安芸市「土佐の町屋ひなまつり」ゲストハウス東風ノ家も訪問

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イベント

高知県東部の6市町村が毎年行っているひなまつりのイベント「土佐の町屋ひなまつり」が今年も行われました。

最近、各地でひなまつりイベントが行われるようになってどこに行こうかと嬉しい悩み。

以前は高知西部の佐川町で行っている、ひなまつりイベントにも行きました。

佐川町「酒蔵の道ひなまつり」旧浜口家住宅 古民家に200体のひな人形
高知県西部、牧野富太郎博士の生誕の地である佐川町で毎年3月に開催されるイベント「酒蔵の道ひなまつり」司牡丹酒造の現役酒蔵の周辺にある古民家などにひな人形が飾られる華やかな春のイベントです。

高知県東部のひなまつりイベントでは、安芸市・安田町・田野町・北川村・奈半利町・吉良川町の6市町村がそれぞれ異なる催しを行っています。私は、安芸市のイベント会場を訪れて様々な時代のひな人形を鑑賞しましたよ。

まずは安芸市のひなまつりメイン会場「杉本家客殿」に向かいます。

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杉本家客殿

安芸市本町2-4-3
問合せ先:安芸ひなの会 090-7784-1560(五藤)

「杉本家客殿」は築140年を超える建物で、国の登録有形文化財です。

安芸市では毎年この杉本家をメイン会場にひな祭りイベントを行っていて、10年ほど前にも1度来たなぁ。

場所は安芸商店街にあり、現在は「すぎもと眼科」をされている建物に隣接しています。

イベントの駐車場は商店街に何カ所か用意されているけど、いつもは眼科の患者さんが利用している駐車場もある、ここに停めてもいいのかな?

ひなまつりのピンクの幟と春の花が飾られています。

早咲きの桜が飾られてます、靴を脱いでおじゃましまーす

杉本家客殿のおひなさま

文化庁の登録有形文化財プレートが飾られています。

入ってすぐのところから多くのお雛様が飾られています。

一般的なお雛様だけじゃなく、女の子の誕生祝に贈られたフランス人形や飾り人形、ちょっと変わった様式のひな人形もあります。

十二単の女性が脇息にもたれてまどろむ横で、笛を吹く束帯の男性、源氏物語の一幕のような一対のお人形

お座敷に入ると更にたくさんのおひな様、手作り小物の販売もしています。

ここにも変わった姿のお人形があるよ

狆ひき官女

犬の狆(ちん)を連れた官女で、明治後半から昭和初期の大きな雛飾りには三人官女とは別に添えられることがよくあったそうです。

この人形にはお嫁入する娘が赤ちゃんを授かり、安産で生まれますようにという願いが込められていたんだって。

とっても大きな内裏雛、比較対象と一緒に撮ればよかったね、猫くらいの大きさです(分かりにくいってw

大きな市松人形

実際に女の子がだっこしてかわいがったのかしら、時の流れが感じられます。

こちらのおひな様は冠をたくさんお持ちです、気分によって付け替えるのかな?

私のおひな様もこんなシャラシャラが付いた冠と今時のシンプルな冠2つあって、(私の)気分によって付け替えてました。

年季の入った火鉢があります、時代劇に登場するやつやな

販売コーナー

安芸の窯元、内原野焼の小さなおひな様たち

色も形も様々、手作りの焼き物は一点ものだから選ぶのも楽しいね。

おひなさまらしい華やかでかわいい手作り雑貨もいろいろとあります。

かわいらしい「お守りびな」中にお塩が入っていて魔除けパワーもあり。

かわいい色合いのケーキとパンも売ってます、こちらは安芸市本町にある創業100年を超える老舗パン屋さん「岡松製パン店」のパン

杉本家 お庭

建物だけじゃなくお庭も素晴らしい、座敷をぐるりと囲む縁側と大きなガラス引き戸が美しい。

突き当りにはクラシカルなお手洗いも見えます

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安芸本町商店街

杉本家だけでなく商店街の何店舗かでおひなさまを飾ってあり、歩いて見て回ることができます。

ギフトのさとう

杉本家のすぐお隣、贈答品のお店です

すごくピカピカのお人形もあるなと思ったら、それは売り物でした(笑)

西田屋薬局

佐藤製薬のサトちゃんがお出迎え

かなり古くからある地域の薬屋さんで、いまでも現役、調剤薬局でもあります。

奥に入ると本がたくさん並んでる、本屋さんでもあるみたい。

博物館のように昔の写真や化粧品を展示してあります

ふるーい「ライオン歯磨」昔は紙袋に入った粉だったのね

「きゅーしんきゅうしん」のCMでおなじみ「救心」は今もこの頃のデザインが活かされてるよね、見覚えがある。

化粧品もすごい年代物、資生堂の化粧水、昔はコルク栓だったのが衝撃的

かげやま人形店

人形屋さんということで、ひな人形も売ってます。そのほか帽子屋さんでもあるみたい。

入り口に飾ってある7段飾りのひな人形は、近づいて見るとウサギさんでした

真慶寺

こちらは戸が閉まっていて中のおひな様は見られなかったけど、かわいい猫ちゃんがいましたよ

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ゲストハウス東風ノ風

商店街から少し離れた場所に、築80年を超す古民家を利用したゲストハウス「東風ノ風(こちのかぜ)」があります。

こちらは2020年に安芸市出身の仙頭さんがオープンさせたお宿です。年季の入った建物に赤いのれんが鮮やか。

戦前に建てられた建物は、かつて安芸市で製糸工場を営む家族が暮らした木造平屋です。

普段は宿泊客しか入れないけど、ひなまつりイベントの一環としてカフェが開かれています。ひな人形も飾られているそうなので、貴重なこの機会に見せていただこう。

恐る恐る進んで行くと、仙頭さんが笑顔で迎えてくれました

どうぞ見て行ってください

ゲストハウス内部

入ってすぐのところに飾られているのは仙頭さんご自身のひな人形だそうです。

こちらが宿泊するお部屋、こじんまり居心地よさそう

宿泊部屋以外に共用スペースがたくさんあるなと思ったら、スペースレンタルもされていました。

スペースレンタル
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虎ルーム

印象的な虎の手拭いが飾られた「虎ルーム」こちらもレンタルできます。

趣味の教室やお友達同士のゆっくりした集まりにによさそう。

安芸で虎といえば・・そう阪神タイガースよね

群青漆喰

この青い漆喰の廊下がとっても美しかった。

安芸市では昭和初期まで使われていたそうだけど、私は初めて見ました。素敵ですね~

青い廊下の突き当りはお風呂場、全面タイル張りのクラシカルなお風呂。

ダイレクトに外に出ていけるドアがあるのが斬新な配置。

反対から見た群青漆喰、うん美しい。

カフェ

ぐるりとお宿内を見て回って入り口にあるカフェに戻ってきました。

カフェの向こうにもお部屋があるようです。

カフェの中も見せていただきました

仙頭さんとご友人2人が立ち働くカフェ、普段は週に2日か3日バーとしてオープンしてるんだって。

イベント
...

カフェスペースもレンタル可能だそうで、だれかランチ営業とかしてくれたら嬉しいな。

カフェの一角には高知のこだわり調味料、お茶、地ビールなどが販売されています。

ここにもおひな様が飾られています、小さな御殿びな

店内では、おひなさまカフェを楽しむお客様、テーブルと椅子も建物になじむいい色合いです

普段は中々足を踏み入れることのないお店などを訪れることができて、楽しいお雛祭りイベントでした。

来年はひがし高知他の地域にも行ってみたいね。

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