高知市朝倉の国立病院すぐ近くにある「Equivalent」は瓦屋根の古民家を利用した、カフェ・イベントスペース・絵画教室などのおしゃれーな場所です。
ワルンカフェさんのInstagramから、アジアンな洋服やお弁当販売のイベントがあると知って、見に行ってみました。
Equivalent(イクイバレント)
高知市朝倉丁354
088-856-5185
Equivalent(イクイバレント)とは、英語で「同等の、等価値の」という意味だそうです。
東京で写真家として活動していた店主さんが、生まれ育ったおうちをリノベーションしてカフェやイベントに利用できるスペースにしています。
公式サイトに詳しく紹介があるので見てみると、カフェもいつもやっているわけではありません。今は週末にはだいたい開いていて、かき氷が食べられます。
「Equivalent」って、どこかで見たことあるな~と思ってたら、villageに出店してるんだ!
これ、去年の「カーニバル00」の様子です。おしゃれーなハーブドリンクを販売されています。
Equivalentの場所
入って行く道が分かりにくいです。上の地図見てもらうと分かるように、国立病院の少し北側で、ローソンの向かいの位置。
信号を西に入って行ったらすぐだけど、道が細くて坂になってるので注意です。
Equivalent駐車場
入るまでの道は細いけど、駐車場はけっこう広いです。
しかし、舗装はされておらず土がぼこぼこしている場所もあるので、雨の日などは注意しないと泥につっこみます。
駐車場は建物の裏なので、こんなふうに見えて、これはどこから入ればいいのだろうと戸惑います。
建物の左手から正面に行けます。
正面側にはひそやかな看板も出ていて、ここでいいんだと一安心。
Equivalent店内
建物は築80年を超える立派な日本家屋です。
玄関前には特に案内は無いので、ちょっとドキドキしつつ引き戸を開けます。
openの文字に少しお店感を感じてほっとする。
古くて素敵な空間に足を踏み入れます。
つやつやのアップライトピアノ、古い和太鼓、美術室にあったような石膏の胸像、無造作に置かれた様々なものに家の歴史と人の生活を感じます。
おじゃましまーすと部屋に入ると左手奥がカフェコーナー、こちらでかき氷を販売しています。
常連さんとおしゃべりしてるのが店主さんかな?
トコバジュの洋服
今回のイベントは、高知出身バリ在住の作家さんが作る1点物の洋服販売がメイン。
アジアン好きな私、何かいいものに出会えたらいいな。
今回はインドで買い付けた布を使った服が中心という事でした。
布自体が素敵で、シンプルなシャツやスカートが並びます。
いいなーと思うスカートがあったけど、買う決断までには至らず・・。
ワルンカフェお弁当
ワルンカフェのインド風弁当とサンドイッチが売ってます。
気づくと、家のいたるところでお弁当を食べているお客さんがいる。
カフェコーナーだけじゃなく、テラスとか色んな場所に居心地の良さそうな椅子とテーブルが配置されてます。
私たちはお昼はがっつりラーメンをいただいていたので、こちらのパンをお土産に買って帰りました。
Equivalentの猫ちゃん
洋服を見ていたら、足元をふかふかのものが横切っていく。
カッパーアイのぬいぐるみのようにかわいい猫ちゃん。
私が見ていたスカートの紐にじゃれついてきました。これはいかんよ。
非日常の空間でのひと時を味わって、そーっとEquivalentを後にしました。
いやーおしゃれ空間やったわ~来てる人たちもみんなオシャレでなんかちょっと緊張したわ~。
ここで開催されている絵画教室がとても気になる。近かったら見学に行ってみるのにな。
買って帰ったパン
翌日、朝ご飯にいただきました。
ピストーレ 170円
シンプルな食事パン。
ピーナッツバターサンド 240円
ピーナッツバター好きな私。しっとり記事にピーナッツバターたっぷりでした。
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