ほっとする家庭の味ラーメン 高知市の中華そば駒鳥(こまどり)

スポンサーリンク
ラーメン

20171月に高知市の近森病院すぐ近くにオープンしたラーメン屋さんが「中華そば駒鳥 廿代店」

駒鳥は高知県西部・四万十町に古くからある名店で、その支店が高知市にやってきたのだ。

「こまどり」と聞くと、手芸屋さんが真っ先に浮かぶけど、こちらはラーメンの「駒鳥」ね。

 

四万十の本店は行ったことないけど、行列ができる人気店なんだって。こちらの駒鳥も混んでるよねぇと思いながら土曜日の1150という混んでそうな時間に到着。

お店は江の口川の南側、昔ボウルジャンボがあったところだね。残念ながら駐車場は無いので近くのコインパーキングを探します。

お店のすぐ南にコインパーキングがあるけど、ここは20100円。そこをスルーして数十メートル西に進むと両側にあるコインパーキングは1時間100なのでこっちに停めよう♪ 

 

スポンサーリンク

中華そば駒鳥(こまどり)廿代店(にじゅうだいてん)

高知市廿代町2-17
088-802-5539
11:0014:30 / 17:3019:30(日曜は昼のみ)
定休日:月曜日
駐車場:なし

どうやらオープン当時は日曜日が定休日だったようで、「日曜日営業」と大きく貼り紙があります。今の定休日は月曜日で、日曜は昼営業のみ。

新しくてキレイな建物だね、自動ドアを入るとこちらも新しい発券機がぽつんとあります。

ボタンはけっこうあるけど、メニューはどうやら「中華そば」と「ライス」のみ。サイズと個数違いのボタンがたくさんあるのね。

 

のれんをくぐるとおばちゃんが元気な声で迎えてくれるので、食券を渡します。

4人掛けテーブルが5、カウンター席が計10。全部ピカピカで木目を活かした落ち着いた店内。

混んでると用心したけど、先客は3組で席数にはゆとりがある。私たちの後にも何組か入ってきたけど、なぜか年齢層が高め、しかも常連さんっぽい。

ラーメン店でよく見る肉体労働系のお兄さんたちや、サラリーマンの姿が全然ない。私の推理では、近森病院に通院のついでにラーメンを食べて帰る人が多いのでは?

注文した中華そばすぐ来たよ。

中華そば 普通 650円 + ライス 100

スープが濃い茶色で麺が見えない。一瞬とろみがあるスープなのかと思ったけど、さらさらの魚だしのしょう油味。

ピンクのすまきが乗っているのが高知県で昔から愛されているのを感じる。メンマではなくフレッシュな感じのタケノコ。

色は濃いけど味はそんなに濃くは無い、昔ながらの素朴な味。どぎつい味も油も無く、やさしい味。

料理上手なばあちゃん(じいちゃん)が孫に作ってあげた、孫大喜びの手作りラーメン、というのが私の印象。

スープの下に眠る麺を持ち上げます、麺も中細の素直な麺。

さらさらペロリと食べられる。

なんだろう、確かに中毒性があるのは分かる気がする「じいちゃん、あのラーメンまた作ってよ!」みたいな気分?

味も油もどきつくないのも年齢層高めの方々に人気の理由かも。

コメント