2023年4月にオープンした「めぐみ食堂」は、麹を使ったやさしい料理が昼と夜に食べられるお店。
高知市愛宕の住宅街の中にあり、少し分かりにくい隠れ家なお店でした。
めぐみ食堂
高知市愛宕町4丁目8-23
080-5292-3495
11:30〜15:00 / 18:00〜22:00
定休日：日曜、月曜
日曜は別店舗が間借りモーニングやってます、詳細はInstagram見てみてね。
場所はイオン高知の西、愛宕商店街を北に抜けて橋もわたり、から揚げのカリッジュ、カレーのRARA、トンテキのトントンがある辺りから西へと細い道を住宅街に入って行きます。
カレーRARAの横の↓この道をずーっと真っすぐ行った突き当りに若干見えているのが「めぐみ食堂」
めぐみ食堂 駐車場
住宅街の小路を進むと茶色の壁にお店の案内が貼ってあるので、近くまでたどり着ければすぐわかると思います。
始めたばかりのランパスの旗もたってます。
駐車場は少し離れた場所に3台ありますが、これがわかりにくい。
私たちも車でぐるぐる回ってましたが、他にも2台同じように回っている車がありました(笑)
RARAの横から入って行ったらちょうど駐車場の横を通るのでわかりやすいかもしれないけど、私たちは北側から来たので通り過ぎたり戻ったり苦労しました(笑)
停められる場所には「メグミ」と書いてあります。
駐車場が少ないので停められるよう早めの11時半に到着、停められて良かった。
お店はこんな感じで周辺は普通の住宅です。
店前で待ってたお客さんもいて、店主さん開店と共にお忙しい、気づけばクローズのままになってました。
めぐみ食堂 店内
建物外観は普通のお家みたいだけど、中に入ると木目が美しく長いカウンターとオープンキッチンの店内。以前は「つきあかり」という居酒屋だったようです。
左手に4人掛けテーブル1つとカウンターは3席
入り口の右手には、靴を脱ぐ掘りごたつの2人席、更に奥に個室でもっと大きな掘りごたつ席のお部屋がありました。
めぐみ食堂はUターンした女性店主さんが1人で切り盛りするお店、料理をしながらにこやかに迎えてくれます。
めぐみ食堂 ランチメニュー
めぐみ食堂は麹を使った家庭料理を出す、「おばあちゃんの家に来たような暖かくアットホームな空間」がコンセプトのお店。
ランチは週替わりの定食とカツカレーの2種類、定食はデザート付きバージョンもあります。
定食にはコーヒーが付いてるけど、他のドリンクもあるよ
いかにも体によさそうな、青汁スムージーに黒豆茶
めぐみ食堂は遠藤青汁の取り扱い店舗
遠藤青汁は南国市に本社と工場がある高知の企業で、時々イベントで試飲をされてますよね。今回改めて公式サイトを見ると、害虫駆除消毒など全くしていない国産ケール100％、ケールのみを生絞りしたまさに青い汁。
こんなにこだわりが詰まったものだったのねと再確認、これは確かに体によさそう。そして試飲させてもらったことあるけど、普通においしく飲めるんだよね。
お水もこだわりの電解水素水、アルカリ性で胃腸にやさしいらしいよ
夜のメニューはこんな感じ、居酒屋というより晩ごはんを食べる、まさに食堂。
照明の影響か全般的にちょっと色が変なの、ご了承ください・・
週替わりランチ 1000円
本日のメインは鮭フライのタルタルソースかけ、添えられているサラダにかかった手作りドレッシングも爽やかでおいしい
私の好きなタイプのたまご感たっぷりのタルタル、ここにも麹が使われてるんだって
他にも自家製酵素など発酵食品が色んなものに使われている、おいしくて体にいい料理。
副菜はミニグラタン、切り干し大根の煮物、サツマイモの甘い煮物。
ご飯がつやつやでとてもおいしい新米かしら、お味噌汁はさすがのおいしさ。
塩味は控えめでまろみのある味噌味がたまりません。
めぐみ食堂のカツカレー 850円
「カツを揚げるのに少しお時間かかります」と注文した時に確認があったのも納得の厚み、これはしっかり火を通すのに時間がかかりそうね。でも注文して20分で両方届いたよ。
カツは脂身がすくなくて柔らかくおいしくて食べ応えあり、大きいけどさっぱり食べられて胃もたれなし。このサイズのカツが乗って850円はお手頃に感じます。
カレー自体は辛みはほとんどなく、2日目のカレーのような深みがありカツとよく合う。
定食には食後のコーヒーが付きます（カレーには付かない）
SNSではケーキを食べてる人もいたけど、今日は無いのかな？メニューには書かれていませんでした。
ランパスを始めたせいもあるのか、次々とお客さんが来てました。以前は土日が休みだったけど、変更になって土曜もやっているので週末ランチが楽しめます。
ほんわかした雰囲気の店主さん手作りの料理が昼も夜もいただける、居心地のいい食堂。家の近くにこんなお店あったらいいなと思っちゃうよね。
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