2018年に高須、南国バイパス沿いにできた「西山珈琲館」、気になりながら行ってなかったお店にやっとランチに行って来ました。
Real食堂 西山珈琲館
高知市高須新町2-1-52
088-880-5530
8:30～21:30
定休日：木曜日
私は勝手にチェーン店だと思ってたけど、違うのね。「古着BJ」と同じ経営のようです。
「西山珈琲館」は、元々アルペンとして建てられた建物が、そののちインターネットカフェとなり今に至るもの。
アルペンの特徴ある三角にとがった外観はそのまま残っています。
西山珈琲館 駐車場
建物の1階部分が駐車場になっています。
柱も少なく高さもあるので、停めにくくはありません。かなり広いしね。
駐車場から階段でお店に上がっていきます。
営業時間は元々22時までだったのが、コロナの影響で今年の5月から少し閉店が早くなっています。
西山珈琲館 店内のようす
大きな木のドアを引いて入ると、黒板におすすめメニューが手書きされています。
右手には西山珈琲館のウリである、コーヒーの自家焙煎室。
大きな焙煎の機械があります、お店の人がいる、今から焙煎するのかな？
広っ！！なにこれめちゃくちゃ広い！
オールディーズな店内、アーリーアメリカンな感じでしょうか。
店長さんのご趣味なのかしら、こだわりの雑貨がたくさん飾られています。
さりげなく本物の楽器も置かれている。
ウェイティングコーナーも広くて立派。机や時計など調度品が重厚で素敵ですねぇ。
店の中央部には少し囲われたコーナーがある。
中をのぞくと、マンガがめっちゃ置いてある。
「鬼滅の刃」も全部（22巻まで、さすがに23巻はまだ無かった）あるやん～全然レンタルできなくてまだ読めてないのよ～。
このマンガと本棚はネットカフェ時代の遺産かしら？
これは一人ランチにぴったりのお店やん、1人でも入りやすいし、席数が多い（100席くらい）から満席になることはなかなかなさそうやし。
色んなタイプの席があり、どこに座ろうかとしばらくウロウロと悩む。
接客してくれたのがすっごい優しいおじちゃんで、気づくとうろつく私を温かく見守ってくれていた。わっ待っててくれたんですねと焦る私。
おじちゃんお勧めのソファー席にやっと着席。ふぅ～シートふかふか～。
西山珈琲館 メニュー
今日はスープカレーを食べると決めていたので悩まないよ。と思っている私ですら驚くメニューの多さ。
スープカレー
スープカレーといっても種類がたくさんある。
とっても載せきれないので、公式サイトのメニューご覧ください。
西山珈琲館オリジナルケーキ
デザートはオリジナルの手作りケーキがあるんだって。
レジ横のショーケースに並んでます。
14:30からのカフェメニュー。
香りの違いをお楽しみください。
モーニング
モーニングも良さそう、自家焙煎のサイフォンコーヒー付きで580円。
骨付鶏もも肉のスープカレー セット 1080円
まるまる一本の鶏もも肉と、スパイスで仕上げたこだわりのスープです。
ぐっつぐつ、グラグラに沸いております。
セットのご飯は、白米・もち麦ごはんと選べます。サイズも小・中・大と追加料金なし。
これは、もち麦ご飯の中です、お茶碗少し大盛りくらい。カレーの量が多いのでこのくらいはご飯欲しいです、お腹いっぱいになります。
具を撮ろうとするも、ものすごい湯気に阻まれる。
スープカレーの野菜はまるごと素揚げが一般的だけど、西山珈琲館は半分くらいに切られて衣のついた天ぷらです。
どどーんと大きな骨付きのモモ肉が入ってます。
カレースープを味わう、辛くはなくスパイスもマイルドでお子さまでも大丈夫そうな優しいスープカレーです。オプションで「スパイス増し」とかあったらいいなー。
食後のコーヒーどうしようかなと思ってたけど、とっても居心地がいいし、読みかけの文庫がもうすぐエンディングなので最後まで読んでいくことにしました。
サイフォンコーヒーが200円で飲めるのも嬉しいしね。
食後のサイフォンコーヒー 200円
この状態で提供されるのが嬉しい。ミルクが昔ながらの入れ物なのもいいね。
コーヒーはたっぷり入っていて1杯半くらい。
コーヒー通ではない私にも分かりやすく香り高く飲みやすい。香ばしさがすごくいいのはやっぱり自家焙煎だからなのかな。
入り口に「本日のブレンド珈琲」書いてあったけど、これなのかな？
初めて行った西山珈琲館は、びっくりするくらい広くて、メニューがすごく多くて、全て手作りのおいしい料理、こだわりのコーヒーと私の勝手な想像の数倍素敵なお店でした。
店員さんがみんな優しくて、ソファーも心地よくて、とっても居心地が良かったです。次はモーニングに行ってマンガ読もうと思います。
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