉きのした」があったところ
まこと屋がオープンしたのは2024年6月11日、新しいラーメン店ができるのを楽しみにしてました
公式サイトを見ると2024年中に100店舗となるロードマップが掲載されており、高知だけじゃなく開店ラッシュになってました
まこと屋の新店がオープンするのは日本だけじゃなく、2024年現時点でスペイン、インドネシア、モンゴルがオープン予定、既に台湾、マカオ、スリランカ、オーストリア(オーストラリアじゃないよ、なぜかオーストリアに6店舗もウィーンに牛骨まこと屋あるんだって)
まこと屋 駐車場
お店の左右に15台ほど停められます、更に同じ敷地内?になるのかな、雑貨屋さんの前も停めて良ければ全部で25台も停められそう
土曜のちょうどお昼くらいに到着すると、広い駐車場はほとんど満車、待ってる人がたくさんいるみたい
順番待ち発券機
まこと屋では紙に名前を書くのではなく、受付の機械があります
入ってすぐのところに受付・発券機があります、電話番号を入力しておくと連絡してくれます(機械ボイス)
そうえいば車で待ってる人もたくさんいたみたい
まこと屋 店内の様子
店内にも待ち席はけっこう広く取られています
発券機の横にも丸椅子が5個くらいあるのと、レジ横の窓際に回転寿司の待ちコーナーのような椅子があります
待ちコーナーの椅子いっぱいに人がいます、これ↓椅子に座って撮った店内の様子
厨房前のL字カウンター席にずらりと座り、窓際のボックス席6つほど
男性客が多いし、お仕事途中っぽい方も居るので回転は速いです
まこと屋の店内は、とにかく賑やか。大勢いる店員さんがお客さんを迎えるのも注文を伝えるのも待ち客の人数を伝えるのも全て大声なので、会話もままならないほどのにぎやかさです、おしゃべりをする余地がないのも回転が速い理由の一つ、というか戦略なのかな
まこと屋の社長さん
そういえば「よさこい参加します」と貼り紙がありました
まこと屋の代表取締役・笠井氏は「竜馬がゆく」を愛読しており高知への出店は念願だったそうで、生で見たよさこい踊りに感銘を受け参加を決めたそうです
なんと「ほにや」プロデュース、唄は沖縄のプロのシンガー(まこと屋の常連さん)だそうです
募集要項見たら参加費58000円、高っと思ったら人気チームはこのくらが普通になってるんだね、知らんかったーお子さま2人とかよさこい躍るとなったらなかなかの出費な時代なのね
笠井氏は社員・スタッフを「まこと屋の家族」と位置づけ、「外食産業No1のホワイト企業」を目指すそうです
基本理念は「愛と誠」、公式サイトには社長の愛と情熱があふれていて、見ごたえがあります。思わず色々読んじゃいました、先頭に立って成長企業を引っ張って行くパワフルで愛情深いやり手社長、魅力的な人物です
まこと屋 メニュー
看板メニューの牛骨ラーメンは基本の牛白湯と辛味を加えた赤辛白湯があります
よく見ると「熟成背脂醤油ラーメン」もある、こちらは鶏ガラスープです
ごめん、ちょっとピンボケやね、公式サイトの見やすいメニューどうぞ
九条ネギがのった背脂醤油ラーメン、数量限定の推しメニューらしい
セットもあります、チャーハン、餃子などを好きなラーメンとセットにできます
焼き餃子が名物なんだね、食べてみたい
お子さまメニューもあります、お子様ラーメン約300円と安い
まこと屋は「家族が喜ぶラーメン」を目指しており、小さなお子さまも安心しておいしく食べられるものを提供するこだわりがあります
プラス料金で麺を糖質オフ麺に変更もできます、もちろん替玉も
まこと屋は麺も自家製、茹で加減も注文の時に希望を聞いてくれます
待ってる間に注文を決めておきます、50分待ちで席に案内されました
卓上調味料
なんかいっぱいあるよ、豚骨ラーメン屋さんにあるのと同じ感じのラインナップ、辛子高菜、紅ショウガ、ニンニクチップあるの嬉しい
更に、まこと屋オリジナルのトッピングもあります
たくさんある調味料の説明、どのラーメンに何が合うか、加えるタイミングなど説明してくれてます
至れり尽くせり
カウンター席には、この大量の調味料セットが1人1セットずらーっと並んでますよ
牛白湯ラーメン 820円
各店舗で1回30kgもの骨を炊き出しています
すごい真っ白で完全不透明、豚骨より濃厚な感じ、一口飲むとポタージュみたいにとろみがある、味自体はそこまで濃くは無いカスタマイズの余地がある
上に乗った赤い辛味噌は創業当時から研究を重ねる秘伝のオリジナル味噌、白いスープに映える赤色、一蘭みたいね
チャーシューにもこだわってます、とってもやわらかい
赤辛牛白湯ラーメン 930円
辛さを選べます、初めてなので2番目の「中辛」にしてみたら、ほとんど辛味は感じないくらいだったので辛子高菜を追加
更にニンニクチップと紅ショウガとゴマをトッピング、食べながら好みでカスタマイズできるのが嬉しい
48時間熟成の24番角細麺は小麦の風味とコシを感じていただくために少し固めの食感
豚骨ラーメンと同じ感じの白くて細い麺はスープを良く持ち上げる
半チャーハン 290円
黄金チャーハンと名付けられてます、厳しいテストに合格した従業員のみが作ることを許されてるんだよ
具材とのバランスが良くておいしい
初めて食べた牛骨ラーメン、一口スープを飲んだら想像よりもクセは無くとろみがあって「これおいしい」と思ったけど、最後の方はちょっと重みを感じてきた
ブログを読むと期間限定で担々麺もやってたみたいだし、夏の冷たい麺もあるらしいので、また行ってみたい、鶏ガラスープも食べてみたいしね
まこと屋の印象は、なんせ賑やか。店員さんたち毎日ずっとあんな大声出して声枯れないかな?と心配になるほど。厨房からは厳しい声も聞こえてきたりして、強豪高校の部活みたいでした
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