高知市大津の食品団地にある早咲きの河津桜がキレイと近年SNSやテレビなどでも紹介されて、すっかり有名ですよね。
見に行きたいなと思いつつ、正確な場所と行き方がわからなくてずっと見逃してました。
ナビを見つつ、今年やっと行ってきました。
大津の河津桜
高知県高知市大津乙
(大津食品団地の北側、堤防沿い)
そう言われても、食品団地に足を踏み入れたこともないし、よくわからない。大津バイパスのどこを曲がればいいかも不明。
曲がるのは、大津バイパスの古着屋さん「BJ」(←閉店、今はデイサービスになってるみたい)西側の信号。青柳の大きな看板や「芸術学園こちら」の看板があるので目印になります。
そして進んで行くと、そこはもう大津食品団地。左手にミレービスケットで有名な野村煎豆の立派な工場がドンドンと建っております。
突き当りまで進むと青柳の工場が右手に見えます、河津桜が咲いてるのはこの北側。駐車場から見えてます。
どうやってあの花のところにたどり着くのかという詳細がこちらです。
大津の河津桜への道
矢印書き込んでみました。青柳の手前を左に入って堤防に上れる道があります。
かなりの急カーブなので大きな車は気を付けてね。
ここまでくると河津桜のピンクが見えてきます。
桜を見ようと人と車が来ておりますが、普通の道なので当然駐車場はありません。花の手前を左に行ったところに広い路肩があるので、一瞬ならここに停めて写真を撮るくらいは許されそう。
この季節、国分川には渡り鳥がたくさんいます。
鉄橋の向うにJR布師田駅が見えています。
他の方にならい、広い路肩に車を停めて花を見に行きます。
満開の河津桜
河津桜はピンクが濃くてきれいだねー。
早咲きなので、ちょうど菜の花の盛りと一緒で黄色とピンクのコントラストが美しいです。
河津桜とは
1955年に静岡県賀茂郡河津町田中の飯田勝美が河津川沿いの雑草の中で1mほどの原木を偶然発見し、庭先に植えたことが由来である。
1974年に「カワヅザクラ(河津桜)」と命名され、1975年に河津町の木に指定された。
現在も原木はこの地に存在し、2007年現在で樹齢50〜60年である。
名前の由来となった河津町では1981年より、毎年2月10日前後から3月10日前後にかけて河津桜まつりが開催される。
河津駅近辺の河口から河津川にそって「河津桜並木」が約3km続いており、毎年この時期になると大勢の観光客でにぎわう。
(Wikipediaより抜粋)
河津桜って昔は無かったよね、と思ったら本当に歴史の新しい桜でした。
一番最初に発見された原木が樹齢70年なんだもんね。
大津の河津桜は1998年の豪雨の後に植えられたので、樹齢22年ほど。
本数は左右10本ずつくらいで、そんなに多くは無いけれどいち早く春を知らせてくれる人気の花スポットです。
今が満開(2/18)という感じだけど、もうしばらくは花が楽しめそう。
天気のいい日に見に行ってみてはいかがでしょう。
2023年の河津桜
そろそろ咲いたかなと2月23日に見に行ってみました。
河津桜はほんの先始めで、大量の蕾がスタンバイ中の状態でした。2023年は少し遅いのね
河津桜を楽しんだ後は、青柳でアウトレットお菓子のお買い物を楽しみました。こちらも立ち寄ってみることをぜひおすすめします。
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