2020年 高知で初詣「椙本神社、竹林寺、土佐神社」

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イベント

2020年、令和2年のお正月は元日から三社参りをいたしました。いや、一つお寺だから三社じゃないけど。

神社仏閣好きな私は毎年いくつかの寺社で初詣をいたします。

まずは毎年必ず元日の朝にお参りする、いの大国さま。

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椙本神社(いの大国さま)

9:00到着、参拝客が並び始めたくらいで、まだそれほど長い行列はできていない。

福笹

お参りを済ませると、こちらも毎年恒例の福笹を買います。

去年のお正月に買った福笹は持ってきて、お返ししました。

福笹を買ってお神酒をいただきます、おじゃこも一つまみ。

今度のお決まりは「鯛みくじ」を釣ること。

鯛の中におみくじが入っています、ちゃんとミニ釣り竿で釣るので自分で選んだ実感があるのがいい。おみくじを抜いたあとの鯛は福笹に飾ります「一年安鯛」と書かれている縁起物です。

奥に見えるのは「鯉(恋)みくじ」鯉の形をした恋のおみくじです。

おみくじは大吉♪括りつけて行きます。

巨大絵馬

いの大国さまには毎年大きな干支の絵馬が飾られてます、今年は子年。

ネズミは大国さまの使者なので、この神社にはぴったりだね。

2021年からは高知市在住の絵本作家、柴田ケイコさんが描いたカラフルな絵馬が飾られて人気になっています。

こちらは2022年寅年の絵馬「勇往邁進(ゆうおうまいしん)」

帰る頃には鳥居の先まで長い行列ができてました。

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竹林寺(五台山 31番札所)

次は五台山の竹林寺、ここでお福わけに参加するのも毎年のお決まりコースです。

お福わけ

お福わけはお正月の三が日、1日3回行われる竹林寺の人気の正月行事。

私たちは一番最初のお福わけ、元日11時に間に合うようにやってきました。10分前到着でしたが、境内はものすごい人。

先にお参りをと思いましたが、こちらも大行列。この行列は上のお参り場所に行くための行列なので、私たちは今年も下のお賽銭箱のところでお参りします。

そろそろ始まるようなので、近くに行きますよ~。といっても人が多すぎてあまり近づけません。

お福わけの前に、ご住職のお話が5分ほどあります。

今年は天国と地獄の食事風景のお話で、どちらも同じ食事、同じ長い箸を使うが心の持ちようで天国にも地獄にもなるという、よく知っている話だけど改めてご住職の語りを聞くとじんわりと沁みました。

正面はいっぱいで近づけなかったので、私は隅っこの方に立っていました。全然取れなくて今年はだめかと思ったけど、1個だけ5円玉をゲットできました、嬉しい。

コロナ禍の竹林寺

2021年からはコロナ禍ということで「お福わけ」は中止になっています。その代わり、お守りなどの販売ブースができていて購入すると例年と同じ「ご縁(5円玉)」がもらえます。

五台山「竹林寺」お正月初詣 干支凧で招福昇運
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竹林寺のお参りを終えると、ちょうどランチタイム。

予約していた「旬屋おひざもと」でお昼ご飯を食べました。

お正月ランチ「旬屋おひざもと」個室で和定食
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お昼ご飯を食べ終えて、どうしよう帰る?となったけど、まだ時間は早いし一宮のしなね様にも行ってみよう。

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土佐神社(一宮しなね様)

付いたのは14時過ぎだったけど、すごい混雑。まず駐車場がいっぱいで、車を停めるのにしばらく並びました。

お参りするのにも並ぶけど、土佐神社は初詣期間は広いお参り場所が用意されていて、一斉に大勢がお参りできるので列がどんどん進みます。

中では神職さんにご祈祷してもらっている人たちがいます。

お守りやお札を買うテントも賑わってます。

福笹

今年は土佐神社の福笹も購入。

大国さまの福笹とは趣が違って、すっきりとしたデザインでこちらも素敵です、鈴が付いていてリンリンといい音で鳴ります。

お正月に神社仏閣に行くと、「良い気」をもらえる気持ちがします。

あの場所に行くだけで身も心も浄化され、新しい年を迎えるんだなという清々しい気持ちになれるから私は初詣が大好きです。

でも、私の職場には「初詣なんて行かない、人がいっぱいだし、めんどくさい」という人が結構いて驚きます。

私の記事を読んで初詣行ってみようかなと思ってくれる人がいたら嬉しいです。

今年も良い年になりますように、皆様よろしくお願いします。

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