以前、中央公園横にあった素敵なビストロ「小春食堂」は追手筋に移転しています。
移転前は何度か行ってたの、移転後初訪問よ。
小春食堂
高知市追手筋1-8-15 大原ビル
088-802-6682
11:30~14:40 /18:00~22:00
定休日:水曜
ちなみに小春食堂の名前の由来は店主さんの愛犬ミニチュアダックスの「小春ちゃん」
Instagramでかわいいお姿を見ることができます。
場所は日曜市ど真ん中くらいの追手筋、お隣はラーメンの「ちょんまげ」です。

移転前もこのかわいい色合いのタイルが印象的でした。
「土佐のおきゃく」が開催されている日曜の11:40、お店は満席です

予約客もいるからだいたい開店後すぐに満席になるらしい、事前に決まってる場合は予約しとけばいいね。
予約していなかった私たち、お店に入ると名前を書く紙が置いてあるので名前と電話番号を書きました。
これで空いたら電話くれるので目の前の日曜市を散策しよう。
小春食堂 店内
40分ほどで電話がありました。
手前にカウンター席が5席、奥に見えてるテーブルが2つ
更に奥左手にテーブルが2つありました。
お店は2人で回しているようで、シェフご本人が席まで案内してくれました。
小春食堂のシェフは料理学校の講師もされているベテラン料理人、ソフトな印象の素敵な紳士でした。
小春食堂 メニュー
人気店なのでランチの滞在時間は90分でね。
昨今の様々な値上げにより、ランチ価格が改訂されるそうです。
日替わりランチの他にもいくつか選べるメニューがあります
ホタテのムニエル、ビーフステーキなどちょっとお高くなるけど、おいしそう。
本日のランチ内容は店前に書いてありました、メインが魚or肉から選べます。
食後のデザートはプラス350円、今日はピティビエ(アーモンドクリームとパイのケーキ)
店内の黒板にもメニューが書いてある、こちらは夜のメニューかな?
日替わりランチ 1320円
まずはオードブルがやってまいりました
オードブル
サラダと前菜2種
上品なトンカツのようなのとパンにジェノベーゼソースみたいなの(説明していただきましたが、覚えきれず・・
色んな種類の野菜が入ったサラダ、カラフルで美しい、シャキシャキ新鮮
このドレッシングがとってもおいしい、なんだろう柑橘っぽい爽やかなの香りと酸味にほどよい甘味。パッションフルーツなのかな?
パンもおいしい、オリーブオイル添え
スープ
豚肉と野菜のスープ
イトヨリのムニエル プロヴァンス風
にんにく風味の焦がしバターソース
運ばれるとガーリックのいい香りがふわっと香る、白身魚にトマトとスパイスがきいた焦がしバターソースがパンチはあるのに優しい味わい
四万十鶏モモ肉のソテー ソースシャスール
ソースシャスール(トマトとシャンピニョン、白ワイン、フォンドボーソース)
こちらのソースはハーブの香り?シャンピニョンなのかな、独特の風味がよくきいているけどバランスよくまとまって上品にまとまってる、パリッと焼けたチキンによーくソースを絡めていただく。
付け合わせの焼き野菜は、ブロッコリー、ナス、紫芋、今が旬の芽キャベツ
小春食堂はフレンチを気軽に食べられるビストロ、ベテランシェフのとってもおいしい料理がお手頃価格で食べられるランチは嬉しいね。
全体的に料理が美しく、バランスのいい優しい味わい、素材が新鮮で丁寧に調理されている。おいしいのはもちろん心を豊かにしてくれる料理が食べられます。
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