今年の5月末にオープンした手作り肉まんのお店520(ウーアーリン)
台湾出身の女性が丁寧に手づくりした肉まんをテイクアウトのみで売っている小さなお店です。
肉まん好きとしてはすぐに食べたかったけど、前来た時は売切れで、やっと食べられました。
帯屋町の肉まんというと「味デパ」が思い出される。よく買ったな~、また帯屋町に肉まん屋さんできて嬉しい。
手造り肉まんの店 520(ウーアーリン)
高知市帯屋町2-1-16
ところでこの店名「520(ウーアーリン)」私はてっきり大阪の豚まん551蓬莱のパロディ的なものかと思ってたら全然違っててちゃんと意味がありました。
中国語圏では「520=愛してる」として使われるんだそうです。由来は520(ウーアーリン)が中国語の「あなたを愛している」(ウォーアイニー)と発音が近いからだって、へ~。
メールやSNSで最後に「520」とつけたり、5月20日は恋人同士がデートをしたり、好きな人に告白する日だそうです。
ついでに蓬莱の551も調べたら、こちらは「551(ここがいちばん)」という語呂合わせからきているそうです。
なんと551蓬莱の公式サイトの「よくある質問」コーナーに書いてあった、みんな気になるんだね。
ということで、帯屋町の「520(ウーアーリン)」は愛情込めて手作りしてますという意味を込めての店名でした。
さて、私が帯屋町に行ったのは土曜日。土曜夜市で賑わってる時ですよ~♪
更にこの日は高知城ではお城まつりが開催されてましたよ。
人が多いから今日も肉まん売切れてるかな、でも屋台がたくさん出てるから逆に大丈夫かも。
19:00くらいに「520(ウーアーリン)」に到着「肉まんありますか?」と聞くと肉まんはあり、焼き小龍包は売切れとのこと。
では肉まんを2個ください、「揚げ春巻きも全部手作りで美味しいですよ」と勧められ購入。
肉まんは温かいうちに食べちゃおう、おびさんロードを食べ歩き。
肉まん 150円
小ぶりでかわいい
皮が厚くてもっちりしてる、大きく切った具がゴロゴロ、豚肉、シイタケ
味はだいぶ薄め、辛子と酢醤油をつけたらちょうどいいだろうなという感じ。
揚げ春巻き(4本入り1パック) 400円
こちらは帰って晩ごはんにいただく。スイートチリソースらしきタレが添えられている、ブタの入れ物。
みっちりと具が入ってる、割ってみると春雨、ニンジン、きくらげ、などがドバっと出て来る。
食べごたえアリです。
本場の味はやはり皮がもっちりとして違ってた、焼き小龍包食べてみたいなぁ。
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