6月になると始まる、いの町きび街道。最近は南国市でも同じように農家直売トウモロコシが人気になってますが、いの町のきび街道は30年以上の歴史ある初夏の風物詩です。
場所は高速いのインターを降りてすぐのところ、毎年5件ほどがトウモロコシ畑の前にこの時期だけの臨時店を開いてます。
いの町きび街道
吾川郡いの町枝川地区
7:00か8:00くらいから売り切れまで。
私はいつも高速出口から一番近いお店に行くけど、ずっと進んでいくと他のお店もあって、噂によると奥にある店の方が空いてるらしいです。
今度は少し車で走って他の店を探してみようかな。
見えてきました、「とうもろこし」と書いた赤い旗が目印です。土曜の12:45、売り切れてはないよね?大勢の人が見える・・。
とうもろこし畑のお店
とうもろこし畑の中にお店と駐車場が作られてます。駐車場は10台くらい停められるけど、いっぱい空くの待ち。
私だけ降りてとうもろこしに並びます。
お店の横には大量のとうもろこしの皮が積み上げられてる、いったい何本剥いたんだろう。
売り切れてなかった、よかった。5人ほど並んでいて、行列は停止状態。
これはもしや茹で待ち?お店のおばちゃんに聞いてみたら「あと6分で茹で上がります~」とのこと。
大きな鍋で茹でてます、暑いよね~ありがたいです。
とうもろこしは収穫に最適な時期を見計らい、甘さが一番際立つ早朝にもぎ取り、すぐにその場で茹でる。この生産者さんならではの最高の状況で食べさせてもらえるから、きび街道のとうもろこしはわざわざ買いに来る価値があるのです。
収穫して時間が経ったとうもろこしをおうちの小さい鍋でちまちま茹でるのとはわけが違う、美味しいとうもろこしばっかりがぎゅうぎゅうに詰まって茹でられてるんだもの美味しい×美味しいの相乗効果。
とうもろこし大好きな私はそんなことをツラツラと考えながら茹で上がりを待っておりました。
なお、生とうもろこしも売ってます。大きさにより180円~230円。
あっ茹で上がった!前の人たちがどんどん大量に買っていきます。あれだけの大鍋いっぱいできたばかりだから大丈夫とは思うけど、ハラハラ。10本くらい買う人がほとんど。
何本買おうか悩む、だんなさんは食べないから私が食べたい分ね、3本?いや今日2本、明日2本の4本かしら。

4本ください。

はーい、900円です。
ゆできび 1本225円
買っちゃった、4本も買っちゃいました。だって美味しいんだもん、今日の晩御飯これでいい。
茹でたてあっつあつ、持つこともできない。でもすぐに食べてみたい!猫舌だけど端っこを少しかじる。

あっま~い、おいしい~
佐川で梅の実収穫


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