薊野の沢田マンション1階にあった人気カフェ「藁屋」さんが、6周年となる2021年9月に移転オープンしました。
移転先は高知市瀬戸で、店内はだいぶ広くなり駐車場も完備されて行きやすくなりました。
藁屋(わらや)
高知市瀬戸西町2丁目27
088-819-2048
11:00~15:00
定休日:月曜、第1・第3日曜
その他お休みもあるので、公式Instagramでチェックしてください。
場所は桟橋をずーっと南に海の方に向かう、「よがなうどん」があって貝ラーメン「うみさち」の少し先、パンの「ベルゲン」の道挟んで向かいにあります。
藁屋 駐車場
今度の藁屋には駐車場があります!嬉しい。
お店の北側に3台、争奪戦かも。私は運よく停められました。
この建物元は古い倉庫だったそうです、今はたくさんの植物とおしゃれな小物ですっかり藁屋っぽくなってます。
藁屋の印象的な看板も健在、このドアも素敵。
藁屋 店内
入ると左手にこだわりの食材、雑貨の販売コーナーがあります。
土佐山田の「ダダナッツバター」に土佐清水の「宗田節」
おしゃれポストカード、このステンドグラスのランプも素敵。
右手には手作りお菓子のショーケースがあります。
おからマフィン、があったらしいけど既に売切れ。
訪れたのは平日の11:45、1人だし予約しなくても大丈夫かなと思ったのが甘かった。満席、更には「13時からは予約でいっぱいなので・・」とお断りの言葉が店員さんから告げられ青ざめる。
と、一組のお客さんがちょうど席を立ちギリギリ入ることができました、やっぱり平日だろうが予約必須ですね人気の藁屋さん。
店内にもグリーンがいっぱい、本物の植物とフェイクグリーンが素敵に配置されてます。照明も素敵ですね~天井から零れ落ちる緑と光。
中央にテーブル席が3つ、壁際窓際に向かった横並び2人掛けのテーブルが4つかな?
キッチン前に長いカウンター席が5つ。
奥に個室があったような?ちょっと不明です。
藁屋メニュー
ランチは基本的に2種類「藁屋定食」と「ブシカレー」、ここは移転前と同じですね、「おこさま定食」が登場してお子様連れに嬉しい感じ。
お料理がくるまではマスクをして静かに待ちます。
藁屋定食 1050円
色鮮やかな旬の野菜が少しずつ色々のってます。
丁寧な説明書き付きが嬉しい、聞いても覚えきれないのよね(笑)
少しずつ色んな料理、この1皿だけで10種類以上の野菜が入ってます。
「マスタードピクルスのポテトサラダ」はさっぱりピリッと大人のポテトサラダ。「翡翠かぼちゃのキッシュ」は、量は少ないけどバターの香りが濃厚でとってもおいしい。
藁屋の定番で私も大好きな、フルーツをあしらったクリームチーズ入り白和え。
今日は「秋月梨」の白和え、シャクっと甘い梨に白いソースがよく合います。
新鮮野菜のサラダ、自家製ドレッシングがおいしい。
メインは翡翠かぼちゃのかき揚げ、色が薄いからズッキーニ?と思ったけどこういう種類のかぼちゃなのね。
ぷりっとしたエビも入っておいしい、野菜メインの料理だけどしっかり食べごたえあります。
12時半にお店を出る頃には、ほとんどの席に「予約席」の札が置かれていました。カウンターの1人席にも置いてあったから、やっぱり1人でも予約しよう。
公式Instagramによると、10月から毎週水曜日は「惣菜の日」として、16時頃から売切れ終了のお総菜販売を始めるそうです。ちょうど10/6(水)が最初の惣菜の日、お仕事帰りに寄れる方は晩ごはんのおかずにいいですね。
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