私が15年以上使っている基礎化粧品の最後の仕上げが、朝も夜もオーガニックのマカダミアナッツオイル。
先日「基礎化粧品は何を使ってますか?」と質問をいただいたので、私が愛用するマカダミアナッツオイルとワイルドシルクパウダーを紹介しようと思います。もうこれが無いと生きていけないレベルの必需品です。
マカダミアナッツオイルとシルクパウダー両方まとめて紹介しようと思ったけど、書いてたら長くなったのでまずはマカダミアナッツオイルだけにしときます。
AJP(株式会社エージェーピー)
愛用するワイルドシルクパウダー・マカダミアナッツオイル、どちらもAJPという会社が販売しているものです。
店舗販売はしておらず、通販での購入です。
以前は別の名前の会社だったのが2012年にAJPになった(譲り受けた)らしい。私は前の社名の時から使っていて、はっきり覚えてないけど15年以上は経ってます。
他に一時保育の会社もやってるみたい。
このAJPの社長がすごくパワフルな女性で、会社経営だけでなく歌手、シンガーソングライターや司会業もしているという異色の肩書を持った方です。
数年前、シルクパウダーと共に社長の音楽CDがプレゼントで送られてきてびっくりしました。
そして、何周年か記念だったかな?の時には「ご希望の方には前世占いをいたします(抽選で何名か)」というメールが来て、応募したら当たって社長自らが私の前世を見てくれた占い結果が送られてきました。(ちなみに私の前世はバングラデシュの男性で俳優だったそうです)
まぁここまで余談なんですが、こんな破天荒な?人生を謳歌する女性が惚れ込んで販売しているものですよという前置きです。
マカダミアナッツオイル
マカダミアナッツと聞いて連想するのは、ハワイ土産でもらったマカダミアナッツ入りのチョコレート
マカダミアナッツとは
チョコレートで包んだり、砕いてクッキーやケーキの材料とする。また、マカダミアナッツを圧搾して採った油は食材として使われるほか、アロマセラピーで希釈油やマッサージオイルとしても用いられている。
100 g中の脂質は76.8 gだがコレステロールを含まず、オレイン酸やパルミトレイン酸などの不飽和脂肪酸が83 %を占める。
オレイン酸(オメガ9)はよく耳にしますよね、オリーブオイル・紅花油などに多く含まれる不飽和脂肪酸で、悪玉コレステロールを抑える生活習慣病予防効果が有名で、酸化しにくい特徴があります。
マカダミアナッツオイルで注目すべきは、パルミトレイン酸を多く含むという点。
パルミトレイン酸
パルミトレイン酸(オメガ7)は、元々人間の肌に含まれる脂肪酸だけど、年齢と共に減っていく、そう若者の肌ほどパルミトレイン酸を多く含んでいるのです。
パルミトレイン酸が多く含まれるオイルはマカダミアナッツオイルだけ。という事はマカダミアナッツオイルを塗れば若い頃のハリのある肌、子どもの頃のふっくらした肌に近づくことができるのだ!(いやコレ本当)
マカダミアナッツオイルは別名「バニシングオイル」と呼ばれ、浸透性が高く肌に乗せるとvanishing(消える)と言われます。
肌への負担が少ないだけでなく、粒子が細かく角質層への浸透力が高いため、使用後もベトベトした感じがありません。肌を保護し、 エイジングケアに役立ちます。それが、マカダミアナッツオイルが品質が高いといわれる所以です。
AJPのマカダミアナッツオイルの特徴は公式サイトで詳しく紹介されているので、こちらもどうぞ↓。
私(実は)アロマセラピストでして(最近活動してませんが)アロマトリートメントのキャリアオイルとして、AJPのマカダミアナッツオイルを使っています(単体だとタッチが重いので軽いオイルも少しブレンドして)
背中など面積の広い部位には手のひらからこぼれ落ちるほどたっぷりのオイルを取るんですが、肌が乾燥している方だと、どんどん吸い込まれていき本当に消えて無くなるんです。途中でオイルを足しながらマカダミアナッツオイルすごいなと思っていました。施術後たっぷりオイルを補充した肌はしっとり、ふっくらとして嫌なべとつき感もありません。
AJPのマカダミアナッツオイルは多くのプロエステティシャンも愛用しており、男性用のメンズエステでも使われているそうですよ。
私のマカダミアナッツオイルの使い方
夜、お風呂上りには化粧水→美容液→マカダミアナッツオイル
朝起きたら(朝は洗顔しません)化粧水→マカダミアナッツオイル→UVカットクリーム
目の周りを中心に夜はたっぷりのオイル、朝は少な目に塗ります(その後、髪にも塗ります)朝オイルなんか塗ったら日焼けしちゃうやん!って思うかと思いますが逆で、AJPのマカダミアナッツオイルの原産地であるケニアでは強い紫外線から肌を守るために使われています。
やっぱり基礎化粧品の仕上げはオイルじゃなきゃだめ、しかも色々入ってないシンプルな植物を絞っただけのオイルがいい。
iHerbで他のフェイルオイルも使ってみて(アルガンオイルとか)悪くはないけど、AJPのマカダミアナッツオイルが一番かなというところに落ち着いてます。酸化しにくいのも扱いやすくていいですね。
今使ってる基礎化粧品、具体的にはこの内容
Morningstar Minerals, ダーマブースト, スプレイミスト, 8 fl oz 1,778円
NOW Foods, ソリューションズ、ヒアルロン酸ファーミング美容液、30ml 1359円
ダーマブースト化粧水とマカダミアナッツオイルは、もう固定だけど美容液は色々使ってみています。
夜は美容液の上に、マカダミアナッツオイル。実はつい最近まで夜はダーマブースト+マカダミアナッツオイルのみでした。
朝はダーマブーストの後マカダミアナッツオイル、そしてUVカットクリーム、今使ってるのこちら↓
Scinic, スネイルマトリックスBBクリーム、SPF数値50+/PA+++、40ml 1554円
UVカットクリームも色々使ってます。
AJPのマカダミアナッツオイル
私のスキンケアにはかかせないAJPのマカダミアナッツオイル(とワイルドシルクパウダー)定期的に購入しております。
マカダミアナッツオイルは500mlを買って、小さいポンプタイプの入れ物に入れなおしてワンプッシュで簡単に使えるようにしています。
AJPのマカダミアナッツオイルは保存料など無添加なので、品質保証期間と製造年月日が記載されています。
保証期間内でも開封後はなるべく早く使ってねと公式サイトには書いてます。オイルの中では断トツに酸化しにくいマカダミアナッツオイルでも、やはりオイルは新鮮な方がいいですからね。
一般的に流通しているマカダミアナッツオイルは、オーストラリア産が多いけどAJPのマカダミアナッツオイルはケニア産。
無農薬有機栽培のケニア産マカダミアナッツを100%利用しており、オーストラリア産よりもパルミトレイン酸の含有量が多くて、浸透力がより高いのです。
プロが利用することが多いからか、販売単位がちょっと多めです。1kg入りの缶とかすごいよね。
私は500ml2本セットを買って友人と半分こします。500mlで2867円なので美容液や保湿クリームを買うことを考えたら全然安い。
なお、AJPのマカダミアナッツオイルは食用もOKなので、料理に使うことができます。
マカダミアナッツオイルを食べて摂取した場合の利点としてAJPの説明がこちら。パルミトレイン酸はイオン化したまま脳内血管に入って行けるとか、なんかすごい。
iHerbでもいろいろなマカダミアナッツ商品があります、最近バター味のココナッツオイルにはまってトーストに塗ってるけど、マカダミアナッツもおいしそう、今度はこっち買ってみようかな。
Wilderness Poets, 生マカダミアバター, 227g 3178円
私の肌と髪には絶対にかかせないAJPのマカダミアナッツオイル。使えばしっとりふっくら、うっかり紫外線を浴びてしまった夏にも、乾燥がひどい冬にもこれが無いともう無理。
ワイルドシルクパウダーも同じく私の必須アイテム、こちらもとってもいいですよ。私はファンデーションを塗らずワイルドシルクパウダーをはたいて毎朝メイク終了です。
良かったらみなさんも使ってみてください、これは本当にいいですお勧めします。
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