高知市の帯屋町アーケードにひっそりとあった「土州屋」が、20周年となる2024年の1月にに南はりまや町、かるぽーとの向かいに移転オープンしました
オープン後は毎日長蛇の列、そろそろ落ち着いたかなと食べに行って来ました
土州屋
高知市南はりまや町2-1
088-871-1279
11:00~15:00/17:00~20:00
定休日:水曜
以前は帯屋町アーケードを少し外れた小路にあったので、知らない人は気づかずに通り過ぎる立地でしたが、今回の場所は大きな道路に面しており、かるぽーと(コンサートや展示会など行われる、高知市の文化施設)の目の前なので今まで土州屋を知らなかった人にも広く存在を知られるようになったよね
こちら↓以前の土州屋さん、店名の由来も詳しく説明してます
ちなみに、新しい土州屋の場所には以前「鄙屋」といううどん屋さんがありました
土州屋の専用駐車場はありません、周辺にはコインパーキングがたくさんあるので、どこかに停めましょう。かるぽーとにも地下駐車場あるけど、ちょっとお高い
到着したのは土曜の12:10、店前に2組待ってます。名前を書く紙は無いのでじっと並んで待ちます
店頭に自転車の空気入れが置いてある「ご自由にお使いください」
自転車でやってくるお客さんにありがたいサービス、高校生男子とかが利用しそう
土州屋 メニュー
店前にメニューが置いてあります、土州屋は券売機制なので入ったらすぐ買えるよう決めておきましょう
30分ほどで店内に呼ばれました「先に券売機で購入ください」と促されます
メニューを選ぶとオプションの選択画面に、土州屋はチャーハン無いのが残念、餃子が気になる
土州屋 店内
右手にカウンター席が5か6、券売機はカウンターの奥にあります
うどん屋さんの時何度か来たけど、こんな感じやったけ?だいぶリフォームされたのかな?
中心に給水機がどどんと設置されており、左手はテーブルが2つ
ゴマと柚子の辛いそば 950円
土州屋は担々麺が無いもんね、台湾まぜそばにしようかな、と思ったら土州屋オリジナル担々麺ありました
見た目は白濁して濃厚なゴマ感ですが、スープを一口飲むとユズ感がすごい!ほんのり香るとかじゃなくて、ガツンとユズの香りと酸味がきます
分厚いチャーシューは、肉食べてるぞという食べ応え、もちろんやわらかい。土州屋流担々麺は担々麺に定番の挽き肉は入っていません
麺は中太?ストレートの歯切れのよい食感、もやしがたっぷり入ってます
スープおいしくて何度もレンゲですくって飲む、けっこう辛い、ユズ&ぴりりと辛いハーモニー、独特な担々麺
辛みそば 880円
土州屋のラーメンは出汁がきいている、豚骨&鶏ガラに何種類かの魚介も入っているんだって
濃厚でコクがある、塩味もしっかりして、辛みそばは更にぴりっと感もあって深みあるスープ
卓上に魚粉も置いてあるので、追いがけ可能、途中パラパラと振りかけて魚の香りマシマシでいただきます
一番混んでいるであろう週末のランチタイムで30分待ちなので、土州屋移転後の大行列もだいぶ落ち着いてきたようです
夏になったら冷たい麺も始まるし、人気の台湾まぜそばも気になるな
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