高知県民は「オーロラソースがかかったチキン南蛮が好き」という事実が全国ネットで何度か放送されて、だいぶ浸透してきたかな?
そして高知でチキン南蛮と言えば、「鳥心」と「如月」が二大巨頭。「如月」はテイクアウトのお弁当屋さんで、お食事処としては「鳥心」がとっても有名です。
鳥心(とりしん)
高知市南川添15-3
088-883-8501
11:00~14:00/17:30~21:30
定休日:水曜
駐車場:店前と横15台、第二駐車場26台
珍しく平日にお外ランチをすることになりました、「そうだ!久しぶりに鳥心行こう」と思いつく。最近、週末は順番待ちが激しくて足が遠のいていた鳥心ですが、平日ならさすがにスムーズに入れるやろう。
12時ちょうどくらいに到着、店前の駐車場に空きがあり停められました。鳥心は第二駐車場もあって40台も停められるけど週末は満車になるんだよね。
入口にも待ってる人は居ないし、名前も書かれてない、このまま入れちゃいそう。
店内は8割ほどの席が埋まっている状態、待つことなく鳥心に入れるのなんて超久しぶり。
平日らしく仕事の昼休憩のサラリーマンやつなぎを着た働く男子が多い店内、鳥心は盛りがいいもんね。
鳥心 メニュー
鳥心では紙のメニューは無くなり、テーブルに置かれたタッチパネルを見て注文します。
これがスタート画面、まずは食事かドリンクを選択
定食
鳥心の定食メニューは以前から一律料金、どの定食も1300円です。
数年前までは700円台だったけど、だいぶ値上がりしましたが、去年の夏もこの値段だったのでとりあえずここで落ち着いたのかな
定食のメインを選ぶとライスの量を決める画面になります。
鳥心は普通サイズでも250gとご飯が多いです、一般的なお茶碗1杯が150gとライス小のサイズなのでやっぱり多かったんやなと納得。
ライスは減らしても増やしても料金に変化はありません、ガツンといける方は大盛りにしちゃってください。
単品
単品でおかずだけを頼む事も出来ます。
うちの小食だんなさんが、2人で頼む場合これがベストバランスと決めた注文方法は、1つは定食で1つは単品。
だんなさんはいつも酢だれですが、これを単品で注文します。定食と単品の違いは、単品にはスープ・ご飯・サラダが付かないという点。小食だんなさん的にはスープもサラダも無くていい、ご飯は定食の普通盛りを半分こでちょうどなのです。
一品料理
お酒のつまみにぴったりな感じの一品料理もあります。
骨付き鶏とご飯で定食にしてランチにいただくのもありですね。
間違ったら大変なので、しっかり確認して注文を送信。
テイクアウト
持ち帰りも注文できるので、晩ごはん用に手羽先買ったりするのもいいね。
レジ横にお持ち帰りメニューの一覧を発見
お店の電話にも持ち帰りの注文が何件か入っているのが聞こえてました。
チキンナンバン定食 1300円
本日も大きなチキン南蛮がどかーんと乗ってます。
とろーりオーロラソースが甘みと酸味を加える、高知のチキン南蛮。
鳥心は極細切りキャベツがたっぷりと添えられているのが嬉しい、このキャベツのおかげで大きな揚げ物食べても胃もたれしないのよ。
定食セットのいつものスープ
かなり濃い味付けのコンソメスープは底にコーンが沈んでて、お皿に付いたパセリをスープで落としつつコーンをすくって飲む。
ご飯、これで普通盛りです、多いでしょ?
酢だれ(単品) 850円
こちらもおっきいね~たっぷりのネギとさっぱり酢ダレ
厚みもしっかりあります。
小食だんなさんはスープとサラダ無しでもギリギリ、次回は食べきれない分を持ち帰りかしら
お支払いはセルフレジ
レシートのバーコードを読み込ませてお金を投入の完全セルフですが、細かく説明が貼ってあります。
なお、お取り扱いは現金のみ。
久しぶりの鳥心はやっぱりボリュームがすごかった。
隣のテーブルでは高知初めてというグループが「うわっ大きい!」「うまっ!」と言いながら食べていて、心の中で「うんうん」と温かく見守りました。
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