高知県西部、宿毛市にあるラーメン店「二ノ宮金次郎」があまりにおいしくて、夏限定の冷たいラーメンを食べに再訪しちゃいました
夏休みの日曜日、行列必至の人気店なのでがんばって早起きして向かいましたよ!
二ノ宮 金次郎
高知県宿毛市二ノ宮621
0880-79-0360
定休日:火曜、水曜
11:00~14:30
初めて訪れたのが2023年11月、独特の野菜ポタージュのスープが劇的においしくて絶対にまた来ようと心に誓った私

最初は8月の最終週の平日に夏休み休暇を利用して食べに来ようと思ってたけど、二ノ宮金次郎のInstagramを確認するとちょうどそこが金次郎さんの夏休みだったので、あわててその前の日曜に変更
あやうく遠くから行ってお休みという悲劇になるとこだった、みんなも行く前にInstagramチェックしてね
がんばって早起きしたので開店10分前に到着、駐車場にも停められました(駐車場の詳細、前回の記事見てね)
前回は11月末だったので、庭の植物たちはもっとおとなしかったけど、今回はホントにジャングルみたい
緑の分量と強さが全然違う、小さなトトロの森のようでワクワク感が高まる、なんか2回目やのに「帰って来た」感覚がある不思議
真っ赤なプルメリアが咲いている、ここはハワイ?いやバリ島かな
いいなーこんなお庭欲しい、プルメリアを地植えできる庭が欲しい、てか地植えでも大丈夫なんだねプルメリア、よっぽど日当たりがいいのかな
土佐金ちゃんも元気そう
待ちリストに名前を書いて木陰のウェイティングコーナーに座ります
先客がけっこういて、6番目でした
5分ほど早くオープン、1組ずつ名前を呼ばれてお店に招き入れられます
空いてる席分ワーッと入店ではないのね、1組入って注文を聞いてから次のお客さんを入れるという感じなのでゆっくりと少しずつ進みます
私たちが呼ばれたのは11:20くらい、1組目の方は食べ終えて入れ替わりに出ていき、店内には4席ほど空きはあるけど次はまだ呼ばないみたい、このゆったりしたシステム故にウェイティングコーナーが広くて居心地よく作ってあるのかも
今回は窓際、目の前にハイビスカスが咲いている、やっぱ南の島やな
二ノ宮金次郎 メニュー
夏限定の冷たい麺が3種類、私は豆乳担々麺ともう決まってる
だんなさんも珍しく冷たい沖ノ島塩ラーメンにしようとするが、出汁にエビが入っていると気づき中止
冷し中華はゴーヤなどの夏野菜にフルーツがどかーんと大きく乗ってる迫力ある感じでした(隣の人のチラ見)
前回食べたルーロー飯もおいしかったよね
15分ほどでやってきました
冷し豆乳担々麺 1000円
美しい
トマトの新鮮な赤さ、葉っぱ(カイワレと何か)の鮮やかな緑、卵はほどよい半熟具合、濃い色でひきしめる大きめの肉みそ、白い豆乳スープに浮かぶ透き通るラー油
きれいすぎて混ぜるのもったいないな、もう一枚撮っとこう
金次郎さんは器もスープや具材が映えるように考えられてメニューごとに異なります、前回食べたトマトの赤いスープはイタリアンぽく緑の器でした
細めのストレート麺に肉とスープをよーく絡めて、いただきます、辛くは無いです
途中で花椒をふりかけて刺激と香りを足しつついただく、やっぱめっちゃおいしい、麺大盛りにしてもよかったなとか思いながらうまさ噛みしめる
旨辛味噌ラーメン 950円
スープを少しいただく、優しくて濃厚な味噌スープがこれまためちゃうま、これ味噌自体がすごくおいしい、自作か手作り味噌を買われているのかな麹の粒感を感じる
麺は細麺チェンジもお勧めと書いてあったけど、デフォルト麺で
少し太めの全粒粉入りの麺、二ノ宮金次郎は自家製麺なので、細やかなこだわりでメニューごとに異なる麺がチョイスされています
遠くまで来たかいあった、大満足の最高においしいラーメンをいただきました
二ノ宮金次郎さんのラーメンはスープ1滴残らず飲み干さないともったいない、ここでスープ残す人とかいるのかな?というくらいうまいです
まだまだ、食べてみたいラーメンがたくさん、普通の担々麺も汁なしも食べたいし、まぜそばも食べたい、また季節の限定も出るだろうし、だがベジポタージュのトマトもまた食べたいのよね、あ~悩ましい
次はいつ来ようかと既に考える、宿毛市の二ノ宮金次郎です
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