うなぎの価格高騰は続いておりますが、だんなさんの誕生日に豪勢にかね春のうな重を食べてまいりました。
かね春の詳細はこちらどうぞ。
いつもは「うな丼」のところ今回は「うな重」、さて何が違うんでしょう？
うな重とうな丼の違い
調べてみると、店によってうなぎの量が違っていたり、副菜が違っていたりで「うな重＞うな丼」とうな重の方が高級な位置づけになっているようです。
でも基本的に
うな重→重箱、うな丼→どんぶり
では「かね春」の場合はどう違うのか？まずはメニュー確認。
かね春 メニュー
2019年10月に撮影したメニューなので、消費税10％導入後です。
うなぎ丼 3,200円
その差、700円。
うなぎの量
メニューにより、うなぎが入っている量が違います。
かね春（上）、かねはる定食→3/4匹
かね春（並）→1/2匹
しかし、うな重とうなぎ丼はどちらも「うなぎ1匹」とうなぎ量は同じ。
ではどこが違うのか？写真を見て確認しましょう。
うな重 3,900円
四角いお重に入って現れます。
オープン！
ｷﾗｷﾗｷﾗ☆お重の四角い表面を覆いつくすうなぎ、絶景！
お重は表面積が大きいので、1匹のうなぎが全て上に乗ってます。
うなぎ丼との違い
肝焼きは単品メニューには無く、食べるには「うな重」か「蒲焼定食」を頼むしかありません。
正直そこまで肝焼きに情熱はありませんが、好きな人はコレがどうしても食べたい！ってなるらしい。
うな重には、お吸い物の代わりに茶わん蒸しがついてます。
茶わん蒸し 単品 850円
この茶わん蒸しが本当においしい！いろんな種類の具材がたっぷり入っていて、じゅぶじゅぶのお汁のような独特の食感。
あまりのおいしさに私はこの茶わん蒸しが食べたくて「かねはる定食」を選びます。
本当はうなぎ丼がいいけど、うなぎ丼+茶わん蒸しだと4,050円とうな重を超えてしまいます。
ということは、肝焼きと茶わん蒸しがセットになった「うな重」はお得だね。
うなぎ丼 3,200円
緑鮮やかな仁淀川山椒をたっぷりめにふりかけます。
うなぎ丼もうなぎ1匹だけど、どんぶりだと上に全部乗り切らないので、ご飯の中に2段目のうなぎが現れます。
うな重との違い
茶わん蒸しではなく、お吸い物「鱧吸い」が付きます。
そしてもう一つ、違いがありました！
うなぎ丼
うな重
うな重の方が完全に包まれる大きな箸袋や！
そして、箸をまとめる紙まで巻かれている・・高級感・・。
へぇ～っと箸袋をよく見て初めて気づいたけど、かね春のお箸はお持ち帰り自由。
確かに箸先も細くなっていて、コンビニでもらう割りばしなどとは一線を画す箸ですな。
どっちを食べるか
今回、うな重とうなぎ丼を食べたので、お会計は7,100円。2人でうなぎ丼だと、6,200円。
やっぱり、うなぎ丼がいいかなと私たちは思いました。私はうなぎ丼とかねはる定食を交互にいこうかしら。
かね春の猫
かね春に何度か行かれた方はお気づきではないでしょうか。入り口の近くに猫の食器と思われるものが置かれていることに。
猫好きの私は前から気になっていて、待ってる間に周りをぶらぶら猫を捜し歩いたりしてたけど、その姿を見たことは無かった。
今回初めて幻のかね春にゃんこに会うことができました！
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