JR一宮駅前に2019年12月にオープンしたラーメン屋さん「藤しろ」、東京目黒に本店のあるラーメン屋さんがなぜか東京の次に高知市一宮に出店。
実はこの場所は何度も通ったことがある・・そう、2019年9月に閉店した大好きだったラーメン屋「八丁目どり」があった場所なのです。
麺屋 藤しろ
高知市一宮徳谷1-11
088-855-8388
11:00~14:00/17:00~21:00
定休日 : 不定休
駐車場 : 4台
「八丁目どり」はそれ以前にやっていた居酒屋の看板など外観そのままでやってたけど、「藤しろ」は新品の看板がついて、ちょうちんもぶら下がってる。
藤しろ駐車場
駐車場は少し増えて、4台停められるようになってます。番号が飛んでるので注意。
週末の11時半に到着、幸い車は停められましたが店に入るのは1組待ち。
でもどんどん車がやってきて、停められずに待ってる車が発生。
藤しろは入ってすぐのところに券売機があります、待ってる間に買いましょう。
オープン時のチラシが貼ってある。
店内は基本構造は「八丁目どり」の時と同じ、座敷にパーテーションができてその前の席がテーブルじゃなくカウンター状態になってる。
厨房前のカウンターにも席はあるけど、お客さんは入れてない、夜は入れるのかな?
藤しろ メニュー
ラーメンは基本的に鶏白湯ラーメンと鶏白湯つけ麺の2種類。
サイドメニューは餃子のみ、ご飯ものは白ご飯だけでチャーハンは無い、残念。
プラス100円で大盛りにできるけど、ラーメン・つけ麺どちらも標準量が多めです。
藤しろのこだわりが色々と書かれています、化学調味料不使用・厳選素材を使用。
公式サイトにも詳しく書かれていますが、高知店では高知の地元食材を使っているそうです。
テーブルの上に色々用意された調味料の使い方もレクチャーがあり。
レモン生姜って変わってるね、ラーメンを食べてる途中の味変にいいらしい、さっぱりするって。
藤しろにはポイント会員制度があります。ポイントによってトッピングがサービスになったりします。
鶏白湯ラーメン 770円
丁寧に濃厚なスープを引くことにより、化学調味料を使用しなくてもしっかりコクのある美味しいスープに仕上げています。
真っすぐ、正直な一杯です。
ご飯 150円
つけました、けっこう量があります。
とろみを感じるほどの濃厚な鶏白湯スープ、細めのストレート麺がぐっと持ち上げてきます。
黒いのなんだろうと思ったら、ネギとニンニクを焦がしたものみたい。
鶏がすごい、出汁は濃厚だけど味は思ったよりすっきり、塩味も濃すぎない。
鶏白湯つけ麺 800円
つけ麺の麺は230gというだけあって盛りがいい、水でしめていると思われる麺は冷え冷えでした。どうやら「熱盛」もできるようなので、温かい方がいい方はお願いしてください。
太くて縮れている平打ちな麺。最近つけ麺は全粒粉入りが多い気がするけど、藤しろは点々は見えず、つやつやとした美しい麺。
こちらも濃厚そうなスープ
中には角切りチャーシューとタケノコが沈んでおります。
メンマじゃなくて、普通に煮たタケノコでした、珍しい。
スープ割りをお願いしました、とっくりに入った昆布出汁を持ってきてくれます。
持ってきてくれる出汁が本当に熱っつあつで思わず落としそうになりました、やけど注意。
公式サイトを見ると本店も基本的に白湯ラーメンとつけ麺の2種類のようなので、高知店もこの2種類でやっていくと思われる。
季節限定のメニューとかできたら嬉しいな。
コメント