好きな人にはたまらない、興味のない人には何だかよくわからないイベントが南国市で開催されました。
ものづくりをテーマにした新しいイベントで今年が第1回、出展やステージイベントも面白いラインナップで独特の世界が展開されていて、私はとても楽しめました。
第1回ナンコクフェスティバル
日程:2019年3月2日(土)09:45~17:00
3月3日(日)10:00~16:00
会場:南国市商工会館(高知県南国市大埇甲1623-5)
駐車場:南国市役所駐車場(会場には駐車場無し、駐車場と会場間はシャトルバスが運行)
初日の土曜日10:30に到着、まだそんなに混んでません。
入り口でパンフレットをもらいました。どれどれ?
建物内の各階でイベントがあるらしい、いざ潜入!
入ってすぐ右手に海洋堂のフィギュアガチャがずらーりと並んでます。
「希少品」と書かれた超リアルなハムスターフィギュアがあってかなり惹かれる。他にも通常四万十の海洋堂ホビー館に行かないとできない限定ガチャもある。
ちゃんと両替機も用意されていて、納得のいくまでガチャれます。
左手には2020年にオープン予定の「ものづくりサポートセンター」の模型が飾ってある。
こんなのができるんだーロボット基地みたいやな。
建設予定地は今いる商工会館の西隣、窓から覗くとブルドーザーたちが何かを壊している最中でした、何が建ってたのかな?
「海洋堂のソフビファクトリーの見学、造形をはじめとするクリエイター作品の展示、販売」その他ものづくりをする人が利用できるスペースの提供などもするそうでどんなふうになるのか楽しみ。来年のこのイベントはあたらしいサポートセンターでするのかな。
2階「同人誌見本誌読書会&同人誌委託即売会」
2階にあがります、こちらは同人誌の販売をしているみたい、高知の人が書いたのかな?
同人誌がずらーっと並べられて「ご自由にお読みください」これは・・・。読みふけってしまうやーん。
同人誌というものに触れる機会自体がなかなか無いので、貴重な体験。マンガを描くのが好きな少年少女にとっては夢のような場所だね。
思わず読書に没頭していると、時間を持て余しただんなさん(←同人誌ってなに?という人)が3階に行くというので、ほどほどで切り上げる。
なお、私はマンガもアニメも大好きですがオタクではありません。オタクというのはその道を極めた人ですが、私は全然その域までは達していません。オタクの方とちょっとお話しができるかなというレベルです。
3階「フィギュア・造形・ガレージキット展示販売」
販売ブースがずらりと並んでけっこう賑わってる。最近よくあるハンドメイド雑貨のイベントと基本的な構造はそっくりだけど、出展者と客の雰囲気が全く違う(笑)
素敵なフィギュアが色々売ってます、私的に一番気になったのはヘアピンで付けられる鬼の角、勇気を出して買ってもよかったな(いつ使うの?)
フィギュアの世界は全然わからない、持ってるのは海洋堂のガチャフィギュアくらいかな。
だいぶ処分したけど、お気に入りのピーターラビットと野鳥は未だに飾ってます。
分からないけど見てるだけで楽しい、四万十の海洋堂ホビー館もワクワクしたなぁ。
3階にもフィギュアガチャが設置。こちらは高知に関連した人物のフィギュアガチャ「高知人物フィギュア伝」坂本龍馬、長曾我部元親ら歴史的人物と並んで、海洋堂社長、佐川町出身人気声優の小野さんとか入ってます。
このガチャが人気のようで次々とガチャガチャやっては中身を確認する人がたくさんいました。
この会場限定の金色フィギュアが入っているらしい。
外にいってみましょう、外の駐車場スペースにはグルメ屋台とイベントステージがあります。
ナンコクフェスティバルは龍馬パスポート対象イベントなんですね~。持ってきてない・・・。
イベントステージ
なんか見たことある人が話してる、海洋堂の宮脇センムさん?とかデハラさんだ。
まだ昼前なのでぼちぼちの人出、これからもステージでは地元アイドルのライブなど色々と出し物があるようです。
グルメ屋台
南国市のお店を中心にたくさんのおいしいお店が出てます。
「はたけの食堂コパン」にサンシャインのパン屋さん「フォンティーヌ」が見えます。
初めてのナンコクフェスティバルは、ありがちなものづくりイベントとは一線を画すマニアも納得な濃厚な内容でした。
もっとじっくり見たかった気もするけど、そんなに詳しくないし気後れするところもあり・・
来年はもっと人が多い時間帯に来てまぎれながら色々見てみよう。
今日の白猫兄弟
私たちがご飯を食べる横で「僕も欲しい」とアピールし続ける2匹。
あげませんよ、人が食べてるのあげたことないのに期待に満ちた目で見つめ続けられる・・・。
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