終わった・・・終わったね、
ここ3話くらいは胸苦しい辛い内容ばかりだったから、むしろすがすがしい気持ちになれた。
たとえ、三日月が死んでしまったとしても。
「鉄血のオルフェンズ」 最終話の内容
三日月が死んでしまうことはもうずいぶん前から覚悟ができていたし、三日月亡き後の幸せな展開も想像できていたからそんなに悲しくはなかった。
オルガが死んだことを聞いて三日月がどんな風になるかが怖かったけど、淡々と受け止めててこちらも心静かに見守ることができた。最後の戦いは壮絶だったけど、ただ最後のあがきで死んでしまうだけじゃなくて愛する人々を守るための戦いだったから、今までの終わりの見えない戦いよりも意味があったと思える。
う~ん色んな人のラストがあったからどこから言及していいか悩む。
イオク様死んじゃったね、ここでアキヒロに殺されるために、生きてたんだな。ほんと、最後にアキヒロに手土産できてよかった。
逆にジュリエッタが生き残って三日月討伐しちゃったよ。英雄的な扱いになってラスタルの跡継ぎ的な位置だし、ガエリオと恋仲っぽいし、なんでこのコばっかりこんなにいい思いをしているのか少し腑に落ちないけど・・。
数年後のみんな
ところでアルミリアはどうなったの?全く触れられていないけど、もう大人になったよね、再婚したかな?できるかな?心配。
大人になったと言えば、アトラがえらく大きくなってて驚いた。
年齢は~アトラ15歳で妊娠16歳で出産くらいかな?で、子どもが4歳くらいだから、今20歳ハタチってとこかしら。
クーデリアは最初の頃が18歳くらいで三日月死んだ時20歳としたら、最終回は24歳。もっと上かな?
そう、子どもですよ。三日月の子ども。暁(あかつき)いい名前だね~
髪色がアトラで後はリトル三日月。とっても愛らしい。クーデリアがめろめろなのも判るよね。
アトラがすっかりいいお母さんになっていて幸せそうで安心。この子にはお母さんが2人いるね、たっぷりの愛情に包まれて幸せに成長して欲しいな。
タカキもすっかり立派になって、将来は政治家になる勢い。
概ね、生き残ったみんなは幸せになってて、オルガも嬉しいだろうな。
その中で・・・ライド・・・。
どうしても許せない気持ちはわかる、みんなどうしてそんなに忘れちゃえるんだよ!俺は絶対忘れない、仇をとるまで終わらないんだ、と言いたいんだろう、気持ちはわかる。
その思いに共鳴する年若いグループがいるのもわかる、純粋だもんね。
オルガはそんなこと望まないと思っても、ライドがノブリスを撃ち殺したのをみて溜飲が下がるのは否定できないんだよね・・・。
それぞれの新しい人生、想像できてたとは言え、ちゃんと見せてくれて嬉しかった。
どうなの?と思うこともあったけど、とてもいいエンディングだったなと思う。
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