2017年10月に高知市の飲み屋通り柳町にオープンした「幡多バル」
夜に予約なしで行って入れなかったこと2回の人気店、ランチなら大丈夫だろうとやってきた。
幡多バル 高知本店
高知市帯屋町1-14-20
088-873-1034
11:30~14:00、17:00~24:00(土日祝は23時まで)
定休日 : 月曜
駐車場 : 無し
建物自体が素敵、高知県産木材をふんだんに使ってます。
入ったところは土佐清水の特産品販売コーナー、観光パンフレットもたくさんあります。
冷蔵ケースにはたくさんのワインとビール、世界中の色んな種類のものがそろっていて自分で好きなのを取るスタイルらしい。
このまっすぐ行った先が厨房とカウンター席なのかな、噂によるとテラス席があるそうですが構造がよくわからない。
右手の棟にあるテーブル席に案内されました。
日曜の11:40到着だけど、意外と全然空いてる、先客は1組。
メニューもステキです。この「藁(わら)」マークがかっこいいね。
幡多バル メニュー
ローストビーフが人気らしい。
高知特産の柑橘類で作ったドリンクも180円で付けられます。コーヒーは150円ね。
会員制度があるんだね、ランチはコーヒー無料、夜はビールが値引き。
私はてっきり幡多地域の市町村が直接経営しているのかと思ったら、神戸のワールド・ワンという会社がやってるんだね。
土佐清水市を含め、幡多地域の6市町村が連携認定されている。
料理は、東京でスペイン風居酒屋を経営する土佐清水出身のシェフが監修。
スープきました、なんとこれ飲み放題。そしてライス・パンはおかわり自由。
塩分控えめな優しい味のコンソメスープ、細かく切った野菜が入ってます。
藁焼きローストビーフ丼(並) 880円
想像よりも大量のローストビーフ。
お好みでタレの追いがけを、お好みでアリオリソース(ニンニク入りスペイン風マヨネーズ)もかけて。
ローストビーフってあんまり違いがわかんないよねーとか言いながら食べたら、違ってた。
藁焼きの香ばしい香りとすごく柔らかいお肉の食感。うぉっこれ美味しいやつや!
燻製ミンチの黒カレー 880円
運ばれてきた瞬間から鼻先をくすぐる燻製の香り。
サラダのドレッシングは、ニンジン・小夏・トマトから選べます。
小夏をチョイス、宗田節でコクを出しノンオイルでさっぱり仕上げたドレッシングは土佐清水元気プロジェクトの商品で、幡多バルで購入できます。
本当に黒いカレー、ルーにも燻製ひき肉がたっぷり入っていて口いっぱいに燻製香が広がる。
そんなに辛くはない、と思いつつ食べ進めていくとだんだんピリピリ結構スパイスも効いてるね。
しっかりした味でとてもおいしい。カレーにも出汁が使われてるんじゃないかな?味わい深い。
幡多バル、想像よりもかなりおいしかった。正直、観光客向けの鰹のタタキがウリのお店、くらいの認識だったけど全然違ってた。誤解しててごめんなさい。これは夜の部にもぜひ来なければ!
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