大好きな高知蔦屋書店に、また新しいお店がオープンした。今度は今まで無かったジャンル、うどん屋さん。
「う呑」これで「うどん」と読みます「うのみ?」かと思いました(笑)
う呑 およべ
高知蔦屋書店内:1階 まんしゅうの隣
088-802-5687
11:00~23:00(オーダーストップ 22:30)
※15:00~17:00 単品料理・ドリンクのみ提供
※21:30 フードオーダーストップ
高知のお客様に自慢のうどんだけではなく、鉄板焼きや気軽にお酒も楽しんで頂ける新業態のお店です。
「およべ」は岡山発祥のうどん屋さん、「およべ」って岡山弁なのかしらと思ったら、社長さんが及部さんでした。俳優さんみたいなイケメンです。
蔦屋書店の通路には、ずらーっと「う呑およべ3/4オープン」のビラが飾られてます。
岡山では地元テレビでも良く紹介される人気の行列店だそうですよ。
場所はじゃんめんの「まんしゅう」の隣であり、おにぎりの「むすび」の隣。
間の仕切りを無くして2店舗分のスペースにキッチン、テーブルなど配置してる広いお店。
ずらっと張り付けられた木の飾りが素敵と思ってよく見ると、これは和菓子の落雁などに使われる木型だ!
おしゃれな再利用、年季が入っているもののようです。
お店の前にメニューがあります、どれにしようかな。
う呑およべ メニュー
先日、職場の人が行ってきたと言うので、「どうだった?」と聞くと「おいしかったけど、うどんは食べてない」「は??」
ご飯好きの彼、店員さんに「ご飯ものありますか?」と聞くと笑顔で「できますよ、作りましょうか」というお言葉に甘えてチャーハンを作ってもらったそうです。チャーハンとハンバーグ食べてました、わがままが過ぎるぞ。
なんとも懐の深いお店、優しい店員さんです。
およべは太っ腹に大盛り無料!注文時にお姉さんが「普通でいいですか?」と聞いてくれました。
やや悩みつつ、「普通にしときます」
まんしゅう側からお店に入ります。
一杯の幸せ
具沢山のうどんをあてに、グビッと一杯
おつまみ、鉄板焼きをつついて、またぐビッと一杯
ああ、まさに「一杯の幸せ」
注文レーンの流れに従って進みます。
具沢山でおいしそうなおにぎりがあります。
もしかして普段はここにもっと天ぷらとか並ぶのかな?今はコロナ非常時だから無いのかな・・?
注文・支払いを済ますと、呼び出しベル(フードコードとかで渡されるやつ)を渡されるので、ぶらぶら周りの店を見たりします。
およべ専用 高級うどん用粉
小麦粉の袋が置いてある、「OYOBE brother’s」
どうして「brother’s」?と思ったら、「う呑およべ」は現社長の及部さんが弟さんと始めた店で「絶対にお客様をもっと増やしていこうな!一緒に働いてくれる仲間(brother’s)を増やしていこうな」と言いながら頑張ったそうです。
およべは店内にもテーブル席があるけど、蔦屋書店内のどこで食べても大丈夫。
お水はセルフで置いてあります。
おろしうどん いなか(冷) 730円(税別)
お勧めマークのついた、温玉おろし。
具沢山です、かまぼこ、椎茸、温玉、出汁巻き卵、ネギに天かす、海苔と鰹節たっぷり、真ん中に大根おろしon生姜。
「おろしうどん」がよく分からないまま注文したけど、ぶっかけの初めからつゆがかかってるバージョン、という認識でいいのかな?
これ珍しい、出汁巻き卵が乗ってます。
きゅっと歯ごたえのある麺を食べたくて、冷をチョイス。
もっちりした麺、少し甘くて濃い味のつゆは鰹節の香り。
「秘密のケンミンショー」で倉敷のぶっかけうどんはよく混ぜて食べるって言ってたから、これもよく混ぜて食べようっと。
蔦屋書店に新たにできた食事処、しかも老若男女に愛されるうどんという事で、ランチの選択肢が増えて嬉しい。
今度はカレーうどん食べたいな、大盛りやってやるかな。
4月には新しい食パン専門店もオープンするそうです。
コメント