小樽に行くなら寿司を食べたい。ちょっと奮発して豪華なお寿司食べちゃおう!
ガイドブックやネットを色々見て、さんざん悩んで決めたのは、王道の寿司屋通りにある政寿司本店。
おたる政寿司は小樽寿司屋通りにある創業80年の老舗にして、時代と共に進化し続ける人気店。
小樽運河沿いにも支店である「おたる政寿司 ぜん庵」があり、どちらに行こうかと悩んだけど、やっぱり本店に行ってみようか!
おたる政寿司 本店
北海道小樽市花園1-1-1
0134-64-1101
11:00~15:00/17:00~21:00
定休日 : 水曜
行くのは土曜のランチなので予約必須です。2日前に電話をしたら、「11時しか空いてない、カウンターしか空いてない」とのこと、人気なんだね
小樽観光の予定を繰り上げて11時に寿司屋通りに向かいます。 10:50くらいに到着、4階建てのビル丸ごとお寿司屋さん、すごいなぁ
おたる政寿司本店 店内
入るのドキドキ、11時開店なので他にお客さんもいなさそう・・・
いやでもテーブル席はいっぱいで予約できなかったんだから、他にもお客さんいるはずよね。
席に案内されました、1階奥のカウンター全12席の真ん中くらい
手前の16席のカウンターも含め、誰もお客さんいない・・・奥のカウンターに2人ぽつーん
否が応でも高まる緊張、ドキドキドキ
寿司屋に行くことはあっても職人さん目の前のカウンターなんて初めてだよ。
でも、目の前にやってきたベテランの寿司職人さんはとても柔らかい雰囲気で、ナチュラルに会話を進めてくれる、さすがプロ。
おたる政寿司本店メニュー
緊張の中、メニューを見る。1貫ずつ注文は私たちにはハードルが高いのでセットにします、事前にネット見て決めてたんだ。
政寿司 極-きわみ 3500円
大とろ・大ぼたんえび・うに・いくら・旬の三貫握り
回転寿司に行っても4皿か5皿で終了するだんなさんにはこれがぴったり、ぼたんえびは変更してもらおう。
職人さんの手さばきを眼前に見ながらの御食事、やはり緊張する。でも洗練された動きは見ていて楽しい。
大トロ
はい、きました大トロ
ふわ~っと口内で溶ける、本当においしい大トロの脂はもたれたりしないんだね、何貫でもいけそう
大ボタンエビ たまご乗せ
実はエビは大好きだけど卵は苦手な私。「うっ」と思ったけど、口に運ぶと、トロッと溶けた
プチプチすら感じないくらい溶けた、生臭さなんてもちろんカケラも無い
なんだっけ?旬の握りのなにか・・
サーモン
ツヤツヤとろとろのサーモン
これも旬のなにか・・
生ホタテ
「北海道のホタテはおいしいですよ」と出してくれました
食べると思わず「おいしい!」と声が出る、本当においしい、ちゃんとホタテ自体の味がしっかりとする。
イクラ
キラキラのイクラちゃん
ウニ
最高においしいウニ。クリーミーでおいしさしか無い。
計8貫。そう、セットの7貫にサービスの1貫がプラスされてます
おたる政寿司のホームページにクーポンのページがありまして、持参すると1貫サービスしてくれます
※今はクーポンやってないようです
プリントアウトして名前・住所記入して持っていき、セットを注文する時職人さんに「これ使えますか?」と見せたら快く使えますよとのこと。
このクーポンはいつ渡すんだろうと思ったけど、会計の時にも何も言われず(料金はセットの3500円のみ)けっきょくそのまま渡さずじまいでした。
料金はあってないようなものなのかなと庶民の私たちは思ったことでした。
店内はその後、手前の部屋のカウンターに2人組が来ただけで、始終静かでやはり緊張しながら食べました。
お寿司は最高においしくて、どれもふわっと溶けるような感じ。
でも、「寿司は出された瞬間が最高だからすぐに食べろ」ってアンジャッシュ渡部も言ってたし、急いで食べなきゃとサッと写真を撮ってすぐに口に入れる→すぐに次が出て来るの繰り返しで、写真で時間を確認すると1~8貫まで11分でした(汗
でもまぁ、小樽の老舗寿司店の最高においしい握りを食べられて満足です
食事というかこれも観光の一環、北海道旅行の良い思い出ができました「小樽で食べたお寿司おいしかったね」と2人で微笑ましく思い出します
ちなみに、その後小樽観光しながら小樽地ビールを二人で飲み歩きしました。ぷはーおいしいね~♪
小樽ビールとおたるワイナリービール「天使の雫 ナイヤガラ」ブドウ味のビール、これおいしかったよ!
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