南国市の住宅街の中にひっそりとある小さなカフェ「Su-jigwa(す~じぐわぁ)」では、沖縄出身の店主さんが焙煎したコーヒー、沖縄テイストのモーニング・ランチがいただけます
沖縄の方言で「細い路地」や「裏道」を意味する、「す~じぐわぁ」という名前のカフェは本当に細い道の先にありました
Su-jigwa(す~じぐわぁ)
高知県南国市片山1050
9:30~16:00
不定休(Instagramで毎月公開)
高知市内から東に南国バイパスを走り、マルナカ南国店を過ぎてよどやドラッグの角を南に曲がります、サニーアクシスまで行ったら行き過ぎです
南国バイパスを曲がってから1.5kmほど進んだところを右に入って行くんですが、ちょっとわかりにくい、赤レンガ塀の建物を目印にします「片山」バス停のところです
そしてここから道がぐっと細くなる、対向車来たらどうしようとドキドキしながら進みます
す~じぐわぁは道がわかりにくいという口コミが多いですが、この曲がるポイントを見逃さなければ大丈夫、あとは道なりにずーっと進んで行きます
しばらく行くと「す~じぐわぁ」の控えめな看板が見えてきますよ
す~じぐわぁ 駐車場
小さな看板の横に並べて停める感じで駐車場があります
5台ほど停められそうです
車を停めた後ろに立派なお庭と小路があり、奥へと歩いて行きます
季節のお花が咲いていて素敵なお庭
庭の突き当りの建物にウェルカムボードがあるよ、この階段を上るってことね
す~じぐわぁの看板あった
みんなのSNSやブログ見てたけどピンときてなかった、こういうことだったのか、鉄筋コンクリート造りっぽい四角い建物の屋上に離れの別邸のような建物
こういう建物あこがれる、時々大きなビルの屋上にこういう小さな完全別棟のお家があると入ってみたくなる
新しく建てたのかなと思ったけど、瓦屋根は年季が入ってるみたいだから壁や窓・内装をリフォームしたみたい
す~じぐわぁ 店内
車は4台停まってたので、席空いてるかなと思ったらお店には2組しかおらず席には余裕がある、2組4人1人1台だったのね
明るい木目に白と落ち着いた青緑のさわやかな色合わせ、お子様の絵が飾られていてほほえましい
す~じぐわぁは沖縄出身のご主人と高知出身の奥様のお店、物静かなお二人のそばには小さな娘さん、1歳半くらいかな?キャッキャと笑ったりエーンと泣いたりちょこまかとかわいらしい
店内はテーブルが2つ、カウンター席3つ
そして柱の裏側にも座れます
少し狭いけど妙に落ち着きそうな個室感覚
店主さん自ら豆を焙煎したオリジナルコーヒーがドリップバッグで販売中
250円とお手頃価格なのでコーヒー好きの方にちょこっとプレゼントによさそう
す~じぐわぁ ランチメニュー
4種類のメインにミニデザートとドリンクが付いて、一律1200円
自家製パンで作るクロックマダムも気になるが、やはり沖縄の方が作る本場のタコライス食べてみたいな
ドリンクの種類が多い、店主さんこだわりのコーヒーが定番よね
他ではあまり見ない、ハイビスカスティー、ジャスミンティー、シークワーサー、沖縄感ラインナップもいいね
タコライス 1200円
白いお皿に赤青黄色とカラフルなパレットみたい
サラダはレタス、キュウリ、トマト、ポテトサラダも添えらえて
ニンジンのラぺかと思ったら、人参しりしりやんさすが沖縄、シンプルやけどおいしいよね、沖縄旅行以来気に入って私もよく作ります
自家製の辛いサルサソース、お好みでどうぞと添えてくれます
せっかくなので使ってみようと少し加えたら、これがさっぱりシャキシャキピリ辛でおいしい、たっぷり使っちゃいました
ドリンクは冷たいジャスミンティーをチョイス
ミニデザートは小さなサーターアンダギーで、沖縄セットでまとめてみました
サーターアンダギーは一口大に切られていて、マーマレードも添えられてさわやか
今度は自家焙煎のコーヒーを飲んでみたいな、ナポリタンを食べようかな
場所がわかりにくいんだよねと二の足を踏んでいたけど、これで一人でも安心してこられます
コメント