2021年8月7日に香南市にリニューアルオープンした「天然色市場」に行ってきました。
新鮮な魚に野菜が売ってる直売所、かき氷やクレープが食べられるカフェも併設された素敵な市場でした。
天然色市場
高知県香南市吉川町吉原1841-2
0887-54-5599
9:00~16:00
定休日:無休(年末年始は休み)
場所は空港のすぐ東、アクセスは南国バイパスのうどん屋さん「真田」辺りから南に入って行きます。

到着しました、横に長い建物やな。
中央がショップとカフェ、右手が買ったものを食べられるフードコートのようなスペース、左手にはきれいなトイレがあります。道の駅みたいね。
天然色市場 駐車場
駐車場はとっても広いです。
同じ敷地内には四国最大級の野外ステージ「天然色劇場」があるし、例年ならここで「みなこい祭り」という香南市最大の夏祭りが開催されてますしね。
天然色劇場
約3,500人を収容できる大きな野外ステージ。
少し前にここに相川七瀬来てたよね、今は静かに芝生が青々と育ってます。
天然色市場は、以前からあったけど2018年4月から休業してて今回久しぶりに復活。
新たな運営は高知県内で100円ショップ「100YENハウス YES!」を展開する「山本商店」。高知県内に24店舗、フランチャイズ4店舗、そうだ佐川にも大きなお店があります。
「100YENハウス YES!」って高知の会社だったのね、DAISOやSeriaみたいに全国展開のチェーン店なのかと思ってた。本社はこの天然色市場のすぐ近くにあります、だからこの運営にも乗り出したのね。
天然色市場 店内
初めて入ったらきっと上を見上げてしまう、天井には素敵な木のモニュメントが広がり思わず「わーきれい」と言っちゃう。
カフェカウンター
奥にカフェのカウンターがあります。
テレビでやってたセルフレジがある、カフェメニューの注文はこの機会でセルフで買ってカウンターのスタッフさんに渡す方式。
ハイテクな食券機ですね、こことか高齢の方が多く訪れそうだけど大丈夫なのかしら?最近スーパーのレジも無人化が進んでるしみんな慣れてるのかな。
カフェメニュー
どんなものを売ってるのかしらとキョロキョロしてると、壁に貼られたメニューを発見。(もっとどどーんと大きなメニューがあったらいいなぁ。)
ドリンク、クレープ、かき氷、お食事メニューは今のところ「ちりめん丼」のみ。これから増えていく予定だそうなので、楽しみです。
直販市
近隣の農家さんが作った新鮮野菜が売られてます、珍しい野菜もありましたよ。
野菜を出品してくれる農家さんを募集してました。
香南市のパン屋さん、お菓子屋さんの商品も並びます。
野市町のパン屋「苺屋」、赤岡の餅屋「塩屋餅店」。
オシャレに並んでるオーガニックな野菜の種。
雑貨屋
100円ショップの運営が本職だけあって、雑貨の品ぞろえもさすがです。
しかも安い、100円ではないけれど、アウトドアグッズ、キッチン雑貨、カバンなどすごくお手頃価格でした。
落ち着いたトーンの食器シリーズ、なんとTシャツまで売っている。
海鮮市場
目の前が海だけあって、新鮮で安いお魚がたくさん!
すぐ近くの手結漁港から仕入れているそうです。
今が旬!年々人気が高まっている「メジカの新子」も売ってます。
なんと1匹150円、激安!お願いしたら魚をおろしてくれるってテレビでやってたけど、150円の魚でもやってくれるのかな?「魚の下処理は~円以上から」とか書いてないかなと探したけど見つけられなかった。
こちらも新鮮、キラキラ光る美しいウルメちゃん。更にお安い70円!
切り身、お刺身も売ってます。
ほんとにどれも見るからに新鮮でおいしそう、そして安い!スーパーよりもだいぶ安く買えそう。
そしてこの辺り、吉川はちりめんじゃこを販売する会社がたくさんある土地柄、ずらりと各社のちりめんじゃこが並んでいます。
おじゃこのサイズや乾燥具合で色んな種類があります。
スーパーでは見ない巨大パックもあり、ちりめんじゃこもスーパーより安いかも。
海鮮市場の向こうにフードコートがあります。
フードコート
かなり広いフードコートエリア、こちらも木目が美しいインテリア。
木の四角い照明がちょうちんのように風にゆらゆら揺れてます。
これだけ席数があれば座れないってことはなさそう。
更に外にもテーブルがありました、もう少し涼しくなったらここで気持ちよく食事ができそう。
今はカフェで軽食だけですが、「海鮮食堂」がオープン予定なので新鮮な海鮮物を使った定食や丼ぶりが食べられるようになるんじゃないかと期待。
更に、「子ども食堂」も始めるそうで地産地消や地域貢献に対する代表の情熱を感じます。香南市に何度も立ち寄りたいランチ&お買い物スポットができました。
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