追手筋にあったカリフォルニアロールと本格中華料理が人気のお店「da yoshi sushibar(ダヨシスシバー)」が、2021年10月に閉店、翌2022年1月に大橋通商店街に移転オープンします。
そして、新しいお店がオープンするまでの間、12月末までの期間限定で蔦屋書店で営業されているんです。
正宗成都麻婆豆腐店
高知市南御座90番地1 蔦屋書店1階
080-3922-8360
11:00~19:00
店名の「正宗成都麻婆豆腐店」ってどういう意味?と思い調べたところ、中国語で「正宗」は「正統派、本物、本場」という意味で、「成都」は麻婆豆腐発祥の地という事で、「本場成都の麻婆豆腐のお店」という感じかしら。
蔦屋書店は早くも3周年だそうです、クリスマス時期恒例のフライングタイガーが今年もイベント出店しています。
正宗成都麻婆豆腐店の場所は、「デュロックマン56」の隣、期間限定ショップが入れ替わりて出店してる場所です。
少し前までスープカレーの「ラボラ」がよく出店してて「ランタン」のチーズケーキも売ってたよね。
店主さんがすごく大きな声で呼び込みや商品説明をしつつ調理している、活気があっていい感じです。
正宗成都麻婆豆腐店 メニュー
やっぱりここは看板商品の麻婆豆腐を食べなきゃね、そして大好きな担々麺。
豚まんと中華ちまきも食べてみたいな。
お持ち帰り用の「四川ダッグ」の予約もやってる、個数限定あと5セット。
大橋通りのお店オープンのチラシも貼ってあります。
蔦屋書店でのメニューとはまた変わるみたいですよ。
汁無し担々麺 870円
麺は北海道の西山製麺から空輸で仕入れてますとのこと、私の大好きなぷりぷりの卵麺。
挽き肉たっぷり、花椒のいい香りと痺れ、自家製のラー油・紅油(ホンユー)が辛いけど辛すぎず他には無い味を出してます。よーく混ぜると香りと甘み辛味が独特のおいしさを増していく。
店主さんは四川飯店で長年働かれたという事ですが、四川飯店の汁あり・汁無し担々麺とはまた違って、この自家製ラー油の味と風味を存分に味わうスタイルになってる、オリジナルの本格派。
汁無し麻婆豆腐麺 870円
とろりと麻婆豆腐、思ったほど辛くなく優しいお味、けどじわじわビリビリ来る。
辛味うまみのバランスが繊細、麺と絡むのもいいけどこれは白飯で食べたいな、おいしいプロの麻婆豆腐。
どちらも麺量がけっこうあって、お腹いっぱいになりました。
12月の蔦屋書店
現在、蔦屋書店はクリスマスでキラキラしているアンド3周年記念で各店舗割引など色んなサービス実施中。
店の入れ替わりもあり、好きだった「大陸カレー」が無くなり新しいカレー屋さん「ゆうき堂」がオープンしてました。
期間限定の噂のチーズケーキ屋さん「Mr. CHEESECAKE」も来てました。(12/5までだったのね、もうやってないやごめんなさい)
初日はすごい人で整理券が配られたとテレビのニュースでもやってたけど、この日は落ち着いてまだたくさんありました。
いやーびっくりするほどお高いもんねー。
入り口近くにあった猫缶。
いついっても素敵なものであふれている蔦屋書店、年末年始はまた通っちゃいますね。
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