香南市野市の住宅街にあるお家カフェ「空時間」
陶芸をされている店主さんの作品が並んだアートな空間でゆったりランチをしてきました。
Cafe&Space空時間
高知県香南市野市町母代寺135-11
0887-50-1414
11:30~15:00
営業は月火水の週3日
営業は月火水の平日3日だけなので、なかなか来られなかった空時間。予約は必須ではないけど、一人でやってる小さなお店なので事前に電話orDMで連絡してくれたら嬉しいとの事でした。
場所はのいち動物園よりもう少し北、近くに小さな自然派カフェ「kappa38」もあります。
田んぼと畑が広がる細い道を入って行くと住宅街の中の1軒が「空時間」です。見た目は普通のお家なので、看板を見逃さないでね、この↓右手にある白い四角いお家がそうです。
空時間 駐車場
お家の向うに駐車場があります。
縦列で停めて6台か7台、店主さんの車もあるだろうから5台くらいかな?
この日は12時に予約してありました
空時間 メニュー
玄関先にかなり風雨にさらされた感じのメニューあり、長らく値段が変わっていないということですね。
入った所に新しい黒板メニューもありました。
空時間の食事メニューは日替わりの「空時間ランチ」と「パンランチ」2種類のみ。
玄関で靴を脱ぎスリッパに履き替えて入店、先客は2組で忙しそうに立ち働く店主さん
空時間 店内
真ん中に大きな4人テーブル、窓際にカウンター席が2つ
一番奥にゆったり座れる4人掛けのソファー席があるみたい、にぎやかな話し声が聞こえます。
店内のいたるところに陶芸作品が飾られていて、素敵な空間を作ってくれてます。
店主さんが陶芸をされていて、この大きなオブジェは県展出展作品だそうです。
このお店でもアートなイベントが時々開催されているらしいよ、詳細はお店のInstagramチェックしてね。
窓辺に小さな作品が並んでいます
小鳥ちゃんの小皿、下段にリアルな猫ちゃん
メダカちゃんもいる、販売もしているそうです。
メダカちゃんが乗っているのは古い足踏みミシンの台
窓の外はお庭、この日は曇ってたけど天気のいい日は気持ちよさそう
空時間ランチ 1200円
おかずがいっぱい彩りよく配置されてます。
大根の煮物を一つ食べてびっくり、たっぷりなバターと醤油のコラボ、初めての味だわ、ありやな。どれもお母さんの手作り料理という感じの優しい味です。
サラダの一番上に乗ってるのは、柿
ご飯は雑穀米、黒米が入ってるからお赤飯みたいな色になってます。
このお茶碗、とってもすてき
お吸い物も具沢山
ランチには手作りデザートとドリンクも付きます。
メニューは無く店主さんが口頭で「~と~と~があります、どれにします?」と聞いてくれます。
文旦の入ったガトーショコラ
色が寂しかったから柿のせてみたの
店主さんがおちゃめな笑顔で持ってきてくれました
私は、栗のタルトと紅茶
このお皿すごいかわいい、紅茶のカップも素敵、持った手触りがとてもいい。大きいので紅茶がたっぷり入ってます。
栗がとっても大きい、店主さんおかずもケーキも器まで手作りってすごいね。
このお皿ほんとかわいいわ~
入り口に飾ってあったペーパーアートは娘さんのプレゼントだそうです、小さな青いお家は店主さんの作品で、クリスマスの月明かりに照らされた街のイメージね
私たちの後からも次々とお客さんが訪れ、12時半くらいには満席になりました。予約している人が多かったようなので、やはり行く場合は予約がおすすめ。
店主さんが一人で作って、接客、レジも全て対応しているので、混み合うと少し時間がかかります。訪れる際は時間にゆとりをもってゆったりと空間を楽しんでみてください。もう少し空いてたら朗らかな店主さんと少しお話してみたかったな、また行きたいカフェです。
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