2021年7月に万々商店街にオープンしたカジュアルフレンチのお店「Étonné エトネ」
ずっと気になってたお店でクリスマスランチしてきました、いや最高でしたよ。
Étonné エトネ
高知市南万々10-1
070-8558-8108
ランチ 11:30〜13:30L.O. / ディナー 17:30〜21:00
定休日:火曜、水曜
場所は万々商店街の北の方、ラーメン店「中々」の向かいにあります。
エトネ 駐車場
お店隣のスペースに7台停められます。
7台はけっこうゆとりあると思うけど、人気店なので満車になることも多いみたい。
このワイヤーと石の塀、最近おしゃれな建物で見かけるけど、いいよね。「ガビオン」っていうんだって。
越知町のスノーピークに使われている大きなガビオンが印象的。自然石をそのまま生かしたガビオンは使う石の種類によって表情が変わる、抜け感のある人気沸騰中のデザインツール。
店名の「Étonné(エトネ)」はフランス語で「驚き」という意味で、驚きと喜びを提供したいと名付けたそうです。
エトネ 店内
訪れたのは12月25日、クリスマスのランチ。もちろん予約してます(予約は電話でね)この日は満席でした。
私たちはカウンターの席、オープンキッチンで目の前でシェフが料理している様子が見られます。
店内はキッチン前のカウンター席6,テーブルがたぶん4つ。この日は見事に女性ばかり。
店員さんはキッチンに2人、ホールに1人、全員男性しかもイケメン。調理をするのはオーナーシェフっぽい一番年長の方とずっと火の前でほとんどの調理を担当しているスーシェフ(副料理長)?っていうのかしら
このスーシェフが、ものすごく手際よくてテキパキ常に動きっぱなし、倍速で動いてるみたい。なのにお客さんの動きに細かく目を配っていて、状況に応じてホールで接客もする。見ていて気持ちがいいほどの仕事っぷりで、こんなに仕事ができる人久しぶりに見たわぁと二人で感動してました。しかもシュッとしたイケメン、この方目当ての女性客いるはず。
こういうマンガあるよね、イケメンばかり働いてるカフェとか、ここは2次元?思わずそんな連想する私の頭の中。
エトネ メニュー
魚・肉・おすすめという3種類が基本のランチメニュー
こちらはディナーかしら、お昼も頼めるのかな?
目の前のキッチンからお肉を焼くいい香りが漂ってきます、テキパキと働くシェフを見ながら待つ。
前菜盛り合わせ
里芋とベーコン、紫キャベツ、白菜(丁寧に説明してくれましたが、記憶力の限界・・)真ん中はホウボウのお刺身、白身の高級魚すごく新鮮で甘みがある。
手前にあるのがエトネの看板料理である「パテ・アンクルート」ですよね?ランチで食べられるとは嬉しい。
こちらはシェフが以前働いていたフレンチの有名店「NaomiOGAKI」のスペシャリテでもあります。
アッシェ・パルマンティエ 1800円
牛の煮込みとマッシュポテトのオーブン焼き
これってシェパーズパイと同じ?
シェパーズパイはイギリス、アッシェパルマンティエはフランス、どちらもおふくろの味的な家庭料理みたい。このまえ山本ゆりさんがDAIGOに作り方教えてて、おいしそうやな~って見たばっかり!
マッシュポテトがまずおいしいもん、牛ひき肉と合わせて更にチーズとかおいしいの塊やん。
器はそんなに大きくないけど、これがけっこう食べ応えある、エトネはフレンチなのにお腹いっぱいになれる。
サラダのドレッシングもおいしい、新鮮な野菜に作り立てドレッシング
パンはおかわり自由です、もう1個もらいました。
鮮魚のポシェ ハーブのクリーム 2000円
ポシェ・・魚と野菜のだしで火を通す調理法
鯛の下にカラフルな野菜、この鯛もめっちゃ新鮮で身がふっくら。シェフ自らさっき釣って来たのかしらと感じるくらい新鮮。
上にのったハーブinのサワークリーム?もこれまたすごいおいしい、野菜+鯛+クリームで口に運ぶ最高の幸せをいつまでも繰り返したい。
食後のドリンクはコーヒーと紅茶。
紅茶のミルクが温められた牛乳という(そうやって出してくれるお店はめったにない)ミルクティー好きの心つかむ気配り。
初めて行ったエトネ、すっごい良かったです。料理は美しくおいしく、接客も素晴らしい。
ちょっと豪華ランチという日のチョイスとして最適、ぜひ予約して行ってみてね。
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