高知で一番有名な中華料理店といえばおそらく「華珍園(かちんえん)」
華珍園といえば高知市の街中にあり、昭和22年からの歴史ある(かなり年季の入った)お店。小さい頃に家族と行って生まれて初めてちゃんとした中華料理を食べたんだよね、懐かしいなぁ。
そんな老舗の華珍園に、すごくきれいな別館があるなんて、私が高知を離れている間にできてたので全然知らなかった・・・。
さっそく華珍園・別館にランチに行ってみよう。日曜のランチに人気店に行く、ということは早目に行くべし。(実はこの前一度週末に行って、駐車場いっぱいで諦めました)
11:30オープンのところ、11:10到着、さすがに今日は大丈夫でしょ。
華珍園(かちんえん) 別館
高知市甘代町13-2
088-823-2281
11:30~15:00/17:30~21:30
定休日 木曜日
駐車場 30台
華珍園 駐車場
駐車場は建物下と建物横に15台ずつくらい、早めに行ったので建物下の日陰に停められました。
待ち合わせなのか、既に階段の下にたたずむ人がいる・・、まだ空いてないだろうけど階段あがってお店に行ってみよう。
素敵な入口ドアの細工
ドアの前には誰もいない、ここで待つのかしら?あれ?!中にお客さんらしき人が!開店前だけど、既に店内のウェイティング席に座っている人たちが・・。
華珍園 店内
私たちもドアを開けて入ってみた、あ、名前書く紙がある。書いてから座って待ちます。
続々と人が入ってきて、開店時間前だけど11:20には名前を呼ばれて席に案内されました。好きな所どうぞってことなので、窓辺の席に。
天上高くて、テーブル配置も余裕があって広々とした空間。
2階(建物的には3階)は個室らしい、入ったことないけど。
華珍園メニュー
私の大好きな坦々麺があるじゃないか♪
華珍園の「いもの飴だき」(大学芋)が大好きだけど、だんなさんは小食な上に甘いもの食べないので今日は断念。
えび入り五目焼飯(スープ付) 780円
当たり前だけど、すごくおいしい。バラバラだけど脂っこくなく、大きなえびがぶつ切りにされて入っている。
なんだろう、ちゃんとした調味料使って味付た料理人が作った料理の味。
汁なし坦々麺 850円
肉が通常のひき肉ではなく、肉をたたいて細かくしたものがゴロゴロのっかってる。
これはやはりよく混ぜた方がいいよね、まぜまぜまぜ。けっこうなピリ辛でうまい。
鶏肉とねぎのあえそば 750円
スープを口に含むとすんごい鶏の香り。博多の水炊きスープを思い出した、やさしいお味。
老舗の味は間違いなくおいしゅうございました。
今度は大人数で夜に来て、個室に入ってみたいな。
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