土佐市・蓮池公園 大きな蓮の花がふわりと浮かぶ6月~7月

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イベント

高知市の西に位置する土佐市では毎年初夏になるとピンク色の大きな蓮の花が楽しめます。

見ごろは6月中旬から7月中旬の約一カ月、午前中に行くのがお勧めです。

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蓮池公園

高知県土佐市蓮池1226-16
問合せ先:土佐市観光協会088-881-3359

場所は土佐市のインターチェンジを降りて右手方向に進みます。

市役所や商店街がある土佐市の中心部からは少し離れるので、ちょっと分かりにくいです。

蓮池公園は蓮池コミュニティセンター(088-852-7928)に隣接しているので、ナビに設定する場合はこちらをどうぞ。

土佐市観光協会さんが道順を詳しく紹介されているので参照ください。私たちもこれを見てたどり着きました。

蓮池公園 駐車場

蓮池コミュニティセンターの駐車場に停められます。

かなり広い駐車場で、20台くらいは駐車可能。

建物すぐ横が蓮池です。

私たちはランチ後に思いついてやってきたので、時間は12時半。お日様真上で炎天下、蓮の花は午前中がいいですからね、他には誰もいませんでした。

駐車場から蓮池が見渡せます。

蓮を楽しむ際の注意点

帽子必須

午前中でも影の無い蓮池は暑く、紫外線きついです。遊歩道は狭く人がいると日傘はさしにくい。絶対写真を撮るので両手は開けておくためにも帽子をお勧めします。

シミ・シワを気にされる方は手袋、サングラスもした方がいいですよ。私はバッチリしてました、12時半の日差しは肌を刺すような危険な厳しさでした。

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蓮池の散策

蓮の花を見て回れるように遊歩道が整備され、所々に東屋や展望広場が設けられています。

案内図

ちょっと文字が薄くなって見えにくいですが、平成12年から蓮を育てているそうです。

ちょうど2000年だから23年前ですね。

蓮の種類

2種類の蓮が育てられています。

白に薄いピンクの大きな花を咲かせる「大賀蓮」昭和26年に発見された古代蓮の実が2000年の眠りから目覚め花を咲かせたとして世界的大ニュースになった蓮の花。

大賀蓮より小ぶりで濃いピンク色の丸みを帯びた蓮の花「八重茶碗蓮」

撮った写真を後から見返すと、大賀蓮ばかり撮ってるみたい。

今度行ったらちゃんと2種類を確認しよう。

美しい、しかし12時半は遅すぎたようで、花はしぼんでますね。

花びらが零れ落ちそう

すーっと伸びた細い茎に、ほんわりと桃色のぼんぼりのような蕾。

蓮は本当に幻想的な花ですね、お寺でもよく目にしますもんね。

遊歩道を歩いて行くと小さな公園のような場所に出ました。

滑り台もあって子どもたちの遊び場ですね。

蓮の葉っぱにはじかれた水滴がキラキラ光ります

蓮はとっても背が高いので子どもなら天然の迷路としても楽しめそう。

午前中の蓮の花

ちょっと今回は弱った蓮の花が多いので、以前来た時の様子を紹介します。(今回が3回目)

この時は9:45に訪れていました。ぜんぜん花の様子が違いますね~

花びらにハリがあり、中の黄色い雌しべと雄しべもよく見えます。

うっとりする美しさ

蓮の花は4日間かけて開いて閉じてを繰り返し4日目の午後にはらはらと花びらがこぼれるように散ります。

開花2日目、3日目の9時ごろが一番美しく香りも良い蓮の花。早起きが得意な方はまだ涼しい8時ごろに訪れると良さそうです。

まだまだ蕾があったので7月半ば、後半も楽しめそうですよ。

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