高知市追手筋にある居酒屋ふふのランチがすごくおいしいと評判でずっと行きたかったの、ランチは平日のみだから夏休みを利用してやっと行けました。
昼も夜も満席の人気店、しっかり予約してランチに向かいました(予約は電話でね)
ふふ sakanatosake
高知市追手筋1-3-9 いしもとビル 1F
088-872-6755
ランチ11:30~14:00(月曜~木曜のみ)
ディナー17:30~22:30
定休日:日曜・祝日
場所は追手筋沿い、追手前公園の道路挟んで向かい、蓮池通の電停降りて角のセブンイレブンから100mちょいのところ。街中のお店なので駐車場はありません、割引契約も無いみたい。
青い魚の看板に「ふふ」とひらがなの店名が見えます。
入口に飾られた丸い木の看板はお釜の蓋じゃないかしら?赤い実がぶら下がってます。
「やりゆう(営業中)」が出てますね
ふふ 店内
入ってすぐキッチンとその前に並ぶカウンター席、7席ほど。
奥にはテーブルが3つあるみたい。
ドライフラワーのアレンジが飾られたおしゃれカフェのような店内
手作りの流木の棚がいい味出してます。
ショップカードもかわいい、看板と同じ青い魚のイラストが描かれてる
もしかしてかわいらしい奥様が描いたのかな?
オープンキッチンの前にはお皿がずらりと並びます、青い栗がいけてある早秋ですね。そして、キッチンがピカピカに手入れされている、料理人の人柄が出てますね。
2020年9月にオープンした「ふふ」は久礼出身の店主さんがおいしい料理を食べさせてくれるお店。ふふsakanatosake、「魚と酒」です、つい酒と魚と言いそうになるけど、そこは自慢の魚ファーストなのです。
おや、今日の魚料理が紹介されている
ズームアップ、「めじか新子あります」さすが久礼出身ですね、高知市内でメジカ新子食べられるとは!お知り合いの漁師さんから仕入れてるのかな?
シロス新子もあるね、新秋刀魚の塩焼きとか、季節感あふれるメニュー、秋あがりの地酒と共にいただきたい。
ふふ ランチメニュー
ふふのランチは日替わり定食1種類のみ、その時々の旬の野菜と魚がいただけます。
毎日、当日の朝にInstagramで紹介されています。
ドリンクも付きます、料理を食べ終わると奥様がこちらのドリンクメニューを持ってどれにするか聞いてくれます。
ふふ日替わりランチ 1200円
確か9月から1200円になってた、と思います・・。
品数多し、盛りよし、器も素敵。ということで、両方撮る。
本日のメインは「究極の白身魚フライとちょこっと海老フライ」
この白身魚フライ、厚みのある身がふわふわですっごくおいしい。
エビフライには手作りタルタルソースたっぷりで幸せ。
季節の地元野菜が使われた一見素朴な副菜は、丁寧な下処理と絶妙な味付けでどれもホントにおいしい。
白菜と小松菜とツナのおひたし、キャベツと豚の韓国炒め、新じゃがとインゲンのあっさり煮、そして「ちょい刺身」
魚はその日に入ったもの色々から二切れ、私のはカンパチっぽいかな?食べるとびっくりして目を見開くくらいのうまさ!
人見知りのだんなさんが思わず目の前の店主さんに「すごくおいしいです、何の魚ですか?」と聞いちゃうくらい劇的においしい。
魚は色々なので、皿によって入ってるのが違うそうです。だんなさんのはメジカ新子だったっぽい、うまいはずよ。
つやつやのご飯としめじ・お麩。わかめの入ったお味噌汁。
コーヒーと紅茶
おいしかったぁと余韻に浸りながらドリンクをいただく。
小皿にミレービスケットと甘納豆一粒というかわいらしいデザートが付いてました、こういうの嬉しい。
12時に予約して到着した時点で満席、その後入れずに諦めるお客さんが私が見ただけで4組、平日しかやってないランチですが予約必須ですね。
コロナ禍真っただ中にスタートして3年、予約が取りにくいまでの人気店に育てた料理の腕とお人柄、そして素敵な店内。仲睦まじいご夫婦のお店に昼も夜も何度も来て見たくなるのは納得です。
コメント