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高知市「高塚屋」京都仕込みの和食料理人ランチ1100円

ランチ

高知市の追手筋沿いに2022年4月にオープンした「季節料理 高塚屋」は京都で修業をした店主さんが作る、地元食材を活かした絶品料理が味わえるお店。

オープン当初から行列ができる人気のランチを食べてきました。

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季節料理 高塚屋

高知市はりまや町2丁目2-9メリーコート1階
088-875-2646
11:00〜14:30/18:00〜22:00
定休日:水曜 ※木曜はランチのみ、不定休Instagramで確認してね

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場所は追手筋のはしっこ、旧ヴィトン現セブンイレブンの道路挟んで向かいの位置です。

ビルの1階、電停の蓮池町通がすぐ近くにあります。

伺ったのは日曜日なので、向うには日曜市が見えてます。

高塚屋さんは土日共に昼・夜営業されているけど、週末のランチは行列必至です。

高塚屋ランチ予約について

混むだろうから予約しようと思って2日前に電話したところ

ランチ予約は11時しか受けてなく、日曜はもう満席なんです。あとは来て並んでいただくようになります。

なるほど、そういうシステムなのか。じゃあ11時のお客さんが出そうな頃に行けばいいかなと11:40くらいに到着。

既にお店の前に行列ができていて、3組待ちでした。名前を書く紙は無いので、到着したらお店の方に名前と人数を伝えて店前で待ちます

お店のInstagramで予約について説明投稿がちょうどされたので、ランチの部分要約紹介しますね。詳細はInstagramご覧ください。

ランチ予約は11時のみ、予約は電話またはDMで
※電話:朝10時〜昼営業中は出られない
※DM:確認・返信が遅くなる場合あり
   DMには日時・人数・名前・電話番号を記入

週末の予約はなるべく早く、決まり次第14:30以降に電話連絡するのがいいみたい。

店前に本日の日替わりメイン料理が書かれています。

私たちは20分待ちくらいで店内に入ることができました。

私たちのあとも次々お客さんがやってきて、6組待ちくらいになってたかな?高塚屋さんはこじんまりとしたお店で、席数は16なので週末ランチは特に争奪戦ですね。

高塚屋 店内

小さなお店は人でいっぱい、厨房前のカウンター席4席とテーブルは4人掛けと2人掛けが2つずつ。

店内のいたるところに季節のお花がさりげなく活けられています、万両や蝋梅が初春を感じさせてくれる。

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高塚屋 ランチメニュー

店前に書いてあったものしかないのかと思ったら、定食の種類がけっこうあるのね。

しかも「お子様定食」まであって、お子様連れもウェルカムな店主さんの姿勢がうかがえます。

少しお高めの数量限定メニュー、鱧天ぷら惹かれますね。

高塚屋の店主さんは京都で10年料理修行をされた方、高知市より技能功労者として表彰もされており、その技術は折り紙付きです。

メニューや入り口の営業中の文字が素敵だなと見ていたら、Instagramで店主自ら書を書き上げる動画があって、素晴らしい筆遣いに見とれました。

デザートも地元の果物を使った手作りです。

日替わり定食 1100円

ご飯はプラス100円で「鯛と野菜の雑炊」にいたしました。

カウンター前には小さなかまどが並んでいて、こちらで季節の炊き込みご飯を炊いているみたい。いつもは炊き込みご飯だけど今日は雑炊、おそらくこの日が七草粥の日だったから

本日のメインは「イカの青さ天ぷら」

イカの天ぷらって噛み切りにくいかな?と思って一口かじると、サクっと衣にふわっとやわらかいイカ、すっと抵抗なく噛み切れました。きっと常人にはわからない丁寧な下処理がなされているのだろう

さつまいもの天ぷらもサクサクで甘くておいしい。

お刺身も少し添えられています、鯛と鰹のタタキ

かぼちゃ、こんにゃく、ブロッコリー、高野豆腐の炊き合わせ。高塚屋さんでは契約農家さんに珍しい野菜なども作ってもらっているそうですよ。

かぼちゃの丁寧な面取りが美しい、どれも素材を活かした優しく上品な味付け。

きゅうりの酢の物も繊細な包丁使いでつくられています。

そして、どのお料理も器がいい。こちらは萩焼でしょうか、良い器でたべる丁寧な料理は気持ちが華やぎます。

茶わん蒸しとお味噌汁、どちらも出汁のうまみがしっかりとしかし上品に、じんわり味わえます。

熱々の茶わん蒸し、ふんわりとろけます。

美味しい料理を少しづつ、優雅に味わうランチ、自分も少しお上品になれたような気がします。

最後にコーヒーと紅茶をいただき「おいしかったね」と微笑みあう、幸せな時間が過ごせました。

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