高知県全土を舞台に行われる秋の定番グルメイベント「土佐の豊穣祭」
9月28日をスタートに高知県内7会場で行われる予定だったのに、9/28いの町、10/12・13安芸市の最初の2会場が悪天候で中止になってしまいました。
その後は、本山町、香美市、四万十町、三原村と4会場で順調に開催され、先週末はとうとう最後の高知市会場での開催でした。
土佐の豊穣祭 高知市会場
2019年11月9日(土)〜11月11日(月)
会場:高知市中央公園
088-823-0989(高知市会場事務局)
土曜の12時半に到着すでに大勢の人でにぎわってます。
食べ物以外のお店
てんこす横にプールがあって、釣りをしているみたい。
何を釣っているのかと思ったら「青果釣り」1分間釣り放題で高級メロンもあったようです。
高知の生花で作ったフォトスポットもありました。
龍馬記念館でやっている特別展「維新十傑」の案内ブース。
私この前見てきたけど音声ガイドが高知出身の声優さんとは知らなかった。
カツオのたたき実演
炎が上がっております!
タタキを焼く横にはちりめんじゃこの詰め放題もありました。
怒涛の食べ物屋台たち
毎年見慣れたお店が多いけど、今年は初めて見るなという店や料理が多かった気がする。
定番の土佐あかうし、ちりめんじゃこ、ゆず、地鶏などなど全部おいしそうでどれを食べるかぐるぐる回りました。
椅子やテーブルもたくさん用意されていて、少し探せば座って食べられる状況。土曜は夜の方が混むのかな。
異業種交流会、看板をよく見ると「弁護士、印刷、医療法人、などなど」ホントにいろんな業種さん。
料理は安芸水産、こっこらんど、デュロックファームなどこちらもいろんな会社の素材を使った美味しいものがずらり。
四万十豚串 400円
四万十豚 すき焼き風焼きそば 400円
すき焼き風というだけあって、砂糖としょう油の濃い味付け。生卵落としたいな。
アーケード側の入り口から入って正面中央のいい場所に、どどーんと広いブースを構えていたのがこちら「土佐ジンジャー鍋」
高知工科大の学生さんが市場調査の一環として販売しているそうです。食べ終わった方にイケメン君たちがアンケートを渡していました。
「土佐ジンジャー鍋」とは、NPO法人高知の食を考える会が発案したもので、鰹だし・生姜など高知県の特産物を使用したお鍋です。
学生たちは「土佐ジンジャー鍋」を売り込みたいターゲットを想定し「食べてもらったお客様に共感していただき、SNSなどの口コミで広めてもらうこと」が重要だと考えました。
市場調査は「他者にすすめる」という未来の行動を点数化するNPS(ネット・プロモータ・スコア)を採用して行います。
今回の市場調査の結果を解析・フィードバックし、 まずは高知県内での普及をめざし、商品開発への改善案を提言していきます。
(高知工科大学ニュースリリースより抜粋)
これ珍しいね、鴨は高級イメージだけど値段もお手頃。
鴨南蛮そば 500円
香ばしい鴨肉がゴロゴロ入っていて、そばもちゃんとした蕎麦だ。
注文してからちゃんと丁寧に作ってくれて、想像よりもおいしい鴨そばで嬉しかった。
でっかいマグロがどかーんと展示販売されてる、解体ショーがあったらしい。
最近は高知のイベントでは定番化してきた「津野山ビール」緑のお茶ビール。
ビールを飲まない私は「チャイボール」っていうのが何なのか気になった、お茶とソーダでウイスキーを割るのかな?
じいちゃんたちが鮎の塩焼きをせっせと焼いてました。鮎釣り名人たちかな?
ゆず鍋のもとを使って作った鍋を売ってました。
ゆず鍋 300円
ゆずの香りと酸味が爽やかで、甘めの味付けでした。これなら子どもも喜びそう。
全国ネットのテレビで取り上げられたりして大人気の通称「赤キャップ」通常のゆずぽんよりもゆず量が多い贅沢ポン酢。
イベントなので、通常はギフト用デザインの「1000人の村」パッケージが売ってました。しかも、スーパーで買うよりイベント価格の方がお得なんです。
酸味がガツンときいてる「赤キャップ」ファンのだんなさん、1本買って帰りました。
今年の豊穣祭も終了、楽しみました。
来年は、いの町と安芸市もやれたらいいね。
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