土佐山田「DADA NUTS BUTTER(ダダナッツバター)」東洋的オリエンタル食堂の麺3種

ランチ

土佐山田の商店街に2018年10月にオープンした個性的なお店「ダダナッツバター」

ナッツ好きの店主が、焙煎から全て手作りでこだわりのナッツバターを作り上げています。ネットでも販売されているそのナッツバターは、高知のみならず、日本全国のおしゃれショップでも販売されています。

詳細は公式サイト見てみてね。

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DADA NUTS BUTTER(ダダナッツバター)

高知県香美市土佐山田町西本町4-1-23 にしまちビル2F
088-769-0739
10:00~18:00
定休日:火曜、水曜

ダダナッツバターでは、通常は工場に併設した小さなカフェスペースでナッツソースを使ったサンドやオリジナルドリンクを提供しています。

そのダダナッツで、4日間限定でアジア各国の麺料理が食べられるイベントがありました。

東洋的”オリエンタル”食堂

2020年7月23~26日 4日間のみ、事前予約制。

この魅力的なイベントを職場の方に教えてもらって、そっこーで予約の電話をしました。あっという間に埋まっていってたみたいで、予約取れてよかったです。

ダダナッツバター駐車場

建物の東隣が駐車場です。

広々とした駐車場だけど、ダダナッツは「6と15」

ダダナッツバターが入っている「にしまちビル」は、赤い鉄筋がおしゃれな3階建ての建物。

ガラス張りで店内が良く見えます、人影が見える2階がダダナッツ。

不思議な造りの建物、1階の奥には普通に暮らしてる感じの情景が見えました。

3階は公文教室、子どもたちが元気にこの階段を駆け上るんだろうな。

ダダナッツバター店内

初めて入ります、工場併設だしそんなに広くはないよねと思ってたけど、ほんとうにこじんまりしてました。

テーブル3つだけです、これは予約いっぱいになるな。

鉄柵の向こうはもうナッツバター工場。

太陽光がふりそそぐ窓辺、土佐山田の商店街通りがよく見えます。

ナッツバター販売

レジ横に作りたてのナッツバター販売コーナーがあります。

こちらは丸ごとナッツにメープルシロップなどをコーティングした、カリっとおいしいナッツ。

定番商品のナッツバター、ピーナッツバターだけでなく、色んな種類があります。

ダダナッツバターのナッツバターは、新鮮なナッツと少しの塩のみで作ってます。

これはナッツたっぷりのクッキーかな?

ODD鮮仁醤(センレンジャン)

アーモンドバターをベースに高知の宗田節や、おじゃこ、干しエビなどの魚介の旨味と、自家製のフライドガーリックやエシャロットなどの香味野菜、しゃりしゃりとした食感の楽しいココナッツをブレンドしています。
こちらが今回のイベントの麺に使われているオリジナルのアジアン調味料。

ネットショップでも購入できます。

ダダナッツの公式サイトのこだわりを読むと絶対おいしいのはわかるけど、どれもなかなかに高価で買う決心がつかない・・。

https://dadanutsbutter.stores.jp/

テーブルには「東洋的”オリエンタル”食堂」の説明が、料理1つ1つに使用された食材と共に書かれた紙が置いてあります。

とってもかわいらしい店主さんがお水を持ってきてくれた、ミント水。

予約時に料理は注文してあるので、あとは待つのみ。なんと今回私たちは2人で3種類の麺を食べてやるつもりであります。こんな機会めったにないからねー。

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イラン麺 青菜と鶏ダシの和えダレ

イランの麺料理「アーシュレシュテ」とアフガンチキンを組み合わせた和え麺。
じっくり煮込んだ鶏ダシと青菜があっさりかつ旨味があり美味しい。
そこにトッピングのODD鮮仁醤やハーブディップ、ヨーグルトなどを合わせていくことで味の変化を楽しめる一皿。

・ODD鮮仁醤のアフガンチキン
・レンズ豆のサラダ
・半熟卵
・ピンクグレープフルーツ
・ハーブディップ
・ヨーグルト
・ODD鮮仁醤
・お米のチップス

太めの麺には鶏&青菜のソースがきれいに絡んでます。

レンズ豆のサラダがたっぷりとかかって、ボリュームのあるアフガンチキンがどかんと乗っている。

見えてないけど、白いヨーグルト(濃厚)も少し添えられて、「よく混ぜて」のお言葉に従い、せっせと混ぜていただきます。

ヨーグルトにグレープフルーツ?!ってどんな味かと思ったけど、ヨーグルトがクリーミーさを増し、グレープフルーツは爽やかな酸味を増し、上のパリパリ(お米のチップス)は心地よい食感を増す。

様々な食材が一皿に乗り、それぞれの味わいを出しつつ全体的に爽やかなハーモニーが出来上がっている。美しい緑のソースがクリーミーに絡みつき、どんどんもっと食べたいおいしくて不思議な麺。

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マレーシア麺 濃厚ODDエビダレ

マレー系の海老ダシ麺「ペナンプロンミー」と中国系の黒い和え麺「福建麺(ホッケンミー)」を組み合わせた和え麺。
じっくり煮出した甘海老のダシ、ODD鮮仁醤を使ったマレーシアのサンバル、自家製香味醤油(黒)、海老の殻から作った海老オイルなどを使った、魚介好きにはたまらない濃厚な甘辛和え麺。

・エビ
・錦糸卵
・豆苗
・赤玉ねぎのピクルス
・白身魚と鰹の揚げ団子
・エビオイル
・グリーンレモン

エビ好きの私が特に楽しみにしていた麺。

添えられた緑のレモンを絞ると、爽やかな香りがパーッと広がります。

濃厚エビダレが絡まった麺は、ガツンと海老というよりも穏やかに深みのあるエビ味が広がっていく感じ。エビの甘味とサンバルのタマネギの甘味なのかな、一口目は甘みを強く感じます。

揚げ団子はしっかりした歯ごたえで、タコがゴロゴロ入ってます。麺を食べつつ齧ると食感が変わって楽しい。

美しい薄ピンクのは、生姜?と思ったら赤玉ねぎのピクルス。たっぷり乗ってたけど、そんなに酸っぱくなくていいバランス。

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モルディブ麺 自家製かえしのODD鮮仁醤旨味ダレ

モルディブ料理、鰹のスープ「ガルディア」と魚とココナッツのそぼろ「マスフニ」を組み合わせた冷やし和え麺。
ODD鮮仁醤、自家製かえし、玉ねぎソース、焦がしネギ油、グリーンレモンを使た繊細な旨味のさっぱりダレ。
鰹の骨から作ったコンソメを涼し気なジュレにし、そこにスモーキーな自家製松葉オイルをたらすと鰹のタタキのような風味に!
お好みできゅうりのグリーンソースをかけて召し上がれ、夏にぴったりなさっぱり冷やし麺です。

・マスフニ(魚とココナッツのスパイシーそぼろ)
・鰹コンソメのジュレ
・高知の夏野菜
・刻みミント
・グリーンレモン
・自家製松葉オイル
・刻み唐辛子
・きゅうりのグリーンソース

とってもカラフルで「わーきれい!」と思わず声が出た一品。何種類もの夏野菜が小さく刻まれて麺を美しく彩ってます。

食べると「魚だ」ココナッツ味の魚そぼろがおいしい、ジュレが爽やかな魚味を更に足す。

噛みしめると、ミントの香りと唐辛子の辛味が加わって爽やかで辛くておいしい。

左が「自家製松葉オイル」右のグリーンが「きゅうりのグリーンソース」

松葉オイル自家製って、どうやって作るんだ・・いや、醤油もかえしも自家製なんだからもうなんでも作っちゃうのね。

スモーキーさがプラスされるそうです、松葉オイルたらします~。

確かにスモーキー感出た、全体的に深みが増した気がする。きゅうりソースもかけました、こちらはもうきゅうりそのまんま。

テーブルに3種類の麺が揃い、アジアの食堂の雰囲気出てますねーいいですねー。

通常味わうことのない食材が複雑に組み合わされた個性的な麺料理ばかりでした。

こんなに個性的な食材が色々入っているのに、不思議とむしろさっぱりとした印象。味が薄いわけじゃないのにサラッと食べられる。

もちろん、どれもおいしい。3種類食べてほんとに良かった、できれば全部大盛りで食べたいくらい。

私は「イラン麺」が一番好きかな、意外な食材の組み合わせでこんなにおいしくなるんだという驚き。クリーミーで一番好みのお味。

デザート チェー

デザートはベトナムの代表的なローカルスイーツ「チェー」

・カシューミルク
・マンゴー
・パイナップル
・小豆
・さつま芋のレモン煮

上に見えてる黄色いのはさつま芋かしらと思ったら、思った以上にたっぷりとマンゴー、パイナップル、さつま芋が入ってました。

下に小豆を甘く煮たのが入ってるから混ぜて食べます。

白いのは牛乳じゃなくて「カシューミルク」カシューナッツを数時間水にさらし、ミキサーで砕いて濾したもの。ここだけでもすごく手間暇かかってる。

ダダナッツバターはいつも麺料理を提供しているわけではありません。

通常時は、カフェスペースでオリジナルのナッツソースを使ったファラフェルサンドやドリンクを提供されています。

ファラフェルサンド
イスラエル発祥の料理。ファラフェル(ひよこ豆やそら豆をつぶして、ハーブやスパイスを混ぜて揚げた中東風コロッケ)を、野菜と共にピタパンにはさんだファーストフード。

ダダナッツのファラフェルサンド、絶対おいしいよね、今度はこれも食べに行きたい。また麺イベントがあるのも楽しみにしていよう。

3人の若者が土佐山田で「好き」を追求しつつ、仕事として楽しくがんばっている姿、キラキラしてて素敵です。

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