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香美市「一二(じゅうに)の食堂」地元野菜のランチ 自然活動の用品店

カレー

土佐山田に新しいランチスポットができたとSNSで目にして行ってみました。

「一二の用品店」と「一二の食堂」が一つなった、こだわりの詰まった小さな手作りのお店。場所は「八王子宮」のすぐ近くです。

香美市 八王子宮で輪抜け様(わぬけさま)~夏越の祓
1年の半分が終わった6月、半年の穢れを祓い、残り半年の無病息災を祈願する日本伝統の行事「夏越の祓」(なごしのはらえ)、高知では「輪抜け様」として親しまれている行事に今年も参加して参りました。
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一二の食堂(じゅうにのしょくどう)

高知県香美市土佐山田町2431-30
0887-52-8910
11:30〜食事のラストオーダー14:30
   ドリンクのラストオーダー15:30
定休日:月・火

臨時休業や日替わりランチのお知らせをInstagramに投稿されているので、行く前にご確認ください。

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一二の食堂 駐車場と店への行き方

少し離れた場所に2台の駐車スペースがあります。

八王子宮の鳥居をくぐって右折する場所だけど、分かりにくいので上記↑お店のInstagramの駐車場案内詳細を確認することをお勧めします。私たちも何度も見直しながらたどり着きました。

駐車場から徒歩5分以内だけど、まぁまぁ歩きます。

まずは八王子宮を目指して北へ、神社に入らず右へ進んで行きます。

住宅街の細い道、ここでいいのか?と思っていると「この先行き止まり」の案内がある、この先にお店はあります。

一見普通のおうちだけど、よく見ると「一二の食堂」とのれんが出てます、ここだ!

ちなみにお店の前にも車を停められるスペースはあるけど、とても道が細い上に行き止まりの場所なので、停めたり出したりが難儀です。

少し離れるけど手前の駐車場に停めることをお勧めします。

一二の食堂 店内

のれんをくぐって、おじゃましまーす。

店内は手作りの机と椅子が並びます。2人掛けテーブル3つとカウンター席。

建物自体は年代物のようで、柱などは古い木にペンキが塗られています。

カウンター席は、キッチン前と窓の外を向いた2か所にあります。

手作りの椅子がよくできてるなーと気になる。カウンター席用は中に荷物を収納できるようになってます。

アラジンのクラシカルなストーブがお店の雰囲気にぴったり。

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一二の用品店

店の奥が用品店になっています。

一二の用品店は2017年にスタートした、オリジナルの「自然活動の道具と服」を販売するお店。

アウトドアグッズのお店と言うのが分かりやすい気がするけど、そうじゃない。自然で遊ぶことが大好きなご夫婦が、自然と共に暮らすのにより良いものをと心配りしてできあがった道具や服が並んでいます。

モンペズボン

「一二の用品店」の人気商品がこの「モンベズボン」

お二人で手作りなので、そんなに数があるわけではないと思うけど、SNSを中心に口コミで静かに人気が広がっているそうです。

通常はオンライン通販で購入するものが、現物を見られるのがこの実店舗のいいところ。奥に試着室もあります。

詳細は「一二の用品店」公式サイトで紹介されています。

オリジナル製品には「一二」をデザインしたタグがついてます。

小さな道具も並んでます。

いま流行りの大掛かりなキャンプ用ではなく、リュックに入れて山登りやサイクリングのお供になるコンパクトな道具たち。

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一二の食堂 メニュー

日替わりおかずがA・B、2種類から選べます。

定食セットがプラス300円になってるから、おかずのみっていうのもありってことなのね。

そうか!おかずとビールという大人のランチ用ですね。

日替わり定食 900円

きのこあんかけ和風ハンバーグ

ハンバーグおっきい、大根おろしが山盛りです。

野菜が美しい、よく見ると少しずつ色んなおかずが乗っている。

浅漬けの野菜、冷たくて気持ちいい。

ご飯は小・中・大と追加料金なしで選べます。

これが中盛り。

お味噌汁の椀が平たくて変わった形。

他の器も素敵です。

ココナッツチキンカレー 850円

カレーもナポリタンも好きな私が悩んで選んだ、ココナッツカレー。

ココナッツの甘味が優しいクリーミーなカレーです。

ご飯の盛りがなかなかいいよ、副菜が隅に乗ってます。

さつまいもを煮たのと、ズッキーニとベーコンの炒め物。

こちらのサラダもきれい~そしてたっぷり、嬉しい。

手作りの器のザラッとした触感が心地よい。

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八王子宮でお参り

お気に入りの神社、前を素通りするわけにはいきません。

お参りして新年のご挨拶。

今年の絵馬も地元出身の漫画家・森田将文さんの作品です。さすが素敵。

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