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春野あじさい神社 やっぱりここが一番きれい 切り花を100円で

イベント

高知では梅雨入りが遅れており、すでに夏本番のような暑い日が続いてますが、やはり6月と言えばアジサイの季節。

毎年恒例の春野アジサイ神社に行ってきました。

昨年の様子はこちらご覧ください。基本的に同じだけど、毎年少しずつ花が増えてるので新しく書き直しました。

高知市春野「あじさい神社」種類豊富で手入れが見事 鉢の販売も
春野町は昔からあじさいの見どころが多い場所。以前は水路沿いのあじさい街道が有名だったけど、近年その種類の多さと美しさであじさい街道を上回る人気なのが「あじさい神社」あじさい神社の正式名称は「六條八幡宮(ろくじょうはちまんぐう)」室町時代から...
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六條八幡宮(あじさい神社)

高知市春野町西分3522
088-894-3814

 

年々有名になり訪れる人も増えたので、会場に向かう道々にたつアジサイ柄の旗が増えて分かりやすくなった気がします。

駐車場の周りにもアジサイが随分増えていました。

69日はちょうど「あじさいまつり」が開催されていたので、入れないくらい混んでたらどうしようと心配してたけど、駐車場がかなり広いので大丈夫でした。

地元のおじちゃんが揃いのТシャツに笑顔で誘導してくれました。

駐車場を出て少し坂を上りながら会場へ進みます。

すでにきれいなアジサイが道の両脇に咲いていてつい足を止めてしまう、なかなか先に進めません。

少し行くと左手の小高い場所に「山アジサイ」のコーナーがあります。

山アジサイ

珍しい山アジサイがたくさん植えられてます。

まだ苗状態のものもあるみたい?

山アジサイ「海峡」

山アジサイ独特の控えめで複雑な色、ひっそりと咲いているのに存在感がある。

花は小さいけど、何とも言えずいい色です。

山アジサイ「土佐神楽」

「土佐神楽」という高知にちなんだ名前の山アジサイもあります、他にも「よさこい踊り」などありましたよ。

斑入り葉っぱのアジサイ、珍しい。

アジサイまつりなので中央の広場でイベントが行われているようです、音楽が聞こえてきました。

協力金のお願いボックスが設置されてます。アジサイ神社はこれだけ素晴らし花を見せてくれるのに入場料など一切無料。

「皆様からの協力金は、来年きれいな花を咲かせるための消毒液や肥料代、作業ボランティアのジュース代等に使わせていただきます。」

あじさいまつり 音楽演奏

地元の音楽サークルの方々?アジサイに飾られた舞台で笛や弦楽器を一生懸命演奏されています。

ステージの向かいにも色とりどりのアジサイ。

珍しい暗紅色のガクアジサイ。

演奏も終わったし、散策コースに戻ります。

どこを見てもきれいなアジサイばかりで、ここに来ると思わずパシャパシャ写真を撮ってしまいます。

やはり沢山人が来ていて、みんなが思い思いに写真を撮っているので、人が入らないように撮るのはなかなか難しい。

鳥居の向うまで来ました、ここにも春野名物の水路が流れてます。

こちらにもアジサイTシャツを着たおじちゃんが道案内。

「あじさい販売所」の看板も出てます。

アジサイ販売所

様々な品種のアジサイの鉢が売られてます、「どれがいいかしら」と吟味を重ねるおばさま方で賑わってました。

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六條八幡宮(あじさい神社)

鳥居をくぐります、「令和 奉祝」の旗もマッチしてます。

墨田の花火

白さが際立ちます。

ピンクに白の縁取り、かわいらしい。

最近、赤系のアジサイも珍しくなくなってきましたね。パッと鮮やかな赤やピンクに目を引かれるけど、昔ながらの青もいい。どっちが好きかは決められない。

三河千鳥

アジサイは日本原産

アジサイは日本原産の花で、日本最古の和歌集「万葉集」にも登場しています。

ただ、「青白くて不気味」「幽霊花」と呼ばれ、あまり人気はなかったようです。アジサイは土が酸性かアルカリ性かで花の色が変わりますが、日本の土壌は酸性なので青いアジサイばかりだったんですね。

その日本原産のアジサイがヨーロッパに渡って、向うで人気の花になりました。あちらは土壌がアルカリ性なので日本とは逆で赤い花ばかりだったようです。

海外で品種改良なども行われて、日本に逆輸入された形で日本でもすっかり人気の花になりました。最近では英語名で「ハイドランジア」という名前で売っている花屋さんもあります。

あじさい絵馬

華やかで素敵な絵馬、並んでいるとここにもアジサイが咲いてるようです

ご神木の足元もアジサイで飾られています

 御朱印

私、痛恨のミスをいたしまして、御朱印帳を持ってくのを忘れてしまいました(涙

ちょうど春に御朱印帳をいただいたから、最初のページはこのあじさい神社の華やかな御朱印でと思っていたのに・・・しかも令和元年だから新しい御朱印帳を使い始めるにはぴったりなのに・・。

そうそう、今年から六條八幡宮でもオリジナルの御朱印帳の販売を始めてます。写真左下の薄緑にアジサイ柄の爽やかな御朱印帳です。

手水場の龍とあじさい、手を清めてお参りしましょう。

清浄な気を感じる素敵な神社です。中にも自由に入ってOK。

お守りもアジサイ柄、アジサイの守り鈴がかわいらしい

神様と植物が調和している、いい関係

神社横の広場では楽器演奏は終わったけど、手作り雑貨やアイスクリン、アジサイの苗などが売られていて賑わってます

花壇を見ながら歩いていると、だんなさんが急に「あっ」と叫んで硬直

何かと思ったら、なぜか花壇に大きなエビ。だんなさんはエビ・カニが大嫌い、匂いも味も見た目も全部だめ、しかも見た目のあの形が一番嫌いなんだって(笑)

だんなさん
だんなさん

なんで、よりによってエビが・・・

今年もきれいなアジサイを見ることができました、ありがとうございます

おっと、協力金を入れて帰ろう

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今日のモモ

最近、暑くなってきたのでベッドで寝ていてもしばらくするとフローリングに移動するにゃんこたち

モモの「暑いけど眠い」気持ちが表れている寝姿、足だけはみ出してました

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御朱印をもらいに再訪

やっぱり新しい御朱印帳の最初のページをきれいなあじさい神社の御朱印で飾りたいと、再び訪れました

駐車場には車が数台、まだあじさいを見にくる人が少しいるようです。

あじさいはほとんどが咲き終わり、花弁が開ききって枯れ始めているものもある状態

所々に「1本100円」と札が付いている。これは売っているということ?

どうやら一枝100円で売っているようです、まだきれいに咲いているものもあるし帰りに買っていこうかな。

この日(6月23日)はちょうど、あじさいまつりイベントの終了日だったようで、テントなどを解体するあじさいTシャツを着たおじちゃんおばちゃんがたくさんいました。

お目当ての御朱印をもらいに行きますよ~。

「現在、神職不在です」えっ

ショッキングな張り紙が・・・

なんと神職の方が不在のため、御朱印は後日郵送対応。

いつもアジサイがきれいな週末に来るので神主さんが居たけど、イベントも無い時は常駐しているわけではないのね・・。

残念だけど郵送まではいいかな・・今年はあきらめよう。

気を取り直して、買って帰るあじさいを選定するぞ!スタッフのおばちゃんに聞いたら、とても貴重な品種以外はどれでもOKということ。

どれにしようかとおばちゃんと一緒に敷地内をウロウロ、おばちゃんも「あれもいいんじゃない、これもキレイよ」と一緒に探してくれました。

これに決定、おばちゃんお勧めの紫(一枝に2つ花が付いてるの切ってくれました)と大きなピンク。

これで200円お買い得アジサイ

きれいに手入れされたアジサイなので茎もしっかりしてて花も大きい。これで200円とはホントにお買い得!お花好きの方、6月終わり間近に行ってみてください。

挿し木にしようか、ドライフラワーにしてみようか悩んだけど、花を短めに切ってドライフラワーにつるし、下の茎を挿し木にしてみました。

どちらもきれいにできるかな~アジサイのドライフラワー作ってみたかったのです、楽しみ。

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