高知市の中心部から車で50分、香美市香北町の見晴らしのいい山の中にある「ライダーハウス&カフェ天空庵」
アンパンマンミュージアムも近く、観光に訪れた際のランチにもおすすめ、バイク乗りなら宿泊もできますよ
古民家caffe&Rider House 天空庵
高知県香美市香北町日ノ御子528
090-1577-8140
9:00~16:00(注文は15時まで)
定休日:月 火 水 ※宿泊はバイクのみ、完全予約制
天空庵は2021年にライダーハウスがまずオープンして、カフェは翌年6月から、何度もSNSで見かけていて、いつか行きたいなと思っていたけど、ライダーの方々が集うお店に車で行ってもいいのかしらと及び腰になっていた
ランチは数量限定なので事前予約が必要、この度思い切って予約の電話をして行って来ました!電話の対応は丁寧だし、行ってみたらそこまで遠くないし、私たち以外もみんな車で来てたし、なんだよもっと早く来ればよかったじゃん、ワタシ!と思ったことでした
アクセスはアンパンマンミュージアムに行くのと途中まで同じ、高知工科大学を通り過ぎ、物部川を左手に見ながらかき氷のラフディップも過ぎて、コンビニエンスおかばやしの手前を左折(ナビだともっと手前で曲がるように言ってくるけどこっちの方がたぶん行きやすい)
天空庵 駐車場
天空庵に近づくにつれて道は細くてクネクネなってくるので、ナビを見ながら安全運転でね、ドキドキしながら進むと右手に「天空庵P」の看板が出てくるので右折

お店の建物裏側に、かなり広い駐車場があります

バイクファーストなのでバイク部分は舗装されて屋根もあり、この日はバイクは停まってないね、宿泊の方は夕方くらいに来るのかな
車は10台ほど停められます

お店正面、山の中にドドーンと立派な建物、かっこいい

暖簾には黒く染め抜かれた「梅鉢紋(うめばちもん)」
天満宮の神紋、菅原氏の家紋ですが、こちらのオーナーさんの家紋なのかな?

玄関へと続く石畳、右手には庭園、立派なお屋敷ですねぇ
聞くとかつてはお医者様のお宅だった古民家を改装されたそうです

左手に見える二階部分が宿泊のお部屋で、小さな離れはお手洗い

天空庵 店内
引き戸を開けた玄関、靴箱の上に飾られた蝋梅が甘く香ります、この靴箱素敵ですね全て木製、もしやオーナーさんの手作りかしら
障子の向うから「失礼します」と声がかかり、いらっしゃいませと物腰の柔らかな女性スタッフさんが迎えてくれるので予約した名前を伝えます

中にも蝋梅の大きな枝、寒い時期にいち早く花を咲かせる蝋梅が大好きな私、これだけで嬉しくなる
すごくクラシカルなレジ、かっこいいもしや現役?と思ったらオブジェだそうです

テーブル席と座敷席、どちらでもいいですよとのこと
テーブル席は入ってすぐのところに3卓並んでます、奥の左手にはカウンター席も少しありました
なお、この他に個室も1つあり、小さなお子様連れなど予約の際に希望すれば個室でランチも可能だそうですよ、聞いてみてね

右手のお座敷へと進みます、手入れが行き届いて艶のある廊下
昔のままの華奢な窓枠がモザイクのようで美しい

座敷には4卓、やはり雰囲気があってお庭も見えるこちらの席がいいね
先客は2組、どちらもお座敷にいらっしゃいました

この辺りは雪が積もったりするだろうな
白く覆われた庭園と遠くの山並みは美しかろう、だがとっても寒そうよね

床の間には鮮やかな色合いのユリの花
掛け軸の文字は・・読めない(笑)文学科なさけなし、気になったのでGoogle先生に教えてもらいました、何でも知ってるねGoogle先生!
静かで満ち足りた生活の中で、日々を新鮮な気持ちで大切に生きる

テーブルの上に置かれた着物の帯からできた美しいオブジェ、これがメニュー表です、粋です

天空庵 メニュー
シンプルです、モーニング3種類、ランチ1種類、スイーツ2種類
抹茶パフェ気になる、最近パフェ高騰してるけど650円と安心価格

ランチは週替わりで、内容は入り口に書いてありました

ちなみに、ライダーハウスは晩ごはん・朝ご飯の2食付きで5500円というめっちゃお安い設定になってます
ただ泊まれるのはバイクで訪れた方のみ、バイク好きのオーナーご夫婦が「高知を訪れる旅人ライダーのために、居心地のいい旅宿を提供したいと」始めたお宿だからね

おひつ膳 1500円

天空庵のランチといえば、このおひつご飯、旅館の朝ご飯みたいでテンション上がるよね
オーナーさんが育てたお米を、釜戸でていねいに炊いたおいしいご飯、これを目当てにやってくる人も多いよね

中にはお茶碗1杯半くらいの量が入ってます

本日のメインは魚すり身がみっちりつまった揚げ春巻き、塩を付けていただきます
トロリとシチューのようなグラタン、たっぷりのサラダにレンゲには大学芋っぽいサツマイモ

こちらは満月のようなサツマイモにブロッコリー、ジャガイモ

こちらのおナス、びっくりなのが赤いのはなんとフレッシュなイチゴ!
小エビかなと思ったらイチゴで、ナスと一緒に食べると酸味がアクセントになり、イチゴの甘い香りが口内に広がり不思議感覚
後ろに見えている白いのは、デザートのヨーグルトです、中にバナナが入ってました

そしてまたびっくりなのがこちら
高知のおきゃくの際に使うとっくり&おちょこ、熱々のお酒じゃなくてお茶が入ってます
手酌で注ぐのがなんか違和感(笑)とっくりって熱燗を冷やさないような構造になってるのね、お茶がずっと温かく飲めました

天空庵 宿泊者エリア
玄関から左手に進むと宿泊客のエリア、お手洗いもこちらにあります
泊まるお部屋は階段で2階へ

奥に釜戸が見えます、ここでご飯を炊いているのね
ストーブの前に置かれた椅子が、よく見るとバイクのシートだ!コロコロがついて移動できるようになってます

1階部分は土間になっていて開放的、宿泊客とオーナーさんがここでバイク談義に花を咲かせたりするんでしょうか

奥には薪の暖炉もあります、素敵です
そしてこの立派なビカクシダも美しい、私はチランジア好きだけどよく一緒に飾られているビカクシダにはさほど興味ない、でもこれを見ると大きく育ててみたくなるな~

お手洗い
外から見たら小さな離れになってる建物がお手洗いです
昔はこうやって外にあったよね、おばあちゃんちもそうだった、こちらのお手洗いはオシャレな造りで立派ですが、やはり寒い、手を洗う水が切るように冷たくてなんか懐かしかった

なんとも素敵な場所でした、天空庵
私の父親はずっと大きなバイクに乗ってたので、若かったら来たがりそう
素敵な建物、おいしいご飯、丁寧な接客、実は個室もあるので小さなお子様連れも安心、香北の山のお屋敷にぜひ行ってみてください


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